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国際特許分類[E21D9/12]の内容

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【課題】搬出車両を前進のみで運行可能であるとともに、1つのゲートで運用可能であり、搬出車両の運行サイクルタイムの向上、並びにデッドスペースの削減を達成することが可能な土砂搬出設備を提供する。
【解決手段】施工現場の土砂を搬出車両11で外部へ搬出するための土砂搬出設備2であって、施工現場に、土砂を集積する土砂ピット13を設け、土砂ピットの回りを取り囲んで、搬出車両が通行するリング状車路Lを設け、リング状車路の適宜位置に、土砂ピットから搬出車両に土砂を積み込む積み込みサイト32を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両走行路の下方に地下構造物を構築するにあたり、掘削作業やコンクリートの打設作業を不要とし、施工性及び安全性に優れた工法を提供する。
【解決手段】車両走行路の下方の地山に函体21を設置して地下構造物を構築する工法であって、函体21の発進側2と到達側3との間の地山に、上下床鋼板及び1対の側壁鋼板であって少なくとも下床鋼板及び1対の側壁鋼板が内鋼板8及び外鋼板9の2枚重ねからなるものを函体21の外形形状と同形状をなすように挿入した後、各内鋼板8の発進側の端部間を妻土留め板26で閉塞して、各内鋼板8を到達側から牽引して地山から抜き出すことにより、各内鋼板8で囲まれた土砂を土塊27として排出し、土塊27の排出部分に函体21を挿入する。 (もっと読む)


【課題】狭いトンネルであっても、ホースやベルトコンベヤなどの土砂搬送手段を簡単に横移動できるようにする。
【解決手段】トンネル掘削に用いる後続台車装置1の上面部分には、土砂搬送手段A1を載置することのできる支持装置3を配置している。この支持装置3は、球形や略円筒状や略円柱状の回転体を有していて、僅かな力で該土砂搬送手段A1をトンネル幅方向(±x方向)に移動できるように構成されている。この支持装置3は、その構造上薄型にすることができるので、チェーンブロック等の吊り上げ機器を配置したり操作したりできないような狭いトンネルであっても使用できる。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアの搬送ベルトに損傷を与えることなく、しかも簡単な構造で搬送物の一部を確実に取り出すことができる。
【解決手段】土砂取出し機構1は、ベルトコンベア2で移送される土砂Nの一部を、その搬送路途中でスクリューコンベア3によって取り出すものである。スクリューコンベア3は、その取込口33が搬送方向上流側に向けて配され、且つベルトコンベア2の搬送ベルト21に対して隙間Sを空けて配置されている。スクリューコンベア3の取込口33よりも上流側の搬送ベルト21の上方位置には、取込口33で土砂Nを取り出すことが可能な領域Pへの移送量を制限するための移送量制限ガイド4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】走行車に上下方向に傾動可能に支持されて油圧シリンダーの作動により上下に傾動し、先端にテーブルを備えたコンベアと、先端にずりを前記テーブル上に掻き込むバケットを取付けて走行車に傾動かつ屈伸可能に支持されるブームを有し、コンベアにはずりの移送方向に延びる長尺のウェアプレートと、該ウェアプレートの両側に配置される無端チェーンに定間隔で連結され、該無端チェーンの循環駆動によりウェアプレート上を移動するフライトが設けられるずり積み機のコンベアにおいて、フライトとウェアプレートの間に入り込んだビリがより抜け出易くする。
【解決手段】フライト11を該フライト11が連結されるローラーチェーン7のローラーリンク10より移送方向の後方にせり出して形成し、リンク10が傾いたときのフライト11とウェアプレート6との間の隙間を大きくする。 (もっと読む)


【課題】小口径管路を敷設する際に、設備を簡素化して、安定した切羽面の掘削を行うことができるとともに、上記カッタにより掘削した土砂を効率よく地上へと運搬することができる小口径泥濃式掘進機を提供する。
【解決手段】掘進機本体1の先端部に、カッタ3を回転自在に設けるとともに、上記掘進機本体1内に、上記カッタ3を回転駆動する駆動装置14と、上記カッタ3の前方に高濃度の泥水を圧送充満させるための泥水用配管9と、上記カッタ3の後方に形成されて、上記カッタ3によって掘削された土砂が流入する排土チャンバ18と、この排土チャンバ18内の上記土砂を上記掘進機本体1の後方へ排土させるための排泥管5とを設け、かつ上記掘進機本体1の後端部に、上記排泥管5から排土された上記土砂を一時的に貯留するための排土貯留タンク4を設けるとともに、この排土貯留タンク4に、当該排土貯留タンク4内の上記土砂を吸引して排出するためのバキューム排土管6を設けたことを特徴とする小口径泥濃式掘進機。 (もっと読む)


【課題】作業員の手が届かず計測することができない部分でも摩耗の検知が可能である泥水管の摩耗検知装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘進機のカッタチャンバ2へ泥水を送り又はカッタチャンバ2から掘削土砂を含む泥水を排出する泥水管4の摩耗を検知する装置であって、泥水管4の外周に泥水管4の内周が泥水で摩耗する部分14を覆うように固着されたダブリングプレート11と、ダブリングプレート11の内外周を連通する貫通孔12と、貫通孔12に装着され、泥水管4の摩耗状況を貫通孔12から離間した位置で検知するための検知手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間で掘削土砂を流動化することができ、かつ、それらの圧送距離が短くてすむ掘削土砂の処理設備を提供する。
【解決手段】処理設備1は、シールド機2の掘削により生じる掘削土砂を流動化するための気泡を作製する気泡設備3と、所定寸法以上の土塊状の掘削土砂を除去するふるい4と、ふるい4で除去された土塊状の掘削土砂を破砕する解砕設備5と、ふるい4を通過した掘削土砂や解砕設備5で破砕された掘削土砂と気泡とセメント等の固化材と水とを混合して、気泡に覆われて高い流動性を有する流動化気泡土を作製する混練設備6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トンネル施工に際して発生する掘削土をトンネル内において有効利用する。
【解決手段】トンネル掘削に際して発生するトンネル掘削土をトンネル内で改質処理してトンネル内において有効利用するためのトンネル掘削土の利用方法であって、掘削土をトンネル掘削機1の後方に搬送する途中でその一部をトンネル内で分配し、該掘削土に生石灰を添加して攪拌混合しつつ後方へ搬送して1次改質土を調整し、該1次改質土に固化材をさらに添加して攪拌混合することにより2次改質土を調整し、該2次改質土をトンネル内において利用する。 (もっと読む)


【課題】長距離掘進において坑内で固形回収物の回収を行う場合、独立した固形回収台車が不要となり施工性がよく、初期掘進途中から固形回収ができるシールド掘進機の固形回収システムを提供する。
【解決手段】カッタヘッドにより掘進経路にある地山を固形状態で切り出し掘削し、切り出し掘削した固形回収物32を排泥ポンプ22によりチャンバ12内の泥水と共に排泥管24、26、28内を坑内の一次前処理機30まで輸送して一次前処理機30で固形回収物32を排泥管28より取り出し回収するシールド掘進機の固形回収システムであって、一次前処理機30をシールド掘進機と接続した後続台車34上に設置し、最初の排泥ポンプ22と一次前処理機30付近までの間の排泥管26を内壁面に排泥管自体の抵抗を増加させる抵抗部を有する圧力損失増特殊管にて形成して切羽水圧を保持可能にする。 (もっと読む)


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