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国際特許分類[E21F13/02]の内容

国際特許分類[E21F13/02]に分類される特許

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【課題】 軌道台車の逸走防止・解放の作業に掛かる手間を小さくするとともに、軌道台
車等との接触の危険性を小さくすることができる軌道台車の逸走防止装置を提供する。
【解決手段】 逸走防止装置4は、本体部41と、作動ペダル42,43を有している。
第一作動ペダル42のペダル部42Aを下降させ、作用部42Bを上昇させると、第二作
動ペダル43が上昇してストッパ45の先端が上昇し、突起部24が逸走防止装置4にお
ける本体部41に収容され、台車2の走行が抑制される。また、第二作動ペダル43を下
降させると、ストッパ45の先端が下降し、突起部24の移動が可能となり、台車2の走
行が解放される。このとき、第一作動ペダル42の作用部42Bが第二作動ペダル43に
押し下げられ、ペダル部42Aが押し上げられる。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1の内周にトンネル1の長手方向Xに沿って成形した覆工コンクリート2の内側でトンネル1内の上部に設けた天井版コンクリートの下側で、トンネル1内の走行車線6を囲うように天井壁14と両側壁とを設けた作業域防護枠8をトンネル1内に設置するとともに、トンネル1内の走行車線6を囲うように天井壁27と両側壁とを設けた搬出域防護枠9を作業域防護枠8にトンネル1の長手方向Xで並ぶようにトンネル1内に設置する。作業域防護枠8の天井壁14上で載置準備位置にある受台18,19に対し天井版コンクリートを分断したコンクリート片を載せた後、搬出域防護枠9の天井壁27上に設置したクレーン29により、載置準備位置にある受台18,19からコンクリート片を、搬出域防護枠9の一方の側壁の外側でトンネル1内に設けた搬出室28に搬出する。
【効果】天井版コンクリートを分断したコンクリート片を容易に搬出し得る。 (もっと読む)


【課題】内径が作業者の身長との対比で小さなトンネルを構築する場合でも、作業者があまり前かがみにならずに進行できるようにすること。
【解決手段】 横断面が円形をした掘削坑300の内表面301aに既製の鉄筋コンクリート製セグメント301を覆工して円筒状の覆工体300a’を構築するために、セグメント及び覆工作業に必要な資機材を坑内に搬送する車両101a,109を案内する、一対のレール11を保持する枕木1である。枕木1は、セグメント301の内表面301aの曲率に合致するように湾曲されて当該内表面に面接触する主板13と、主板13に設けられ、レール11がそれぞれ載置される一対のレール載置部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】台車の位置情報を安価でかつ詳細に得ることができ、しかも、位置モニタから離れた坑内作業員にも確実に情報を伝達することができるトンネル内台車運行管理システムを提供する。
【解決手段】トンネル10内の軌道18上を走行する台車20と、内部に電気的位置情報を有し、軌道に沿って所定間隔でトンネル内に配置された複数のICタグ22と、台車に搭載されてICタグの位置情報を検出するICタグ検出装置24と、軌道に沿って所定間隔でトンネル内に配置された複数の固定無線装置26と、台車に搭載されてICタグ検出装置によって検出した位置情報を固定無線装置に伝送する移動無線装置28とを設け、台車の位置情報を固定無線装置より受信してトンネル内の作業者に移動通信端末36により伝達可能とする。 (もっと読む)


【課題】 長大な長さでもトンネルの湾曲部に設置できるようにする。
【解決手段】本発明に係る可撓性搬送レール5は、相互に回動自在に連結された複数のジョイント部材で構成してある。搬送レール湾曲機構22は、離間させて平行配置した一対の吊持板61,61と、該吊持板の上縁を相互につなぐ一体化プレート62と、各吊持板61に形成された長孔状のガイド孔に挿通される複数の吊持用ロッド66とから構成し、一対の吊持板61,61がスクリュー受け台車12の移動軸線と平行になるように吊持部63を用いてスクリュー受け台車12に取り付けてあり、各吊持用ロッド66を、シールド側搬送レールの連結部、複数のジョイント部材及び抗口側搬送レールの連結部の各頂部に突設された吊持部に形成されたロッド孔に挿通することによって、可撓性搬送レール5は、搬送レール湾曲機構22を介してスクリュー受け台車12から吊持される。 (もっと読む)


【課題】小型で取扱いが容易で、吊下げ支持されているような搬送コンベヤでも任意位置に設置できる。
【解決手段】 第1作業車両の作業アーム5に着脱自在に支持されて、搬送コンベヤ3の搬送経路途中でズリを積み込むズリ積込み装置1であって、作業アーム5の先端部に、上下方向の軸心周りに回動可能な水平回動装置21を介してフレーム本体22を設け、フレーム本体22の上部にホッパー24を設けるとともに、フレーム本体22の下部に横長の整流排出口26を設け、水平回動装置21により整流排出口26を、コンベヤ搬送方向に沿わせるように設置する。 (もっと読む)


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