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国際特許分類[F01D25/04]の内容

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国際特許分類[F01D25/04]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジンの構成部品への冷却流体の流れを調節する流れ制御組立体を提供すること。
【解決手段】一実施形態において、タービンシステム(10)は、タービンケーシング(60)と、タービンケーシング(60)に結合されたシュラウドブロック(54)と、シュラウドブロック(54)内の流体通路(66)と、流体通路(66)と界接するよう構成されたピン(62)と、を含むことができる。ピン(62)は、中空シャフト(80)と、中空シャフト(80)に挿入されたロッド(82)と、ロッド(82)上に配置されたバルブ(82)とを含むことができ、バルブ(84)は、ロッド(82)が、中空シャフト(80)を通じて遠隔的に作動されたときに流体通路(66)を開閉するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】回転機械のバランスウェイトを提供すること。
【解決手段】一実施形態において、バランスウェイト(78)は、底面(84)と、底面から延在する回転軸と、回転軸の回りで対向するカム面(110)を有する円周とを含む。対向するカム面(110)は、回転軸に沿って底面(84)から離れる方向で互いに向かって少なくとも部分的に傾斜している。バランスウェイト(78)は、タービンエンジンの回転構成部品の溝(76)に装着するよう設計される。 (もっと読む)


【課題】非減衰ねじり振動吸収装置として機能するディチューナを追加することによって、回転体の問題となるねじりモード(例えば、発電機ロータのねじりモード等)の振動数を調整する解決策が提供される。
【解決手段】ディチューナ106は、回転体100から延びる突出軸105に連結することができる。ディチューナ106はモジュール組み立て式であるため、突出軸105の剛性及び/又は慣性を調整するために、ディチューナ106の重量を容易に加算又は削減することができる。この剛性及び/又は慣性の変更により、回転体100の問題となるねじりモードの固有振動数と実質的に同一である、突出軸105の振動のねじり振動数が得られ、その結果、回転体100の問題のねじりモードの振動数が、そのねじり固有振動数より高く、又は低くなるように仕向ける。 (もっと読む)


【課題】確実に共振を回避し、エンジン運転時の振動を低減することができる振動防止構造を提供する。
【解決手段】軸2を回転可能に支持するカゴバネ3と、カゴバネ3と接触することによって一体化することができるように構成された追加物4と、を備え、追加物4をカゴバネ3に接触させることによって軸2の支持剛性を高め、追加物4をカゴバネ3から離間させることによって軸2の支持剛性を低下させる。これにより、エンジンのローターの回転数が共振回転数に近づいた場合に追加物4の移動を行って、追加物4をカゴバネ3と接触させて略一体化することにより、軸2の支持剛性を変化させることを可能とする。これによって、支持剛性を変化させて共振を回避することで振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】振動体支持架台の共振を回避または抑制すること。
【解決手段】振動体支持架台100は、振動を生じるポンプ900と接して配置されて前記ポンプ900を支持する振動体支持架台であって、振動体支持架台100の剛性を増加させる剛性調節部材であるリブ112が取り付けられる剛性調節部110を備える。振動体支持架台100は、リブ112が剛性調節部110から着脱されることによって剛性が変化する。これにより、振動体支持架台100は、固有振動数が変化する。結果として、振動体支持架台100は、共振を回避または抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でラビリンスシール本来の目的である流体のシール効果を損なうことなく、ラビリンスシールに起因する自励振動を効果的に抑制することのできる軸流タービンを提供する。
【解決手段】軸流タービンのタービン段落において、静翼5を保持する外輪7に静翼入口側から静翼出口側へ貫通する貫通孔17を設けるとともに、当該貫通孔17を通り抜ける蒸気流量18が下流側の動翼先端部のラビリンスシール11からの漏洩量16と一致するように、貫通孔17の径を設定した。 (もっと読む)


【課題】励振力に起因する振動を減衰させるとともに、組み付けや分解を容易にすることができるタービン翼およびガスタービンを提供する。
【解決手段】翼形部12の端部に配置されたシュラウド部13と、シュラウド部13に対してスライド移動可能であるとともに着脱可能とされ、シュラウド部13との間に空間を形成する端部筐体14と、空間に配置されシュラウド部13と端部筐体14とを離間させる方向に付勢するとともに、シュラウド部13と相対移動可能に配置された弾性部15と、弾性部15と端部筐体14との間に配置され、シュラウド部13に接近離間可能とされた押圧部16と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】励振力に起因する振動を減衰させるとともに、組み付けや分解を容易にすることができるタービン翼およびガスタービンを提供する。
【解決手段】翼形部12の端部に配置されたシュラウド部13と、シュラウド部13に対してスライド移動可能であるとともに着脱可能とされ、シュラウド部13との間に空間を形成する端部筐体14と、空間に配置され、シュラウド部13と端部筐体14とを離間させる方向に付勢する弾性部15と、弾性部15とシュラウド部13との間に配置され、シュラウド部13に接近離間可能とされるとともに、シュラウド部13と相対移動可能に配置された摩擦部16と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンにおけるロータディスクのボルト無しバランスウェイトを提供すること。
【解決手段】ロータ用バランスウェイト(62、162)は、(a)端壁(68、168)によって相互に接続される前壁(64、164)及び後壁(66、166)を含み、前壁、後壁、及び端壁(68、168)が全体としてほぼU字形の断面形状を定める弓状本体と、(b)後壁(66、166)から外向きに延び、ロータのフランジを貫通して延びるアパーチャを係合するように適合された突起(70、170)とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼器キャップ(18)は、タービン燃料ノズルにおけるインピンジメントプレート(12)と協働可能である。
【解決手段】本燃焼器キャップは、インピンジメントプレートに独立して固定可能な複数のキャップセグメント(22)を含む。複数のキャップセグメントは、インピンジメントプレートに対して半径方向にかつ接線方向に移動可能である。 (もっと読む)


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