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国際特許分類[F01D5/28]の内容

国際特許分類[F01D5/28]に分類される特許

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【課題】タービン翼について、ロータやケーシングから取り外すことなく、目視にて補修の要否を容易に判断することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るタービン静翼10は、回転駆動されるロータの径方向に延びる翼本体11と、該翼本体11の基端部に設けられた基端側シュラウド13とを備え、基端側シュラウド13における翼本体側面13aに、その外縁19に沿って該外縁19から所定間隔をあけて延びる補修基準線18が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のもの比較して、耐酸化性がより優れるPtおよびAl拡散Ni基基材の製造方法の提供。
【解決手段】Ni基基材の表面にPt被膜を形成し、Pt被膜付き基材を得る工程と、前記Pt被膜に含まれるPtが前記Ni基基材の少なくとも表面に拡散する処理条件において前記Pt被膜付き基材を熱処理して、Pt拡散基材を得る工程と、前記Pt拡散基材の表面にAl被膜を形成して、Al被膜付き基材を得る工程と、前記Al被膜に含まれるAlが前記Pt拡散基材の少なくとも表面部に拡散する処理条件において前記Al被膜付き基材を熱処理して、PtおよびAlが拡散してなる拡散層を有するPt含有γ−Ni+γ’−Ni3Al皮膜付き基材を得る工程とを備える、Pt含有γ−Ni+γ’−Ni3Al皮膜付き基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】レニウム添加の必要性を低減又は無くし、且つ良好な鋳造性及び相安定性などの望ましい他の特性を維持しつつも、優れた高温耐クリープ性を示す単結晶ニッケル基超合金を開発すること。
【解決手段】優れた高温耐クリープ性を示す一方、このような合金に望ましい他の特性をも示す単結晶鋳造物用のレニウムを含まないニッケル基超合金は、5.60%〜5.85%のアルミニウム、9.4%〜9.9%のコバルト、5.0%〜6.0%のクロム、0.08%〜0.35%のハフニウム、0.50%〜0.70%のモリブデン、8.0%〜9.0%のタンタル、0.60%〜0.90%のチタン、8.5%〜9.8%のタングステンを含み、残部がニッケル及び少量の不可避元素を含む。 (もっと読む)


【課題】粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリング方法によって、NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポン、すなわち部品の一部を製造する方法であって、テーラーメードの機械的特性の獲得に関して最適化された方法を提供する。
【解決手段】NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポンの製造方法であって、a)前記の部品もしくはクーポンを、粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリングプロセス(そのプロセスの間には、粉体は完全に溶融され、その後に固化される)によって形成する工程と、b)前記の形成された部品もしくはクーポンを、特定の材料特性の最適化のために熱処理に供する工程とを含む方法において、c)前記熱処理を、鋳造された部品もしくはクーポンと比較してより高い温度で行う。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの構成要素に関し、高温ストリーク内に位置する場合にのみ冷却空気を排出する構造を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンの構成要素132は、冷却アパーチャ194と、冷却アパーチャ194を通る空気流を阻止するため冷却アパーチャ194の少なくとも一部を充填するプラグと、を含む。プラグは、ガスタービンエンジンの作動中に所定温度で溶融して、空気流が冷却アパーチャ194を通ることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】一定方向への強い応力(遠心力等)に耐え、破壊し難い、タービン動翼として用いるセラミックス基複合部材の提供。
【解決手段】タービン動翼として用いるセラミックス基複合部材であって、翼部およびダブテール部となる主部ならびにプラットフォーム部となる従属部を有し、前記主部を構成するセラミックス繊維織物における主繊維が連続繊維であり、この方向と、応力がかかる方向とが平行であり、前記主部を構成するセラミックス繊維織物と前記従属部を構成するセラミックス繊維織物とが繋がっていて一体三又繊維織物をなしており、前記主部を構成するセラミックス繊維織物に対して、前記従属部を構成するセラミックス繊維織物を所望の角度をなすように折り曲げ、型に組み付けて一体に成形し、得られた成形体にセラミックスマトリックスを形成してなる、セラミック基複合部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、防食板接合部の信頼性に優れるタービン翼と、それを用いたタービンロータ、蒸気タービンを提供することにある。
【解決手段】本発明のタービン翼は、鉄系合金からなるタービン長翼の先端前縁部に、Co基合金からなるエロージョンシールド板を、Ni−Fe合金からなるシム材を介して1パスの電子ビーム溶接で固着したことを特徴とする。電子ビーム溶接で固着する際、溶接開先部にタービン翼、シールド部それぞれの厚さより大きな厚みを有する凸部を設け、凸部とほぼ同等の厚みを有するシム材を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合繊維材料のような最新の材料の翼又はブレードを用いた大型タービンの改造を容易にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属ブレードの根元部を挿入するための1つ以上の既存の溝を有するロータに挿入された蒸気タービンの回転する金属ブレードを交換する方法であって、繊維強化複合材料から成る半径方向内方に向けられた根元部を有する交換ブレードを提供するステップと、前記繊維強化複合材料から成る根元部の挿入のためのキャビティを提供するためにロータにおける1つ以上の溝の形状を変更するステップと、前記交換ブレードを前記ロータに挿入するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】再利用時でも高温運転前と同等の冷却性能を維持でき、かつ再利用のための溶接
補修作業が比較的容易であるタービン冷却翼を提供することにある。
【解決手段】翼高さ方向に延びる前縁及び後線と、前記前縁から前記後縁まで延びる背側
部分および腹側部分の翼壁と、前記翼壁により形成される中空部分とを備えた翼形部を有するタービン冷却翼であって、前記中空部分に通風した冷却空気の少なくとも一部を前記後縁から噴出するための、前記中空部分から前記後縁へ貫通した円孔流路を、前記翼高さ方向に複数備え、前記円孔流路を通過する冷却空気により冷却される前記翼壁の外側表面にのみ、被覆層を有する。 (もっと読む)


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