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国際特許分類[F01D11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 作動流体の内部漏えいを防止または減少するための装置,例.各段間の漏えい防止 (800)

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【課題】溝部内でのシール板の相対移動を防止し、シール板の摩耗による破損の低減を図るとともに、シール板の現地交換が可能なシール構造の提供を目的とする。
【解決手段】複数のロータディスクの隣接する面にロータ軸を囲んで互いに対向するように環状の張出部が形成され、該張出部の対向面に周方向に沿って溝部が形成され、該溝部内に環状に配設されたシール構造を備えたガスタービンであって、前記張出部と、前記溝部と、互いに重ねて環状に形成された複数の板から構成されるシール板組品と、前記張出部に設けたディスク係合部と前記シール板組品に設けたシール板係合部を介して前記張出部と前記シール板組品を係止するように、着脱可能に設けられた廻り止め部材から構成される。 (もっと読む)


【課題】分割体の酸化、減肉を防止するとともに、分割体の側端部を冷却する冷却空気量の低減を図り、ガスタービン全体の熱効率を向上させる分割環冷却構造およびガスタービンを提供すること。
【解決手段】回転軸の廻りに環状に配設された複数の分割体と、隣接する該分割体の回転軸方向に沿う対向する側端部の隙間をシールするシール板とから形成されるガスタービンの分割環冷却構造であって、分割体は、分割体の本体の回転軸の軸方向に配設され、第1領域の冷却流路と第1領域の冷却流路より流路断面積が小さい第2領域の冷却流路から形成される第1冷却流路と、第1冷却流路に略直交する方向の一方の側端部に配設され、隣接する分割体の側端部に向けて冷却空気を吹き出す第2冷却流路を含む構造を備え、第1領域の冷却流路は、隣接する分割体の第2冷却流路に近接して配設されている。 (もっと読む)


【課題】漏洩をシールし、バケットが個々のディスクスロット内で軸方向に移動することを防ぐ。
【解決手段】複数のバケット16、18のそれぞれは、エアフォイル部20及び装着部22を有し、装着部22は、軸方向の複数のスロット12、14の各々に装填される。ディスク本体の外周の周りに配列されたアーチ形シールプレートセグメントの各々は、軸方向の複数のスロット及び複数のバケットの個々の装着部のうちの少なくとも2つを覆う。保持ピンが、複数のアーチ形シールプレートセグメントの各々を軸方向に貫通し、ディスク本体の軸方向に方向付けされたボアの中へ軸方向に延在する。保持ピンは、ロックキーと係合可能であり、複数のバケットの隣接し合うもののペアの軸方向移動を防止するロック位置にロックキーを移動させるべく適合された内側端部を有する。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジンのブレードの冷却回路のシールリング(3)を、前記ブレードを支持するタービンホイール(1)に対して押し付けるための手段であって、前記ホイールが、その下流面において環状フランジ(6)を支持し、環状フランジ(6)が、半径方向に配置され、かつ前記面とともに溝(5)の範囲を定めており、溝(5)が、前記シールリング(3)を収容するのに適しており、前記フランジが、その端部に少なくとも2つの切欠を備え、2つの切欠が、溝(5)の底部の反対に配置され、これにより、ホイール(1)の溝(5)の方向を向く、前記リング(3)の円周部によって支持された爪を前記溝に軸方向に挿入するための窓(14)が形成され、前記手段が、ホイールの前記面と前記リングとの間において溝(5)に配置されるのに適したボルト(7)を備える手段であって、ホイール(1)の前記面によって支持され、かつ前記フランジ(6)に対して前記リング(3)を確実に押し付けるために前記ボルトと係合するような形状に形成された締め付け手段(8)をさらに備えることを特徴とする手段に関する。
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【課題】ロータディスクの周縁に動翼の翼列をアキシャルエントリー式に装着した蒸気タービンロータにおいて、簡易な構造及び施工法で信頼性の高い防食機能を確保する。
【解決手段】動翼2の翼脚部2bをロータディスク1の翼溝1aに嵌合した組み立て状態で、動翼2とロータディスク1とを嵌合することによりロータディスク1の蒸気流入側面5及び蒸気流出側面6に形成される隙間3a、3bとロータディスク1の外周に形成される隙間4とのそれぞれについて、これら隙間を覆い且つ隙間端部からの幅が所定の腐食代相当の領域からなる被覆領域AR1〜AR3のみに皮膜11a〜11cを成膜する。このとき、目標とする腐食寿命が経過するまでの間、皮膜11a〜11cが剥がれたり、皮膜11a〜11cの下層への腐食の回り込み等により腐食性成分が隙間に侵入したりすることなく、防食材としての性能を確保することの可能な幅を、腐食代として設定する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内の部材間の軸方向の相対傾斜や、熱膨張・収縮による隙間寸法の変化に対してもシール性を確保することが可能なシール構造を提供する。
【解決手段】タービンノズルを形成する、周方向に配列された複数のノズルセグメント35と、前記ノズルセグメントの径方向内側に突出し、周方向に延びるフランジと、インナケーシングの外周面に設けられて前記ノズルセグメントのフランジを介して前記タービンノズルを支持する支持部57と、前記フランジと前記支持部との間に介在して、前記フランジと前記支持部との隙間を閉塞するばね体65とを備える、ガスタービンエンジンのタービンノズル支持構造に設けられたシール構造の前記ばね体65が、前記ガスタービンエンジンの軸心C周りの接線方向Tにほぼ沿った直線形状に延びている。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン(10)のロータホイールアセンブリ(110)で使用するためのシールプレートアセンブリ(100)を提供する。
【解決手段】本シールプレートアセンブリ(100)は、ロータホイール(170)のリム(175)の周りに配置されたシールプレート(190)を含むことができる。シールプレート(190)は、複数のシールプレートセグメント(280)と、該複数のシールプレートセグメント(280)を貫通しかつロータホイール(170)のリム(175)内に延びる複数のロックピン(220)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン及び該蒸気タービンの静止部品間のシール部材を開示する。
【解決手段】本シール部材は、細長いシール部材と球形端部とを有する断面を備えた環状であり、球形端部は、静止部品のグルーブ内に挿入されて該球形端部と該グルーブの軸方向面との間にポイントシールを形成する。球形端部は、環状グルーブの軸方向面に対して回転するように設計され、また細長い部材は、部品の再整列に対応して屈曲してポイントシールを維持するように設計される。 (もっと読む)


【課題】リーフシールにおける隙間の変化を満足のいくものとする。
【解決手段】第1部材と第2部材10との間にシールを提供するためのリーフシールアッセンブリ20を提供する。リーフシールアッセンブリ20は、複数のリーフエレメント22と、実質的に平らな第1カバープレート24aとを含む。リーフエレメントはパックをなして配置され、各リーフエレメントの第1縁部が第1カバープレートと隣接している。各リーフエレメントの第1縁部には、各リーフエレメントの第1縁部と第1カバープレートとの間に第1縁部の一部に亘って第1隙間28aを形成するように構成された、第1肩部30aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸方向運動を含む相対運動を行なう要素間で圧力を平衡化するシールを実現するシステムおよび方法に関する。
【解決手段】圧力バランスシール110は、径方向内側に面するシール面116と、ステータに接合する少なくとも一つの表面を有するステータ境界面とを含む。圧力バランスシール110は、摩擦低減機構を更に含む。摩擦低減機構は、シール面116に空隙を含む。空隙は、流体を受け取り、流体の圧力によって生じる力で、圧力バランスシール110に作用する力を平衡化するように構成される。 (もっと読む)


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