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国際特許分類[F01D5/30]の内容

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【課題】タービンの性能及び効率を高めるように改良された構成を有するタービンブレードを提供する。
【解決手段】タービンブレードは、エアフォイルと一体的プラットフォーム部とを含む。エアフォイルは、横方向に対向する正圧及び負圧側に沿って前記プラットフォーム部に結合され、前記プラットフォーム部は、横方向に対向した対応の第1及び第2の分割線縁部を有し、高度的に二次元的に成形されており、エアフォイルの対向し合う両側部に配置される隆起状山部と陥没状谷部とを含む。
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【課題】600℃以上の高温で稼働される蒸気タービンであって、組立が容易で信頼性の高い蒸気タービンを提供すること。
【解決手段】ロータ1と、ロータ1の外周側に間隔を介して設置された内ケーシング2と、内ケーシング2に固定された静翼4と、ロータ1の外周に設けられたディスク部11と、ディスク部11の外周に取り付けられた動翼2と、動翼3のプラットフォーム部32からロータ軸方向の上流側及び下流側に突出したフィン33,34とを備え、フィン33,34は、ロータ軸方向及びロータ周方向において隣り合う他の動翼のフィン33,34と接触し、ロータの外周面を蒸気流路から遮断している。 (もっと読む)


【課題】円周方向ダブテールスロット内に挿入するための閉塞スペーサ組立体を提供する。
【解決手段】本閉塞スペーサ組立体(50)は、隣り合うロータブレードプラットフォーム間の空間内に嵌合するように構成されたプラットフォーム(54)を有する固定部材(52)を含む。第1の脚部(64)が、プラットフォームの下面から横方向に延びる。縦方向に延びる溝(62)が、プラットフォーム内に形成される。摺動部材(78)が、溝に沿って固定部材と移動可能に係合しかつ上部プレート(80)と該上部プレートに連結された第2の脚部(86)とを含む。摺動部材は、第1及び第2の脚部が第1の距離だけ間隔を置いて配置されてダブテールスロット(36)内に挿入可能になるような第1の非閉塞位置と該第1及び第2の脚部が第2の拡大した距離だけ間隔を置いて配置されてダブテールスロットの対向する壁に対して係合しかつ該ダブテールスロット内で固定部材を所定の位置に固定する第2の閉塞位置との間で溝に沿って移動可能である。 (もっと読む)


本発明は、ファンブレード(6)のプラットフォーム(12)とファンディスク(2)の間に挿入されることが意図された振動減衰シム(10)であって、ファンブレードのプラットフォームと接触状態にあるプレート(16a、16b)が取り付けられた半径方向外面(18)と、ディスクに面することが意図された上流側表面(22)および位置合わせの切断部(26)によって上流側表面から分離された下流側表面(24)によって形成された半径方向内面(20)とを有する、振動減衰シム(10)に関する。本発明によれば、上流側表面(22)は、内部に向かって半径方向に突出し、その上流側端部(22a)からいくらかの距離のところから始まるゾーン(101)を有する。
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【課題】タービンバケットロックワイヤの回転を防止する。
【解決手段】タービンロータホイール10の各嵌合用スロット12に配置される複数のタービンバケット16のための保持システムは、タービンホイールの外縁部に形成された複数の第1の保持スロット26と、バケットのホイール装着部に形成された複数の第2の保持スロット34とを含む。第1の保持スロットと第2の保持スロットとは、ロータホイールの外縁部に延在する環状保持スロットを形成するように位置合わせされる。ロックワイヤ36は、環状保持スロットに配置されており、係合した自由端を有する。複数の軸方向に配向した保持ピンが、ロータホイールに固定されて環状保持スロット内にロックワイヤを保持し、環状スロット内でのロックワイヤの周方向回転を少なくとも制限又は実質的に防止するために様々な技術が使用される。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れや腐食疲労の起点になるといわれる孔食の発生を防ぐために、蒸気タービンの動翼装着部のすき間部を確実に洗浄すること。
【解決手段】アキシャルエントリー方式の動翼装着部を備えた蒸気タービンの低圧段の少なくとも1つの段において、円周上に配列された静翼列の少なくとも1枚の静翼に流体を流す通路を設け、前記静翼に対面する動翼装着部の動翼根元先端とロータ側翼溝底との間の翼溝底すき間部に前記通路から前記流体を供給する構造を有すること。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の構造的信頼性を確保しつつ、止め羽根の組立性を向上することができるタービン動翼列組立体および蒸気タービンを提供する。
【解決手段】タービン動翼列組立体1において、止め羽根10の翼植込部15におけるタービンロータ半径方向の長さh2は、動翼止め隣接羽根30の、翼有効部13におけるタービンロータ半径方向の長さh3および翼植込部15におけるタービンロータ半径方向の長さh4よりも短く構成される。これによって、止め羽根10をタービンロータ軸方向に挿入する際、止め羽根10にタービンロータ半径方向を軸とした回転自由度Rf、よびタービンロータ周方向における位置の自由度が確保される。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン内の隙間又はキャビティを封止し、漏洩及び/又は冷却空気の使用を低減する改良シールを提供する。
【解決手段】タービンエンジンの回転部品に、該部品が回転するときに渦流パターンを惹起するように構成された外表面を有する渦突出部110を設ける。ロータブレードの先端シュラウドから略半径方向に延在するシールレール106に渦突出部110を設けると、渦流パターンによってシールレール106の上流側から下流側への作動流体の漏洩を妨げることができる。ロータブレードのシャンク部に渦突出部を設けると、渦流パターンによって、ロータブレードとステータブレードの間のトレンチキャビティへの作動流体の流入を妨げ、圧縮機から抽気したパージ空気の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性とメンテナンス性とを有するシール構造を提供する。また、攪拌による損失の増大を抑制することができるシール構造を提供する。
【解決手段】回転軸に設けられ、外周部に軸方向に沿って翼溝が形成されたディスクと、前記翼溝に嵌合された翼根を有する動翼とを備えた構造を対象として、前記ディスクと前記動翼との径方向の隙間Skを封止するシール構造50であって、ディスク20の翼溝において前記径方向に窪んでいると共に前記翼溝の延在方向に交差する方向に延びたポケット部51と、長尺状に形成され、ポケット部51に前記径方向に移動可能に収容されたシール部材55とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転機械を組み立てるための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】回転機械(100)用のブレード取り付け機構(174)は、回転要素内に少なくとも部分的に形成される。回転機械は、軸方向中心線(111)を有する回転要素(110)を有する。ブレード取り付け機構は、軸方向中心線に平行な第1の軸方向長さ(SL1)を画成する第1のダブテールスロット(232)を画成する。ブレード取り付け機構はまた、軸方向中心線に平行な第2の軸方向長さ(SL2)を画成する第2のダブテールスロット(234)を画成する。第1の軸方向長さは、第2の軸方向長さよりも大きく、第2のダブテールスロットの少なくとも一部が、第1のダブテールスロットの少なくとも一部を越えて延在する。 (もっと読む)


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