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国際特許分類[E21D9/12]の内容

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【課題】 掘削土砂中に含まれる礫を破砕しながらトンネルを掘削する礫地盤掘削用トンネル掘削機を土砂地盤掘削用トンネル掘削機として転用可能にする。
【解決手段】 アウターコーン5と前端にカッタヘッド4を一体に設けているインナーコーン3とによって礫地盤を掘削、破砕しながらトンネルを掘進する礫地盤掘削用トンネル掘削機において、上記アウターコーン5の外周壁部5aの後端をトンネル掘削機本体のスキンプレート1の前端に着脱自在に連結しておき、このアウターコーン5を取り外したのち、該アウターコーン5の外周壁部5aと同一内外径を有する短筒状フード20を上記スキンプレート1の前端に連結することによって土砂地盤掘削用トンネル掘削機に変更するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 掘削土砂中に含まれる礫を破砕しながらトンネルを掘削する掘削機であって、礫の破砕が効率よく行えると共に機内側からの切羽の点検や礫破砕部の保守、点検が容易に行えるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 礫破砕手段は、スキンプレート1内に設けた隔壁2に大径後端部を回転自在に支持され且つ小径側の前端にカッタヘッド4を一体に設けているインナーコーン3と、上記スキンプレート1の内周面に固着したアウターコーン5とからなり、インナーコーン3を隔壁2の背面側に配設した駆動モータ17によって回転軸を使用することなく直接回転させるように構成していると共にこのインナーコーン3の傾斜周壁面にマンホール9を開設し、インナーコーン3の中空内部からこのマンホール9を通じてカッタヘッド4の背面側の土砂取込室6に出入り可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】トンネルTの坑口又は坑内に設置される防音壁1に開設したコンベア用開口6を通してズリ搬出用のベルトコンベア5が配設されるものにおいて、発破音がコンベア用開口6を介して坑外に伝播されることを防止する。
【解決手段】コンベア用開口6に挿通されるベルトコンベア5の部分をコンベア用開口6から防音壁1の片側の壁面の外方に引き抜き自在な可動式ベルトコンベア51で構成する。そして、可動式ベルトコンベア52を引き抜いた状態でコンベア用開口6を蓋部材7で閉塞自在とする。 (もっと読む)


【課題】有害物質が含まれている掘削された土砂類を大気開放状態にすることなく処理する。
【解決手段】トンネル1を掘削する掘削装置2による掘削工程と、この掘削された土砂類Sを前記トンネル1より排出する積み込み重機4、第1のコンベア3、第2のコンベア5、第3のコンベア8、運搬車両7を備えた排出工程と、前記掘削された土砂類Sの有害物質を処理するため有害物質処理剤Tと土砂類Sをミキサー6により混合する処理工程を備える。前記処理工程を前記排出工程である第2のコンベア5と第3のコンベア8の間にミキサー6を設けて湯外物質を処理する。有害物質処理剤Tは、未焼成カンラン岩を主成分とする。トンネル1内で土砂類Sに含まれる湯外物質を分解、不溶化、浄化でき、有害物質のトンネル1外への大気放出を可及的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベヤを効果的に用いてトンネル掘削機を簡易に切り換えることができるトンネル掘削機及びトンネル掘削工法を提供する。
【解決手段】カッターヘッド3で掘削した土砂をカッターチャンバー13内に取り込んでスクリューコンベヤ12により排土しながらトンネルを掘進する泥土圧式シールド掘削機において、前記スクリューコンベヤ12のスクリューオーガ19の先端をカッターチャンバー13内に突出可能に構成すると共に、同スクリューオーガ19を収容するコンベヤハウジング17の少なくとも先端側を左右方向にスイング可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 200mm程度の小口径塩ビ管にも適用可能な泥濃方式で、各種条件の地山・切羽の安定、施工の高速化、立坑設備の簡素化が行なえ、長距離土砂移送効率が高く、道路開放に好適で、施工精度の高い小口径管埋設用先導体を提供する。
【解決手段】 水密状態で連結された複数の外筒からなり、前面に土砂切削装置を有し後端に小口径管を連結する先導体外筒と、掘削土砂が注入された添加材と共に攪拌された掘削流動化土砂を所定の切羽圧力が保持されるように土圧センサ及びピンチバルブにより調圧する土圧調整装置と、掘削流動化土砂を小口径管の後端に亘り内部に延設された排泥管状体を介して地上のバキューム装置によりバキューム吸引排土する排土装置と、さらに先導体外筒の上下を貫通して立設された密閉縦型筒状ケーシング内の上方部に縦型電磁コイル及びその下半部に交叉する排泥管に連結可能な排泥用通路を有する縦型誘導磁界発生装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】短時間でしかも精度よくコンテナを所定位置に位置決めして停止させることで、作業効率を向上させるようにした。
【解決手段】コンテナ3の位置決め機構1は、コンベア10の移動方向に対して直交する方向に光線を送出する発光器および光線を検知する受光器からなる第一乃至第三の光センサーS1、S2、S3を備えてなる位置検知手段20と、コンベア10に固定されていてコンテナ3を把持位置M1に位置決めさせる位置決め装置30とを備えている。第一光センサーS1で第一光線L1がコンテナ3によって遮断される非受光信号を検知すると共に、第二及び第三光センサーS2、S3で第二及び第三光線L2,L3がコンテナ3の両端を通過した信号を検知したときにコンテナ3が所定範囲内で粗位置決めされ、位置決め装置30によってコンテナ3を押圧させながら係止して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】スポークタイプのカッターヘッドを備えるにもかかわらず巨礫地盤にも円滑に対応することができる施工性の高いトンネル掘削機及びトンネル掘削工法を提供する。
【解決手段】スポークタイプのカッターヘッド4で掘削した土砂をカッターチャンバー14内に取り込んでスクリューコンベヤ13等の排土装置により排土しながらトンネルを掘進するトンネル掘削機において、前記カッターヘッド3を掘削機本体1の前部に回転可能でかつ掘進方向に移動可能に支持すると共に、前記カッターヘッド3との間で前記カッターチャンバー14を画成するバルクヘッド2に、同バルクヘッド2と前記カッターヘッド3とで挟み込んで固定した礫(巨礫)Wを破砕する削岩機16を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】異形断面トンネルの掘削を効率的に行って、掘削ずりの排出をスムーズに行う。
【解決手段】円形断面トンネルを掘削する円形断面掘削用トンネル掘削機5の後方に、拡幅部を掘削する拡幅部掘削用トンネル掘削機6を配し、拡幅部掘削用トンネル掘削機6を、切羽を掘削するディスクカッタと掘削ずりを掬い込むバケット部とを有する一対のカッタホイール31と、各カッタホイール31を回転可能に支持する機体フレーム21と、各カッタホイールを回転させる回転駆動部と、機体フレーム21を掘進方向に推進させる推進手段と、掘削機本体の長手方向に延設される掘削ずり排出用のベルトコンベア49と、各カッタホイールの中心部にその先端部が配され、カッタホイール31内に掬い込まれた掘削ずりをベルトコンベア49まで搬送するベルトコンベアを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常時は、排土管から掘削土を排出する所期の排土能力を確保し、排土口の前側の取込スペースに塊状の掘削物が取り込まれた場合、或いは、閉塞した場合に、その掘削物を破砕し或いは移動させて除去し、排土管等の解体作業や掘削物の除去作業を含む非常に煩雑な作業を行うことなく、排土管の閉塞を解除又は予防できる、シールド掘進機の破砕装置を提供する。
【解決手段】 排土管80の前端側の排土口80aを隔壁7よりも後方に位置させ、排土口80aとチャンバ6とを連通させるように隔壁7から後方へ凹む取込スペース90を形成する筒状部材91を設け、筒状部材90に2対の油圧ジャッキ95を取り付けて、これら油圧ジャッキ95のロッド95bにより取込スペース90内の塊状の掘削物を破砕可能に相対向状に配置する。 (もっと読む)


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