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国際特許分類[F01D5/30]の内容

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本発明は、ガスタービンのロータのためのロータセクション(10)に、ロータブレード(18)に、及びブロック素子(46、62)に関する。ロータセクション(10)は、ロータブレード(18)を有し、このロータブレードは、保持溝部(16)内に挿入され、端面に配置されたシール素子(30)を用いて保持溝部(16)に沿うスライドに対して固定される。シール素子(30)の周方向の固定に関する確実な、簡単なかつ容易に設計される構造を具体化するため、各シール素子(30)を1つのブロック素子(46、62)を用いて固定し、このブロックがロータブレード付根部(20)の端面に配置された穴部(58)に係合することを提案する。
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【課題】航空機用ガスタービンのコンプレッサロータ翼端の製造方法を提供する。
【解決手段】ブリスク型ロータホイール、航空機用ガスタービン又は工業用ガスタービン用多段コンプレッサロータ1の翼端2を最終機械加工する方法により、固定治具内に固定されるロータホイール又は多段コンプレッサロータの翼端は円錐形カッタ5によりブレード3毎、段4毎に機械加工され、円錐形カッタの刃先7はロータホイール又はコンプレッサロータの外表面に対し正接するよう配向され、翼端上で原則的に翼端の中心線に沿って誘導され、切削力は工具の軸11に垂直かつブレードの最も剛性の高い方向、すなわちブレード断面の中心線および中心線から伸長する垂直軸に作用する。翼端における円錐形カッタの切断動作、力作用は、各ブレードの翼端端部を幾何学的に正しく製造可能であり、ブレードの変形や寸法誤差、時間を要し、高コストな減衰手段の組立、分解作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 タービン用のカバープレートを提供する。
【解決手段】
一実施形態においては、カバープレート(44)を、ロータ・ホイール(34)のホイール・ポスト(42)内の複数のブレード保持スロット(38)を軸方向に覆うように構成しても良い。カバープレート(44)は、ロータ・ホイール(34)の相補的な溝(56)内にカバープレート(44)を半径方向に固定するためのタブ(54)と、タービン・ホイールの対応するアパーチャと位置が合うように構成されたアパーチャ(62)であって、ロータ・ホイール(34)にカバープレート(44)を軸方向に固定するための留め具(64)を受け取るためのアパーチャ(62)とを備えていても良い。 (もっと読む)


【課題】ロータディスクの周縁に動翼の翼列をアキシャルエントリー式に装着した蒸気タービンを対象に、簡易な構造,施工法で信頼性の高い防食機能が確保できるようにする。
【解決手段】ロータディスク1の外周縁に動翼2の翼列を装着した蒸気タービンのロータであり、ロータディスクの外周縁に沿って軸方向に刻設した翼植え込み用の翼溝1aに動翼の脚部2bを嵌合してアキシャルエントリー式に固定したものにおいて、動翼2の翼列をロータディスク1に装着した組立状態で、ロータディスクの蒸気流入側,流出側端面に臨む前記翼溝/脚部間の嵌め合い隙間、および隣り合う動翼の脚部相互間に臨む隙間の開口面を覆って動翼固定部の蒸気流入側,流出側端面、および外周面に気体遮蔽性の樹脂を塗布して防食皮膜5を被覆形成し、前記隙間への蒸気,および蒸気に含まれている腐食性成分の侵入を防止する。 (もっと読む)


【課題】非一体形タービンブレードプラットフォーム及びそのシステムを提供する。
【解決手段】1つの実施形態では、タービンブレードプラットフォーム38は、2つのタービンブレード36間に配置することができる。プラットフォーム38は、第1のタービンブレード36と接合するように構成された第1の外部側面を含むことができる。プラットフォーム38はまた、第1の外部側面とほぼ対向して配置されかつ第2のタービンブレード36と接合するように構成された第2の外部側面を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】バケットとドラムロータが損傷する原因となっていた、雄ダブテールの基部と保持溝との間を、手動で集中的に工事する必要がない動翼の取り付け方法を提供する。
【解決手段】フック18及び20を用いて、ドラムロータ24の周辺に形成された保持溝36を伴う雌ダブテール26にぴったりと嵌合することによって、蒸気タービンのドラムロータ24に設置されるバケット10用の雄ダブテール16を開示する。この密フック18及び20を用いることによって、荷重ピンが不要になる。 (もっと読む)


【課題】より効率的な製造、組立て、および/または動作を可能にするタービン翼付け根構成を提供する。
【解決手段】付け根138と、この付け根138から径方向へ延びるエーロフォイル136とを備えるタービン機関用動翼126であり、付け根138は軸部152およびダブテール154を備え、軸部152はダブテール154から延びて径方向外側表面に台座140を備え、ダブテール154は1つまたは複数のタング156を具備し、台座140は、タービンを通る流路の径方向最内境界の少なくとも一部を画定する軸方向および周方向に配向された表面を備え、ダブテール154は直線的であり、かつ台座140は曲線的である。 (もっと読む)


本発明は、複数のベーン(20)と、ベーンが取り付けられる外周部を有しているディスク(12)を備えているロータ(10)と、ディスクの片側に設けられる保持フランジ(40)など、ベーンをディスクへと軸方向について保持するためのフランジ(40)とを備えており、各々のベーンが、プラットフォーム(24)へと接続されているベースを有するブレード(22)を備えており、プラットフォーム(24)が、ディスクの外周の凹状の開口へと挿入され、ディスクの反対向きの両面の間を軸方向に延びる取り付け部(26)を保持しており、凹所が歯(16)を定めているディスクの部位によって互いに隔てられているタービンホイールに関する。ディスクの他方の側において、ディスクの歯が、当接部を定める半径方向に突き出した隆起パターン(18)を備えており、そのような当接部が、ベーンのプラットフォームの下方に形成され、ディスクの第2の面に位置する取り付け部の側面よりもセットバックされて位置している隆起パターン(28)に、軸方向に当接する。ベーンの取り付け部およびディスクの側面は、その外周部分において、実質的に同じ平面内に位置している。
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タービンブレード(10)が、エーロフォイル(16)と、その根元の一体プラットフォームとを備える。プラットフォーム(18)は、リッジ(36、48)からトラフ(38)まで高度が輪郭設定され、隣接する湾曲するプラットフォームを補完するように軸方向に湾曲している。タービンブレードは、プラットフォームおよびダブテールに一体的に接合されるエーロフォイルを備え、プラットフォームが、高くなったリッジおよび低くなったトラフを含むように、高度が輪郭設定され、プラットフォームおよびダブテールが共に、軸方向に湾曲するように構成することもできる。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジンのロータ内の2つの隣接するブレード間の中間プラットフォーム(4)のためのシール(16)で、上流側端部と下流側端部とを有する細長形状であり、横方向に、その幅方向に、接触部分、取り付け部分、および取り付け部分と接触部分との間の可撓性部分を備えるシールに関する。シールは、その断面が、その両端の間で開放端の形状(161、162、163、161’、162’、163’)を有することを特徴とする。
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