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国際特許分類[E21F11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 坑道またはトンネル内の,またはそれらの,安全装置,運搬,充填,救護,通風または排水 (393) | 救護装置またはその他の安全装置,例.安全室,退避路 (12)

国際特許分類[E21F11/00]に分類される特許

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【課題】 建設現場等において歩行者を落下物から保護でき、通路レイアウトの自由度が高いモジュール式歩行者トンネルを提供する。
【解決手段】 トンネル構造体1は、フレーム4と、歩行者を保護するためにフレーム2の内側に設けられた屋根プレート4と、フレーム2に旋回可能に取り付けられた4本の支持脚部3と、別のトンネル構造体1を組み合わせるためにフレーム2の少なくとも一辺に設けられた接続セクションとを含む。支持脚3は、接地条件に応じて長さが調節可能であり、ガスシリンダ5によってフレーム2外側の使用位置とフレーム2内側の格納位置とにブロックされる。 (もっと読む)


【課題】トンネル内の防護壁に、歩廊及び配線・配管類を配設するピット構造の機能を合わせ持った路側構造物を、少ない工程で、工期を短縮して構築する。
【解決手段】方形板状のプレキャスト部材で形成された側壁部材を、トンネル覆工体1の長手方向に沿って複数個連接させて防護側壁11を立設し、防護側壁11と覆工体1内側壁との間に設けた間隔保持材によって防護側壁11のトンネル中心側への倒れを抑制しつつ、床版上面から側壁部材上端より所定高さ下がった位置までコンクリート材を打設して防護床壁31を形成し、側壁部材の上端部に形成された蓋部材取付部と、トンネル覆工体1内側壁に形成された蓋部材取付部との間に、蓋部材21を着脱自由に取りつけ、蓋部材21下面と防護床壁31上面との間の空間に配線・配管類収納用のピット構造51を形成し、蓋部材21の上面に歩廊を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、効率よく切羽の作業員を保護できる肌落災害防止装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2本のワイヤと、平面積が作業員の投影面積以上であるマット状の衝撃吸収体とから構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内での事故や火災に際して人員が避難できるようにする。
【解決手段】スラブ2、3は、トンネル1の片側あるいは両側の円形壁面に近い位置に、ボックスタイプの防火装置8によって防護された開口部7を一定間隔で設けており、これらは、車輌通行帯4、5からサービス通路6に人が安全に移動できるように、閉じられた上下方向の連絡通路10に連結されている。サービル通路6には、トンネル内での事故や火災が生じたときのために、パーソナルアクセスと人の避難を可能とするためのシャトル・タイプ9の緊急用車輌がスラブ3に吊られている。 (もっと読む)


【課題】トンネル内に設けた仕切り壁の下方に避難通路を形成したトンネルにおいて、トンネル内の上方に設けられる避難扉を、メンテナンス性の優れたものに構成する。
【解決手段】立ち上がり体5の一部に切り欠き部5cを形成し、該切り欠き部5cを跳ね上げ式に開閉する外側扉体7を設ける一方、前記切り欠き部5cに対向する仕切り壁3に避難通路6に続く避難口3cを形成し、該避難口3cを仕切り壁3に沿ってスライド式に開閉する内側扉体12を設けて、前記外側扉体7の開放作動に伴い内側扉体12を開放作動するよう連繋手段を用いて連繋するにあたり、前記連繋手段は、外側扉体7の全開姿勢への変姿に伴い連繋を解除し、外側扉体7の閉鎖作動に伴い連繋を復帰する構成とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル内に本通路と避難通路とが形成されたものにおいて、本通路から避難通路へのあいだの避難経路に設けられる扉体を操作性よく開放できる構成とする。
【解決手段】トンネル1内を仕切り壁3を介して上下に仕切り、上側に車道(本通路)4と立上がり体5とを形成し、下側に避難通路6を形成する一方、前記立上がり体5の一部に切り欠き部5cを形成し、該切り欠き部5cに対向する仕切り壁3に、避難通路6に続く避難口3cを切り欠き形成するにあたり、前記立上がり体5の切り欠き部5cには、立上がり体5に続く上片部7eと側片部7dとを備え、跳ね上げ式に切り欠き部5cを開閉する外側扉体7を設け、仕切り壁3の避難口3cには、仕切り壁3に沿ってスライド式に避難口3cを開閉する内側扉体12を設ける構成とする (もっと読む)


多通路トンネルは、トンネルボーリングマシン(1)で施工される円形の断面を持ったトンネルであり、トンネル中央に配置されその全高に及ぶ壁(2)と、トンネル底部から少し上がった位置に敷設されたスラブ(3)とを具え、隣り合う独立した二本の通路と二つの小区分を持ったサービス通路を形成する。この二本の通路の側方内側とサービス通路の二つの小区分内側には、事故や火災時の区間的なアクセスに供するために、シャトルタイプの車輌(4)が組込まれている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した撥水撥油防汚性反射板およびその製造方法ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物を提供する。
【解決手段】第1の官能基3が表面に導入された反応性基材4、および第1の官能基3と反応して共有結合を形成する第2の官能基7が表面に導入された反応性透明微粒子9を接触させた状態で加熱し、次いで酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる、表面に透明微粒子が融着された基材1aの表面に撥水撥油防汚性被膜11を形成することにより製造される撥水撥油防汚性反射板12、ならびにこれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物。 (もっと読む)


【課題】斜坑内を車両が傾斜方向下方に向けて逸走してくるのを途中で停止もしくは減速させることができる車両逸走防止装置を提供する。
【解決手段】斜坑Tの底面TSに、この底面から起倒可能に設けられて、起立することによって傾斜方向下方に向けて逸走してくる車両に該車両を塞き止めるように当たる塞止め手段(塞止め板4,4、連結ワイヤ5、)2と、この塞止め手段2を起倒するように駆動する駆動手段(シリンダ装置15,15)3とを備えている。したがって、斜坑T内を車両が傾斜方向下方に向けて逸走してくると、途中でこの塞止め手段2に車両が衝突し、その衝撃を塞止め手段2によって受けることができるので、車両を停止もしくは減速させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両通行を確保しつつ既設トンネルの拡大工事等を行う場合に用いて好適な、側方への移設が容易で工期・工費の節約が図れる通行車両保護用プロテクタを提供する。
【解決手段】プロテクタエレメント20aを前後に多数連結してなる通行車両保護用プロテクタ20であって、該プロテクタエレメントの両側壁部下端4隅に側方に移動可能に支持する移動機構22が設けられ、連結される該プロテクタエレメントの両側壁部同士はヒンジ部36aを有して屈曲可能な連結部保護側板36で繋がれ、該連結部保護側板36には前後のプロテクタエレメントの側壁部10同士の離間距離を吸収調節可能な離間距離調節手段が設けられ、連結部上部には一方のプロテクタエレメントの天板部に一端が固定されて、他端が他方のプロテクタエレメントの天板部に縁切りされて覆い被さる、該プロテクタエレメントよりも幅広な連結部保護天板42が設けられている。 (もっと読む)


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