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国際特許分類[E21F15/08]の内容

国際特許分類[E21F15/08]の下位に属する分類

液体または気体による充填機

国際特許分類[E21F15/08]に分類される特許

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【課題】空洞部の充填に際し、大規模工事とならず、工期を短縮することができ、しかも充填不足を防ぐことができ、軟弱地盤でも施工が可能な空洞部の充填方法を提供する。
【解決手段】複数箇所に原料吐出用孔112Aが形成された原料注入パイプ110Aと、透明パイプの側面に複数箇所に排気用孔が形成され、原料不透過通気性部材135Aによって排気用孔が覆われた排気兼確認用パイプ130Aとを、空洞部101A内に挿入し、原料注入パイプ110A内に発泡体原料を供給して空洞部101A内に注入し、発泡させた後、排気兼確認用パイプ130A内に挿入したスコープで空洞部101A内の発泡充填状態を確認し、充填不足箇所が存在する場合には排気兼確認用パイプ130A内に発泡体原料を供給し、原料不透過通気性部材135Aを排気用孔からずらして発泡体原料を排気用孔から充填不足箇所に注入する。 (もっと読む)


【課題】掘削作業停止時に、切羽を崩落や緩み等の危険性から確実、且つ容易に防護することのできる切羽防護手段および切羽防護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】先端部が開放された開放型の刃口30における切羽防護手段であって、エアーを加圧封入するエアーバッグ61と、先端部における開放部分を塞ぐように配置しエアーバッグ61を、後方から切羽400aに押し付けるように支持するラッシングベルト62とで構成し、ラッシングベルト62を、引っ張りに対する伸びが少なく、可撓性を有する高張力繊維帯体62aで構成した。 (もっと読む)


【課題】空間が狭小の場合でも空洞部に充填することが可能な横穴空洞部の充填方法を提供する。
【解決手段】チューブ11Aの外面にポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを重ねて取り外し可能に固定し、チューブ11Aとポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを巻き取り、チューブ11Aをチューブ反転送り出し装置50Aで反転させながら横穴空洞部80Aの奥に挿入することにより、ポリウレタン原料吐出用チューブ21Aをチューブ11A内に位置させ、次にポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを後退させながらポリウレタン原料吐出用チューブ21Aからポリウレタン原料を横穴空洞部80A内に吐出し、発泡させる。 (もっと読む)


【課題】現在使用されていない既設埋設水路管を安全かつ安定して廃棄処理することが可能な水路管廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】水路管32の真上に位置する地上部の一箇所に地表から水路管32に達しかつ水路管32に開口する立坑36を構築し、水路管32の立坑36内に露出する部分を切断除去した後、立坑36から水平ボーリング技術を利用して水路管32内の堆積砂34に水路管32の廃棄処理区間で、その全長に亘り薬液を注入して固結化する。そして、水路管32内に生じる空隙内に、水平ボーリング削孔管42を利用してグラウト注入ホース44を挿入した後、エアモルタルまたは可撓性グラウトを空隙内に圧送し、かつ空隙内をエアモルタルまたは可撓性グラウトで充填しながら、グラウト注入ホース44を空隙から引き出すことで、空隙内を可撓性グラウトで水路管32の全長に亘り充填する。 (もっと読む)


【課題】 低強度地盤の空洞部分へ短期間で効率よく、低廉な設備コストで充填させる低強度空洞充填材及び低強度地盤の空洞充填工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シラスと、混和材と、を水で混練してシラスモルタルを形成し、該シラスモルタルに発泡反応剤分散液を混合した低強度空洞充填材から構成される。また、工法としては、地山強度0.5N/mm〜3N/mm程度の低強度の地盤の空洞を充填する空洞充填方法であり、低強度地盤へのポンプによる圧送直前又は圧送数時間前に発泡反応剤分散液を混入して低強度空洞充填材を形成し、該低強度空洞充填材を空洞に充填した後の発泡反応により該空洞を密実に充填させる。 (もっと読む)


【課題】大谷石の廃坑に形成された複数の横坑の交差位置に、溶融スラグを含むゲル状の充填材を流し込むことにより、環境への悪影響を誘発することなく、当該交差位置での地盤脆弱性を補完して地盤全体の安定性を向上させることができ、かつ低コストで施工の容易な大谷石の地下空洞充填工法を提供する。
【解決手段】大谷石の地下空洞を構成する複数の横坑3の交差位置に向けて、地表面からボーリングを施し、かつ当該ボーリング位置まで圧入した供給パイプ7を介して、ゲル状の充填材8を上記横坑3の交差位置およびその周域に充填するようにした。上記横坑3の交差位置およびその周域にゲル状の充填材8を充填した後に、隣接する交差位置間で連通する横坑3に向けて地表面からボーリングを施し、かつ当該ボーリング位置まで圧入した供給パイプ7を介して、ゲル状の充填材8を上記横坑3に充填するようにした。 (もっと読む)


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