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国際特許分類[F01D5/30]の内容

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【課題】振動荷重による応力を低減するタービン翼とタービンロータの結合方法を検討し、構造健全性の高いタービンロータを提供する。
【解決手段】タービンロータのディスクとタービン翼との結合部に、振動荷重による応力を低減するピンを設ける。具体的には、複数の部材が一体化された棒状のピンを使用し、部材間の摩擦力などにより応力を低減する。例えば、内部ピンなどの充填部材を有するピンを使用する、もしくは複数の部材が長手方向に一体化されているピンを使用する。 (もっと読む)


【課題】構造体に形成された孔内面の応力腐食割れの発生が低減できるとともに、疲労強度を向上することができる応力処理装置および施工システムを提供する。
【解決手段】応力処理装置は、構造体に形成された孔内15をレーザ照射するピーニングを施し、前記孔内に圧縮応力領域を形成するヘッド部と、前記レーザを前記ヘッド部に導光する光ファイバ42を有するレーザ部と、前記孔内に液体を噴射する噴射部と、前記噴射された液体を流通可能に前記光ファイバ42を支持し、かつ前記ヘッド部内に固定される支持部と、を備える施工部29を具備する。 (もっと読む)


本発明は、好適にタービンとされた軸流ターボ機械のためのロータブレード(10)、およびそのようなロータブレード(10)のための組み付け部に関する。そのようなロータブレード(10)において、ブレード根(16)の反対側の2つの側壁(20,22)はプラットフォーム(14)とブレード根の底面(18)との間の範囲に沿って連続的に湾曲されており、これはブレード根(16)における機械的荷重と、ロータのブレード根を支持している壁(30,32)の機械的荷重と、を減少するためである。
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【課題】軽量で強度に優れた動翼保持構造を提供する。
【解決手段】本発明の動翼保持構造は、動翼1のダブテール11をロータディスク2の周面に形成された溝部21に挿入し、溝部21の両端部を塞ぐことにより動翼1をロータディスク2に固定する動翼保持構造であって、溝部21の一端側に配置される動翼保持部材3を有し、動翼保持部材3は、ダブテール11との接触により形成される剪断力を受ける面にダブテール11と動翼保持部材3との接触により生じる曲げモーメントに基づいて形成された凸部35を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータのダブテールスロット内に挿入される円周方向挿入式ロータダブテールのための保持システムを提供する。
【解決手段】複数のロータブレードダブテール118は、ダブテールスロット110内にかつ該ダブテールスロット110に沿って円周方向に摺動可能であり、各ロータブレードダブテールは、ネック部120と1対の反対向きのローブ122とを有する。複数のレールセグメント126が、ダブテールスロット内においてダブテールローブ及びそれぞれのディスクフープ106、108間のチャネル内に円周方向に滑入される。レールセグメントは、ダブテールローブの外向き圧力面に係合する第1の圧力面138とそれぞれのディスクフープ部品の内向き圧力面に係合する第2の圧力面140とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 接線方向挿入式ダブテールカンチレバーの荷重分担について説明する。
【解決手段】 一実施形態では、バケットダブテール(210)を形成した複数のフック(250)上における遠心荷重のほぼ均一な分布を可能にするタービンバケットダブテール(210)を提供する。 (もっと読む)


【課題】タービンロータホイール(105)を熱絶縁する。
【解決手段】タービンロータホイール(105)は、それぞれのタービンロータブレード(110)を支持する1対のブレード支柱(125)つまりシャンクを含み、それぞれのブレード支柱(125)間にシャンク空洞(145)が形成される。タービンロータホイール(105)を熱絶縁するために、シャンク空洞(145)を上方領域(345)及び下方領域(355)に仕切るように機能可能であるシール(350)を準備する(705)。加えて、このシール(350)は、シャンク空洞(145)内に挿入して、該シャンク空洞(145)を上方領域(345)及び下方領域(355)に仕切ることができる。冷却空気流が上方領域(345)及び下方領域(355)に分割され、下方領域(355)を上方領域(345)よりも低い温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】疲労強度を低下させることなくフレッティング疲労強度を改善できるタービン動翼の結合構造を提供すること。
【解決手段】シャフト1と、シャフトの軸方向に複数取り付けられ、翼溝5を有するディスク2と、翼溝に嵌め合わされる翼植込み部7を有するタービン動翼3と、翼溝と翼植え込み部との双方に凸部及び凹部が設けられた嵌め合い構造と、翼植込み部及び翼溝における凹凸部がタービンロータ回転時に互いに接触する接触部30とを備えるタービンロータに対して、接触部の端部に対応する翼植込み部の凸部に翼側ぬすみ形状41と、翼溝の凸部に溝側ぬすみ形状42とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、ターボジェットのファンブレード根元と、この根元が収容されるコンパートメントの底部との間に挿入されるように構成されるシムに関するものであり、コンパートメントは、ファンディスクによって画定され、このシムは、エラストマー材料で作られる少なくとも1つの外部要素を備える金属スティフナ(124)を有し、この外部要素の支持面(134)を備える。
本発明によれば、支持面(134)は、少なくとも1つの波形ゾーン(136)を備える。
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【課題】第1のタービン翼車と第2のタービン翼車とを備えるガスタービンのガスタービン内側流路カバー部材を提供する。
【解決手段】ガスタービン内側流路カバー部材300は、第1のタービン翼車と第2のタービン翼車の間に配置され、第1の表面306と第2の表面307とを有する本体305と、本体305の第1の表面306上に設けられる側方部材310と、本体305の第2の表面307上に設けられ翼型スロットと同じ位置に配置される嵌合対301とを含む。 (もっと読む)


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