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国際特許分類[E21F13/02]の内容

国際特許分類[E21F13/02]に分類される特許

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【課題】運搬台車を用いることなく管体を複数本ずつ接合位置に順次搬送して接合し、敷設する。
【解決手段】管体1の受け口の管底部側および差し口の管底部側にそれぞれ複数個の走行車輪4を着脱自在に固定するとともに、前後の管体1を縦方向軸心回りに折曲自在に連結し、連結された管体1を2本ずつ順に既設管S内の接合位置まで搬送する。そして、前方の管体1、後方の管体1の順に、先に既設管Kに固定した接合対象の管体1の受け口に差し口を挿入して接合する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな荷姿で搬送可能であるうえに、設置及び撤去を迅速におこなうことができ、曲線部にも対応可能な軌道延伸ユニットを提供する。
【解決手段】順次接続を繰り返すことで延伸される軌道を敷設するための軌道延伸ユニット1である。そして、長尺状の枕木部2と、枕木部の上面21に回転可能なピン接合部31を介して一端が取り付けられたレール部3,3とを備え、レール部の軸方向の両端には対となる切欠部35,36が形成されるとともに、上面21には、レール部を延伸させた際に干渉しない位置にレール部の他端の切欠部36と同じ形状の別のレール部の端部を固定する固定穴211が形成されており、レール部の一端と固定穴に固定される別のレール部の端部とは、対となる切欠部35,36間で延伸方向に一部が重なるとともに端面間は離隔するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】厚い特殊セグメントであっても形状保持装置の前方に移送でき、エレクタ受け渡し用ホイストからエレクタに特殊セグメントを空中受け渡しできるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】形状保持装置15の後方からエレクタ10の位置まで走行自在な第1走行部37を有すると共にエレクタ10にセグメント8を空中受け渡しすべくセグメント8を吊持する剛体38を有し、剛体38がセグメント8を所定高さ吊り上げたとき第1走行部37に保持されるエレクタ受け渡し用ホイスト17を備えたシールド掘進機1において、形状保持装置15の前後に亘って走行自在な第2走行部55を有すると共にセグメント9を所定高さより上方に吊り上げ可能なセグメント吊り装置56を有し、エレクタ受け渡し用ホイスト17にセグメント9を供給するための中継用ホイスト18を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ほとんど人手を要せず、トンネルの構築に伴う作業と並行して実施することが可能な後方台車及びその移動方法、並びにその後方台車を用いたトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】後方台車1は、第一〜第三の架台11、12、13と、トンネル2の底盤に敷設された一対のレール16と、レール16上を走行するための車輪17と、レール16を進行方向へ移動させるためのレール送り装置18と、各架台11、12、13を上下に移動させるための昇降装置19と、各架台11、12、13と昇降装置19との間に設置され、各架台11、12、13を進行方向に対して直交する方向へ移動させるための水平移動装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】移動体の誘導に要する設備負担を抑え、且つ、動的な障害物が発生した場合であっても信頼度を低下させることなく、移動体を安定して誘導できる誘導システム及び誘導方法を提供することを目的とする。
【解決手段】走行ルートRに沿った形状情報と、搬送車両3Aの位置姿勢情報とを対応付ける3次元マップを参照し、レーザースキャナ13で取得された観測形状データに基づいて搬送車両3Aの位置姿勢情報を割り出して絶対誘導による走行制御を行う。一方で、上述の位置姿勢情報の信頼度が所定の基準未満の場合には、走行ルートに沿った相対誘導の基準となる誘導部位を捕捉し、相対誘導による搬送車両3Aの走行制御に切り替える。その結果、対向車などの動的な障害物による突発的な動的障害にも柔軟に対応でき、信頼度を低下させることなく、移動体を安定して誘導できる。 (もっと読む)


【課題】断面形状に制約されずに、十分に幅の広いセグメントを運搬することができる台車を提供する。
【解決手段】円弧状のセグメントを搭載する台車である。台車の荷台には、セグメントの円弧の中心軸が台車の進行方向と平行になる状態でセグメントを支持する支持台を設置する。この支持台はジャッキによって起倒可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】新設管の既設管への搬入作業を容易にかつ安全に行う。
【解決手段】管搬送用台車1の台車フレーム2に2本の管昇降用シリンダを直立して設け、各シリンダの上端と梁7とを連結するとともに、この梁7の上面側に弾性部材9を設ける。また、この梁7の両端に、上向きに突出・収縮自在なロッドを有する油圧ジャッキ10を設け、このロッドに回転軸13を設ける。さらに、この回転軸13の上端にローラ14を設け、ロッドの突出・収縮によって、弾性部材9とローラ14の相対的な高さを自在に変え得るようにする。新設管P1の搬送の際は、この新設管P1を弾性部材9で支持して新設管P1が動くのを防止する一方で、新設管P1同士の位置合わせの際は、この新設管P1をローラ14で支持して、管軸周方向の回転等を自在に行うことで、新設管P1同士の連結作業を簡便かつ容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】埋設された既設管やセグメント内にその既設管等よりも小径の管体を挿入し、既設管等の内部に新設管路を形成する管路敷設工法に使用され、その既設管等の内部を走行する台車上に、管体を載せる管受け部が設けられ、管体の既設管やセグメントに対する芯合わせ機構が設けられた管搬送用台車において、既設管等と管体の口径差が大きく、既設管等の内径面と管体の外径面とのすき間がある場合に管体の芯合わせを容易に行う。
【解決手段】芯合わせ機構は、支持部32を有するテーブル31の下方にパンタグラフ式のリンク機構34を昇降可能に設け、リンク機構34を昇降させてテーブル31を昇降させる油圧シリンダ35からなる昇降装置30を備える。この昇降装置30は台車11上に設けられ、油圧シリンダ35によりリンク機構34を介してテーブル31を昇降させて、既設管等と管体のすき間が大きい場合での管体1の芯合わせを容易に行う。 (もっと読む)


【課題】曲線部分を有するトンネル内で用いられる管であって前記トンネルの前記曲線部分において両端部が前記トンネルの側壁部分に接する程度に長い管を、その両端部を前記トンネルの前記側壁部分に接触させることなく前記トンネル内で運搬できるようにすること。
【解決手段】トンネル内で管を運搬する運搬装置は、前記トンネルの軸線方向に間隔を置いて配置され、それぞれが前記軸線方向に移動可能である一対の台車と、各台車上に配置され、前記管を受ける受台と、各台車に設けられ、前記受台を前記トンネルの横断方向に移動させる移動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】トンネル内における直角あるいはUターンする形に曲がる曲線部を含む走行軌道上を相互に連結されている複数の車両を一度に通過することができる移動台車装置及び移動方法を提供する。
【解決手段】相互連結された複数の車両25a,25b,25b…を第1走行レール5aから方向転換用走行レール21上あるいは第2走行レール5bから方向転換用走行レール21上に乗り移らせて該方向転換用走行レール21上を移動する相互に連結された複数の移動台車22と、方向転換用走行レール5b上の複数の移動台車22,22…を走行させる運転手段と、該移動台車22,22相互間に設けられ、後押し運転時であって、該移動台車22,22…から前記第1または第2走行路上および前記第1または第2走行路上から前記移動台車へ乗り移らせる時に該移動台車22,22…の前部と後部が隙間なく接触した状態に前記移動台車22,22同士を連結保持する連結手段30とを備えたことを特徴とする移動台車装置。 (もっと読む)


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