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国際特許分類[E21D9/12]の内容

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【課題】 大深度の海底トンネルなどのトンネル掘削に対して岩盤を砕くカッターヘッドに対する効果的なパワー供給方法を確立し、掘進スピードを上げても岩盤から受ける反力に対するバランスを保つシールドトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】 カッターヘッドが小径の内カッターヘッド10と内カッターヘッドと同軸で取り付けられた大径の外カッターヘッド20を備える。第1のカッター駆動手段40により内カッターヘッド10につながるセンターシャフト16に回転駆動力を与え、複数の第2のカッター駆動手段41により外カッターヘッドドラムの内周壁に対して回転駆動力を与え、内カッターヘッドと外カッターヘッドへの回転駆動力の伝導径路をそれぞれ内外独立の別系統とし、内カッターヘッド10の回転方向と外カッターヘッド20の回転方向を互いに逆方向とし、隔壁30は回転しない。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベア本体を簡単な機構で支持部材に変形が起こることなく支持する。
【解決手段】前端が隔壁に対して屈曲可能に取り付けられたスクリューコンベア本体17と、前端よりも後方位置にてスクリューコンベア本体17を載置することにより支持する子機スクリューコンベア支持装置44とを備えた親子シールド掘進機Aにおいて、子機スクリューコンベア支持装置44がスクリューコンベア本体17を曲面による線接触で支持する。 (もっと読む)


【課題】少ない人数で効率良く移動させることが可能なテールピース台車及びその移動方法、並びに連続ベルトコンベアの延長方法を提供する。
【解決手段】テールピース台車1は、連続ベルトコンベア2のテールピース部3を載置するための架台4と、架台4を支持するための第1の伸縮手段5と、架台4を相対移動可能に支持するための支持台6と、支持台6を支持するための第2の伸縮手段7と、連続ベルトコンベア2を延長する方向へ架台4を移動させるための第1の駆動手段8と、進行方向と直交する直交方向へ架台4を移動させるための第2の駆動手段と、テールピース部3の高さを測定するための測定器13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない人数で効率良く移動させることが可能なテールピース台車及びその移動方法、並びに連続ベルトコンベアの延長方法を提供する。
【解決手段】テールピース台車1は、連続ベルトコンベア2のテールピース部3を載置するための架台4と、第1の伸縮手段5と、架台4を相対移動可能に支持するための支持台6と、第2の伸縮手段7と、連続ベルトコンベア2を延長する方向へ架台4を移動させるための駆動装置8と、支持台6を搭載する自走可能な無限軌道車9と、テールピース部3の高さを測定するための測定器10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるシールド掘進機のスクリューコンベアのメンテナンス構造を提供する。
【解決手段】前端に土砂取込口12を有し、後端側に排土口13を有する円筒状のケーシング14と、該ケーシング14内に回転可能に設けられたスクリュー15とをメンテナンスする構造において、前記ケーシング14を前後に分割し、前記スクリュー15を露出させるために前部ケーシング14aに対して後部ケーシング14bをパワーシリンダ22を介して接近離反可能に接続し、前記後部ケーシング14bの両側部に長手方向に沿ってガイドレール23を設け、これらガイドレール23を介して後部ケーシング14bをスライド可能に支持する支持体24を前記シールド掘進機1のシールドフレーム2に設け、前記支持体は前記ガイドレール23を上方、下方及び側方の三方から支持する複数の支持ローラ25a,25b,25cを有している。 (もっと読む)


【課題】ゲート装置の設置スペースを減少でき、シールド掘進機の機内スペースを確保することができるスクリューコンベアの排土口ゲート装置を提供する。
【解決手段】ゲート板22を進退させてスクリューコンベア15の排土口21を開閉するゲート装置23において、前記ゲート板22が進退方向の中央で分割されて両開きに開閉可能に構成された一対のゲート板22a,22bからなり、両ゲート板22a,22bの開閉方向と直交する方向の両側にゲート板22a,22bを開閉駆動するパワーシリンダ24が配置されている。 (もっと読む)


【課題】連続ベルトコンベアを少ない人数で効率良く延長することが可能なテールピース台車及び連続ベルトコンベアの延長方法を提供する。
【解決手段】テールピース台車1は、テールピース部4を載置するための架台5と、延長用枠部材10を所定の位置へ搬送するための搬送装置11と、を備える。延長用枠部材10は、フレーム15と、キャリアローラ16と、リターンローラ17と、から構成されていて、予めトンネル2外で組み立てられている。搬送装置11は、延長用枠部材10を上下方向に移動させるための昇降台20と、架台5上を走行するための走行部21と、を備えている。延長用枠部材10を載置した搬送装置11を架台5上を移動させて、延長用枠部材10を戻り側ベルト9aと送り側ベルト9bとの間の空間Sに配置する。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアのベルトの脱索、破損を事前に回避できるシステムを提供する。
【解決手段】搬送物をベルトコンベア2に投入する投入コンベア1と、投入された搬送物を搬送するベルトコンベア2と、各種の制御盤3A,3Bと、演算処理装置4によって構成する。ベルトにはベルトの張力を計測できるベルト張力計測装置6と、ベルトの積載量を測定するズリ積載量計測装置61,7を設置する。制御盤3A,3Bとしてベルトコンベア2の移動速度を制御するベルトコンベア制御盤3Aと、投入コンベアの駆動量を制御する投入量制御盤3Bを設置する。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂を効率よく搬出して工期を短縮できると共に、切羽作業員の作業環境を改善できる土砂排出方法とこれに用いる土砂搬出用トロバケットを提供する。
【解決手段】 掘進機の先端カッターを回転させながら地中を掘進して管渠を構築するにあたり、前記掘進機の先端カッター部から排出された土砂を坑外に排出する方法であって、先端カッター部から排出された土砂は、トロバケット8内に流入され、トロバケット8内にて土砂の分級が行われ、排泥管7,9およびトロバケット8で坑外に搬出する。トロバケット8は、管渠内を走行する車輪12を有し、前部に土砂流入口83が設けられ、後部に土砂排出口84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】長距離管渠構築時や発進立坑部の揚程が高い場合においても、切羽から坑外立坑下さらに立坑上に至るまでの輸送効率を高めることができる土砂排出方法および土砂排出装置を提供する。
【解決手段】掘進機の先端カッターを回転させながら地中を掘進して管渠を構築するにあたり、前記掘進機の先端カッター部から排出された土砂を第1の排泥管5を経て坑口2に真空吸引輸送し、さらに坑口2から立坑を通る第2の排泥管8を経て坑外に真空吸引輸送するものであって、前記第1の排泥管5と第2の排泥管8との間に、土砂の中継または貯留用のタンク7を介在させ、前記第1の排泥管5および第2の排泥管8内の真空状態を維持したまま前記先端カッター部から排出された土砂を坑外に真空吸引輸送する。 (もっと読む)


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