説明

国際特許分類[F01D11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 作動流体の内部漏えいを防止または減少するための装置,例.各段間の漏えい防止 (800)

国際特許分類[F01D11/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F01D11/00]に分類される特許

271 - 280 / 280


【課題】燃焼室の端部への高圧タービンノズルの最適化された取り付けを達成する。
【解決手段】ガスタービンの燃焼室10の内側および外側壁部12、13の下流側端部部分12a、13aは、高圧タービンノズル20のベーン21の内側および外側プラットフォーム22、23それぞれに対して押し付けられ、且つそれらは、実質的にプラットフォームの下流側端部までその上に延び、燃焼室壁部の下流側端部部分12a、13aにタービンノズル20を機械的に結合するための手段は、燃焼室壁部の端部部分に形成された孔部を通過する、タービンノズルのベーンのエアフォイル21にはめ込まれる結合ネジ25、27によって形成される。したがって、燃焼室壁部の下流側端部部分は、燃焼室とノズルとの間の境界面における、またノズルに沿う、ガス流からの漏洩を防止するのに寄与する。 (もっと読む)


支持構造物(3)における本発明に基づく熱シールドは、多数の熱シールド要素(1、2)を有し、これら要素(1、2)は、相互に隙間を空けた状態で隣接するように形成され支持構造物(3)に配置される。本発明による熱シールドの支持構造物(3)は、周方向と軸方向(A)とを有し、熱シールド要素(1、2)は、支持構造物(3)の周方向に隙間を空けた状態および支持構造物(3)の軸方向に隙間を空けた状態で互いに隣接する。更に周方向隙間及び軸方向隙間はシール要素(13、33)によって漏れ止めされ、軸方向隙間を漏れ止めするシール要素(13)は、支持構造物(3)に対して、周方向隙間を漏れ止めするシール要素(33)と異なった距離を有する。

(もっと読む)


バックプレート(38)と、サイドプレート(36)と、剛毛体リング(40)とを有し、脱着可能なファスナ(42)の使用を介して全体的に一体に固定されるブラシシール(44)が開示される。バックプレート(38)には円周リップ(70)を設けることができ、それによって、バックプレート(38)をサイドプレート(36)に押圧するためにファスナ(42)の頭部(78)を当てて使用することができる面を提供し、その結果、バックプレートとサイドプレートとの間に剛毛体リング(40)が捕捉される。それによって、ブラシシールは、溶接を必要とする場合には製造することができないような、異種の種々の材料からの製造を行うことができる。

(もっと読む)


ガスタービン(1)の流路(5)の境界部(87)をできるだけ単純に形成するために、翼軸線(73、75)に沿って配置された羽根部(67、69)と、該羽根部(67、69)の脚に配置され翼軸線(73、75)に対して横に延びる台座(71)を有する翼台座部(61)とを備えたタービン翼(63、65)において、台座(71)が、羽根部(67、69)に接するばね弾性鋼板部(77、79)によって形成されていることを提案する。これは、ガスタービン(1)の軸線(3)に沿って延びる断面環状の作動媒体(M)用流路(5)と、軸線(3)に沿って第1翼段(7、11)の後方に配置された第2翼段(9、13)とを備え、その各翼段が、環状に配置され半径方向に流路(5)の中に延びる上述した構想の多数のタービン翼(63、65)を有しているガスタービン(1)に適用される。
(もっと読む)


ガスタービンエンジン(10)は、高圧シャフト(38)を支持する減速ギアボックスベアリング(54)および少なくともシャフトベアリング(42,44)を同じオイルキャビティ(60)内に包含することによって熱の排出およびオイルシステムの複雑性を減少させるオイルキャビティ構造およびベアリング配置を有する。
(もっと読む)


本発明は、内側が導入層(6)で被覆されたステータ(2)とステータ(2)内部に配置されたロータ(4)とを含むターボ機関(1)に関し、これによれば、ターボ機関(1)は、さらに、ステータ(2)の対称軸を中心とするロータ(10)の回転軸の平行変位及び回転用装置を含む。前記発明により、ステータ(2)とロータ(4)との間の隙間幅を減少することができ、これにより、ターボ機関(1)の費用対効果が向上する。
(もっと読む)


シールキャリヤ(100)が、シール(110)に結合されたパッキングリング(120)備え、パッキングリング(120)が、その中に配置された溝(130)を備える、回転機械用のシールキャリヤ(100)を提供する。さらに、流体通路内の流体(160)の流れを制御する目的でシール(110)の半径方向位置調整を行うために、変位装置(150)が溝(130)内に配置されている。

(もっと読む)


圧力差に関し互いに対して相対的に移動可能なコンポーネントをシールするためのブラシシール(10、20、30、40)は、ブリストルハウジング17の内部に配置されるブリストル(15)を有し、このブリストルハウジングは、ブリストルの端部の領域に突出する脚部(22,24)を有する二つのハウジングハーフ(12,14)を備え、これらの脚部(22,24)は、ブリストル(15)に対して相互に向い合う支持表面(21,23)を有する。 (もっと読む)


【課題】 シール板の取付部を径方向へ積層して取付を容易にすると共に、シール部分を傾斜できるようにして弾性変形を容易にすることにある。
【解決手段】 シール部6は取付部4とシール部6との境界から取付部4を径方向の位置に配置して折曲部7により径方向に対し直行する方向へ傾斜させた板ブラシシールである。 (もっと読む)


【課題】 可動ノズルの摺動面のすきまを通る加圧ガスの漏れ流れを大幅に低減し、これにより、タービン効率を高く維持し、ヘリウム冷凍システムにおける部分負荷運転時の効率を向上させることができる可変ノズル機構付きタービン膨張機を提供する。
【解決手段】 断熱膨張装置22が、タービンインペラ12のガス導入口に隣接し半径方向に延びる摺動面22aとこの摺動面に対向して位置する対向部分22bとを有する。また可変ノズル機構30が、摺動面22aに一端が固定された複数の支持ピン37と、タービンインペラを囲んで配置されかつ各支持ピンを中心に揺動可能な複数の可動ノズル板38と、摺動面22aとの間に可動ノズル板を挟持しタービンインペラの軸心Zを中心に回転駆動して可動ノズル板を揺動させるノズル揺動部材40と、ノズル揺動部材と対向部分との間に挟持されノズル揺動部材を可動ノズル板に向けて付勢する付勢手段32とを有する。 (もっと読む)


271 - 280 / 280