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国際特許分類[F01D5/30]の内容

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【課題】タービンロータブレードのプラットフォーム領域を冷却するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】タービンロータブレード100におけるプラットフォーム冷却装置は、プラットフォーム110の正圧側面及び負圧側面のうちの少なくとも一方内に形成され、内寄り床部と外寄り天井部とを含むプラットフォームキャビティと133、プラットフォームキャビティを内部冷却通路の高圧冷却媒体領域に接続する高圧コネクタ148と、プラットフォームキャビティを内部冷却通路の低圧冷却媒体領域に接続する低圧コネクタ149と、プラットフォームキャビティ内に形成され、プラットフォームキャビティの床部と天井部との間にほぼ半径方向に延在する複数のピン151を含むピン群とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】振動が低減した回転機械を提供する。
【解決手段】システムは回転機械を備え、回転機械は、ステータと、ステータに対して回転するように構成されたロータ500と、ステータまたはロータ500の円周に沿って配置された複数の軸方向溝520と、円周に沿って配置された複数の動翼セグメント502であって、複数の動翼セグメント502の各動翼セグメント502は、複数の軸方向溝520のうちの対応する軸方向溝520内に支持された取り付け基部512に結合された動翼510を備え、複数の動翼510は円周の周りに不均一な動翼間隔を有する、複数の動翼セグメント502と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】支持構造体内にシール装置及び/又はタービン部品を保持するための改善された保持装置を提供すること。
【解決手段】タービン(16)用の軸方向保持装置(50)が開示される。軸方向保持装置(50)が、タービン部品(34)及び支持構造体(32)のうちの一方の合わせ面に結合したラッチ(52)を含む。ラッチ(52)は、外向きの付勢を有し且つ軸方向荷重面(70)を含む。軸方向保持装置(50)は更に、タービン部品(34)及び支持構造体(32)のうちの他方の合わせ面に画成されたポケット(54)を含む。ポケット(54)は、ラッチ(52)を内部に受け入れるように構成され且つ噛み合い軸方向荷重面(72)を含む。ラッチ(52)及びポケット(54)の係合により、軸方向荷重面(70)及び噛み合い軸方向荷重面(72)が相互作用することが可能になり、少なくとも1つの方向での支持構造体に対するタービン部品(34)の軸方向移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼におけるプラットフォーム冷却構造を提供する。
【解決手段】プラットフォーム110冷却構造は、正圧面側スラッシュフェース及び負圧面側スラッシュフェース122の内の少なくとも一方から中へ形成されたプラットフォーム溝穴134と、前記プラットフォーム溝穴を2つの半径方向に重なるプレナムに分離して、その内の第1のプレナムが第2のプレナムの内側に位置するように取外し可能に係合させた衝突冷却用挿着体130と、前記第1のプレナムを内部冷却通路の高圧冷却剤区域に接続する高圧接続路と、前記第2のプレナムを前記内部冷却通路の低圧冷却剤区域に接続する低圧接続路とを含む。 (もっと読む)


【課題】インペラなどに複雑且つ困難な加工を必要とせず、平易な構成で、インペラを回転軸に強固に固定することができ、また回転軸からインペラの脱着も容易な、遠心式流体機械用ロータを提供すること。
【解決手段】インペラ1のハブの先端部2aに、両側面が平面となった対向する一対の突起部5を備え、回転軸6の先端部に、外周に雄ねじの螺設された雄ねじ部を備えるとともに、該雄ねじ部より根元部側に、両側面が平面となった平面部6cを備え、中央部に貫通孔を有し、対向する2つの平面を含み、前記インペラ1のハブの突起部5と、前記回転軸6の平面部6cを収容する溝部を有するロックリング7を備え、中央部に雌ねじ部が構成され、該雌ねじ部と、前記回転軸6の雄ねじ部6aが螺着されるロックナット8を備える遠心式流体機械用ロータ。 (もっと読む)


【課題】タービンロータブレードのプラットフォーム領域を冷却する。
【解決手段】作動時に高圧冷媒領域および低圧冷媒領域を有するタービンロータブレード100のプラットフォーム冷却構成は、エーロフォイル102の圧力面106とプラットフォーム110との接合部付近に位置するエーロフォイルマニホルドと、圧力側スラッシュ面の付近に位置するスラッシュ面マニホルドと、内部冷却通路の高圧冷媒領域にエーロフォイルマニホルドを連結する高圧コネクタと、内部冷却通路の低圧冷媒領域にスラッシュ面マニホルドを連結する低圧コネクタと、始点から圧力側スラッシュ面に沿ってエーロフォイルマニホルドとの連結部まで延在して、スラッシュ面マニホルドの間においてスラッシュ面マニホルドと交差する冷却孔と、複数の非一体プラグとを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の翼溝で発生する局所応力を大きくすることなく、タービン動翼のプラットフォームでも減衰比を向上させることが可能な構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレード2と、タービンロータの外周部に植え込まれる翼溝4と、前記ブレードと前記翼溝の間に形成されるプラットフォーム3とを備えたタービン動翼において、前記プラットフォームの翼背側の周方向側面の上面側領域に、タービン軸方向に連続して形成された上面側フック部7と、前記プラットフォームの翼腹側の周方向側面の下面側領域に、タービン軸方向にその前縁側と後縁側のみに形成された下面側フック部8a,8bとを有し、前記上面側及び下面側フック部を相互に対応する形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンで使用するためのロータ組立体(16)を提供する。
【解決手段】ロータ組立体は、ダブテール溝(98)を画成する内表面を含む少なくとも1つのロータディスク(76)と、ロータディスクに結合され、ダブテール溝内に少なくとも部分的に挿入されるダブテールから外向きに延在する翼形部(94)を含む少なくとも1つのタービンバケット(74)と、ロータディスクの内表面(166)及びダブテールのうちの1つから延在し、ロータディスクに対するタービンバケットの回転を最小限にするタング組立体(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】渦の影響を最小限に抑え、尚且つ、単純な組立てが可能なシュラウド付きタービンブレードを提供する。
【解決手段】タービンブレード26は、付根部38、翼端部40、凹状正圧面側46、及び横方向に対向する凸状負圧面側48を有するエアフォイル34であって、正圧面側及び負圧面側が、対向し合う前縁56及び後縁58間で翼弦方向に延在するエアフォイルと、エアフォイルの翼端部に配置された外側プラットフォーム36であって、各々に噛合要素を形成する離間配置された横方向縁部60を有する外側プラットフォームと、エアフォイルの付根部に配置された2つの離間した湾曲状横方向縁部を備えた内側プラットフォーム32であって、非軸対称形状に輪郭形成され、エアフォイルに面する高温側部を有する内側プラットフォームと、内側プラットフォームの反対側から半径方向内方に延在する、軸方向に直線状のダブテール部28と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シール素子の取り付け及び取り外しに関して改善された定置ガスタービンのための軸ロータセクションを提供する。
【解決手段】ガスタービンのロータのためのロータセクション10に、ロータブレード18に、及びブロック素子46に関する。ロータセクション10は、保持溝部16内に挿入されたロータブレード18を有するロータディスク12を備え、ロータブレードは、端面に配置されたシール素子30を用いて保持溝部16に沿う移動に対して固定される。シール素子30の周方向の固定のための容易かつ簡単な方法を開示するため、本発明は、各シール素子30をブロック素子46を用いて固定し、このブロック素子が、この場合において、端面にあるロータブレード付根部20に配置された穴部に係合する。 (もっと読む)


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