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国際特許分類[F01D11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 作動流体の内部漏えいを防止または減少するための装置,例.各段間の漏えい防止 (800)

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【課題】薄板シール片のフラッタリングを抑制して耐久性を向上させることができる軸シール装置及びこれを用いた回転機械を提供する。
【解決手段】ハウジング9から回転軸6の径方向内側に向かって延出する薄板シール片20を回転軸6の周方向に複数積層させてなるシール体12と、該シール体12の低圧側に沿って配置され、高圧側から低圧側に向かって作用する流体の圧力によって低圧側を向く板面17dが軸線方向に対抗するハウジング9の内壁面9eに押し付けられる低圧側サイドシール板17とを設け、低圧側サイドシール板17の径方向内側に、シール体12の低圧側に沿って径方向内側に向かうダウンフローdを遮断する凸部9fを形成し、ハウジング9に、凸部9fによって遮断されたダウンフローdを低圧側領域に導く連通路9gを形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上させたガスタービンのシール構造を提供することにある。
【解決手段】複数のロータディスクの隣接する面にロータ軸を囲んで互いに対向するように環状の張出部101,103が形成され、張出部101,103の対向面に周方向に沿って溝部102,104が形成され、対向するロータディスク201,202のうちの一方のロータディスク202の対向面に外切欠部114が形成され、溝部102,104に、複数の外側シール板106と外側シール板106の内周側に配置された複数の内側シール板107とを廻り止め部材108で一体化されたシール板組品105の両端部が挿入されるとともに、廻り止め部材108が外切欠部114に挿入されたガスタービンのシール構造10であって、溝部104に緩衝材11が組み付けられて、シール板組品105による溝部104への負荷を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タービン部品(90、91)で使用するクロスシール(100)を提供する。
【解決手段】本クロスシール(100)は、幾つかのクロス層(110)と、クロス層(110)間に配置されたシム(140)と、クロス層(110)の端部(190)に配置されて、該クロス層(110)の少なくとも1つを通る漏洩流路(210)を封鎖する端部シール(180)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械用シールアセンブリの漏出及び放出を減らすと共に効率を高めることが可能な構造を提供する。
【解決手段】ターボ機械は、固定ハウジングと軸の周りで回転可能なロータ20とを含む。シールアセンブリ32は、ロータ20と固定ハウジングとの中間に配置される複数の弓形パッキンリングセグメント46と、これらの複数の弓形パッキンリングセグメント46どうしの間に設けられる複数のセグメント間隙とを含む。複数のセグメント間隙は、ロータ20の半径方向軸42に対して第1角度56をなして傾斜し、且つ複数の弓形パッキンリングセグメント46の移動方向に傾斜している。シールアセンブリ32は更に、固定ハウジングと複数の弓形パッキンリングセグメント46との中間に配置され且つこれら両者に結合される、付勢部材48を含む。 (もっと読む)


【課題】自己整列フロースプリッターを有する蒸気タービンダイアフラム段を提供すること。
【解決手段】自己整列フロースプリッター(110、610、710)を有する蒸気タービンダイアフラム段が開示される。1つの実施形態において、蒸気タービンフロースプリッター本体(120、220、320、420、520、620、720)が開示され、該蒸気タービンフロースプリッター本体(120、220、320、420、520、620、720)は、中央部分(122)及び2つの末端部分(124、224、324、424、524)を有し、中央部分(122)に近接した分流器(160)と、2つの末端部分(124、224、324、424、524)のうちの少なくとも1つに近接する実質的に半径方向外向きに延びるフック(162、262、562)と、
を含む。 (もっと読む)


【課題】シール面が相手部材の変形に追従して変形可能な可撓性を有し、好適なシール性能を奏するシール部材を提供する。
【解決手段】第1シール壁面54aを有する第1溝部52aが形成された第1対向面51aと、第1対向面51aに対向しており、第2シール壁面54bを有する第2溝部52bが形成された第2対向面51bとの間の間隙をシールする板状のシール装置であって、第1シール壁面54a及び第2シール壁面54bに接触する本体シール面22と、その反対面である本体背面24と、本体シール面22と本体背面24を長手方向に沿って接続しており、互いに反対方向を向く第1本体側面26a及び第2本体側面26bと、を有し、本体背面24には、長手方向に対して交差する方向に沿って、第1本体側面26aから第2本体側面26bまで連続する連続溝部が、1つ以上形成されていることを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】タービンバケット用のダンパピンを提供する。
【解決手段】本ダンパピン(38)は、第1のほぼ均一な断面形状を有する細長い本体部分(40)を含み、細長い本体部分(40)は、該本体部分の両端部において第2の相対的により小さい断面形状を有する軸方向整列前端部及び後端部部分(42、44)を有する。シール要素(46、48)が、対向する前端部及び後端部部分(42、44)の一方又は両方上に設けられかつ本体部分を越えて半径方向外向きに突出する。 (もっと読む)


【課題】本出願は、ガスタービンエンジン(10)の移行部品(55)及び第一段ノズル(60)で使用するようになったシール組立体(100)を提供する。
【解決手段】本シール組立体(100)は、シール要素(110)と、シール要素(110)上に配置されたオーバレイ部品(150)と、オーバレイ部品(150)上に配置されたサイドシール(190)とを含む。本シール組立体(100)は、複数のシール要素(110)をさらに含むことができる。複数のシール要素(110)は、第1のシール要素(120)及び第2のシール要素(125)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】タービンブレード組立体を提供する。
【解決手段】タービンは、ロータの周りに配置されたブレード組立体10を有する。ブレード組立体10の各々は、翼形部14とバケット12とを有する。ポケット22が、バケット12の後側面及び前側面に成され、その端部にダンパピンスロット96を有する。後側面におけるダンパピンスロットは、ダンパピンを完全に受けるのに十分な深さを有する。第1の隣接するブレード組立体10の後側面におけるダンパピンスロットは、第2の隣接するブレード組立体10の前側面におけるダンパピンスロット96に対して、ダンパピンが移動するのを可能にするように配置される。後側面におけるポケットの各側部には、その中にシールピンを有するシールピンスロットが設けられる。シールピンスロットは、後側面におけるダンパピンスロットの内側端縁部と整列した線を越えて延び、シールピンが、ダンパピンとオーバラップする。 (もっと読む)


【課題】タービン効率を向上させる。
【解決手段】回転自在に支持された軸体30と、軸体30の外周に複数設けられ、軸体30の周方向に動翼列を構成する動翼部材と、軸体30と前記動翼列とを囲うケーシングと、前記ケーシングの内周に設けられ、凹凸状となった断面が周方向に連続する内周部72aを含む外輪部材72と、外輪部材72の内周部72aに嵌合したシュラウド43とシュラウド72aから径方向内方側に延びる静翼本体42とをそれぞれ有し、前記周方向に複数設けられると共に互いに周方向に隣り合うシュラウド43を近接させて静翼列を構成する静翼部材41と、複数の静翼部材41のうち少なくとも一部を連結すると共に、前記連結した静翼部材41のシュラウド43を前記軸方向一方側から被覆して前記互いに周方向に隣り合うシュラウド43の間に形成されたシュラウド隙間を封止する板状部材71を備える。 (もっと読む)


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