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国際特許分類[F01D5/30]の内容

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【課題】改良された機械的特性を特徴とする改良されたブレードを提供する。
【解決手段】ブレード1は、翼2と、翼2の内端部におけるプラットフォーム3とを有し、プラットフォーム3は、翼2に隣接した上板12と、上板12の下方におけるシャンク13とを有する。ブレード1の下流壁部20及び/又は上流壁部10に、軸方向に沿って側壁19,20のうちの1つを貫通した少なくとも1つの凹所21が設けられているとき、ブレード1の改良された機械的特性を達することができる。 (もっと読む)


【課題】高温作動に好適なタービンブレードリテーナを提供すること。
【解決手段】ガスタービンエンジン用のブレードリテーナは、弓形外面(90)、対向する内面(92)、及び2つの間隔を置いて配置される端面(94)を有するプレート様部材(82)を含む。部材は、外面(90)に隣接して配置される外側部分(96)と、内面(92)に隣接して配置される内側部分(98)と、を有し、凹型円弧状谷部(102)を備えた楔形凹部(100)が各端面に隣接して内側部分(98)に形成される。リテーナは左右対称である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて短時間で効率的に残留応力の改善と疲労強度の向上を行うことのできるレーザピーニング方法を提供する。
【解決手段】被施工対象物の表面に液体を通してパルス状のレーザビームを、走査方向(x方向)に移動させながら一定の走査間隔毎に照射し、一定の走査長さを走査した後、走査方向(x方向)と直交するピッチ方向(y方向)に一定のピッチ移動させ、走査方向(x方向)に移動させながら一定の走査間隔毎に前記レーザビームを照射する工程を繰り返して、被施工対象物の表面に圧縮残留応力を付与するレーザピーニング方法であって、被施工対象物の部位にかかる負荷の方向及び大きさに応じて、走査方向(x方向)とピッチ方向(y方向)及びこれらの方向における夫々の単位面積当たりの照射密度を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ、低サイクル疲労、及び高サイクル疲労に対する十分な強度を確保し、長期運用に耐え得る長寿命化したフォーク形の締結構造を備えた蒸気タービンを提供する。
【解決手段】軸方向に複数並んだロータ側フォーク4a〜4hを有するタービンロータ2と、前記タービンロータ2の軸方向に複数並び前記複数のロータ側フォーク4a〜4hと互いに係合する翼側フォーク3a〜3gを有するタービン動翼1と、それらを結合するために前記タービンロータ2の半径方向位置の異なる複数のピン孔6a,7aに前記タービンロータ2の軸方向に挿入される複数のフォークピン5aとを備えた蒸気タービンにおいて、前記翼側フォーク3a〜3gのピン孔6aの内径と前記フォークピン5aの直径とのギャップが前記タービンロータの軸方向位置により異なる。 (もっと読む)


【課題】端壁輪郭が容易に形成可能であることにより優れている、改良された実施形態を提供する。
【解決手段】動翼列(7)が設けられていて、該動翼列が、複数の動翼(8)を有しており、該動翼が、ロータ(5)の回転軸線(6)に関して周方向(19)で互いに隣り合って配置されており、ロータシャフト(9)が設けられていて、該ロータシャフトが、各動翼列のために、周方向に延びる収容溝(10)を有しており、該収容溝内に、動翼のルート(13)が挿入されており、中間部材(14)が設けられていて、該中間部材が、収容溝内に、隣り合う2つの動翼の間にそれぞれ配置されており、動翼が、ルートの外側面(15)に、周方向で各動翼のブレードの隣に、それぞれ1つの湾曲させられた端壁輪郭(16)を有しており、中間部材が、外側面において、それぞれ1つの湾曲された端壁輪郭を有している。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の翼根部及びロータの翼溝を傷つけることなく、短時間で交換可能なタービン動翼の固定構造及び翼根バネの脱着方法を提供する。
【解決手段】翼根バネ3は、線状部材をコイル状に巻いて形成され、本体部15と、端部16A、16Bを有している。本体部15は、その径方向の自然長が翼根部21の翼溝側先端面24と翼溝11の底面14との間の溝隙間の高さよりも大きくなるように形成されている。本体部15の径方向の自然長は溝隙間の高さHよりも長いので、本体部15は翼根部21の翼溝側先端面24及び翼溝11の底面14に密着している。このとき、翼根バネ3の本体部15の押付力によって、翼根部21は翼溝11に押し付けられている。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の翼根部及びロータの翼溝を傷つけることなく、短時間で翼根バネを交換可能なタービン動翼の固定構造及び翼根バネの脱着方法を提供する。
【解決手段】翼根バネ3は、線状部材を螺旋状に巻いて球状に形成されている。また、翼根バネ3は、その径方向の自然長が翼根部21の翼溝側先端面24と翼溝11の底面14との間の溝隙間の高さHよりも長くなるように形成されている。タービン動翼20の翼根部21を溝隙間2の長手方向へ向かって移動させる。翼根部21が移動すると、翼根部21の翼溝側先端面24に接している翼根バネ3は、翼根部21の進行方向に回転して、ころとして働く。これによって、翼根部21及び翼溝11を傷つけることなく、翼根部21を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】取付及び取外しを容易にするとともに、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】それぞれの背面部3a,3bが互いに対向する少なくとも1つの第1の動翼1及び第2の動翼2と、これら第1の動翼1及び第2の動翼2を支持するロータシャフト4と、軸受装置とを備えて成り、それぞれロータ軸受半部6a,6b及びステータ軸受半部7a,7bを有するアキシャル軸受5a,5bが第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの近傍において形成され、第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの背面部3a,3bにおいてロータ軸受半部6a,6bが形成されているターボ機械において、第1の動翼1をロータシャフト4に固設する一方、第2の動翼2を取外し可能にロータシャフト4に結合し、ロータシャフト4を、第1の動翼1から第2の動翼2へ向けて先細状に形成するか、又は同一の径を有するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の翼根部やロータの翼溝を傷つけることなく、安価で、かつ、短時間で交換可能な翼根バネ及びこの翼根バネの取り付け方法を提供する。
【解決手段】翼根バネ3は、気体の充填により膨らむ袋体部5と、袋体部5内の気体を封止する封止部6と、気体の供給器に接続されるソケット部7とを備えている。袋体部5の円筒体18は蛇腹状に形成されており、袋体部5の内部に加圧された気体が充填されると長手方向に伸長する。袋体部5は加圧された気体の充填によって中空円柱状に膨らみ、その膨らんだ状態での直径が溝隙間の高さよりもやや大きくなるように製作されている。ソケット部7をコンプレッサー等の気体供給機に接続して、気体を袋体部5内に供給する。封止部6を加熱圧着することにより、袋体部5内の気体を密閉できる。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の翼根部及びロータの翼溝を傷つけることなく、短時間で交換可能な翼根バネの脱着方法及びこの翼根バネを提供する。
【解決手段】翼根バネ3の中間部33には、潤滑剤4が充填された凹部5と、一対の第1流路6と、複数の第2流路7とが形成されている。第1流路6は、翼根バネ3の一端面34から他端面35まで延在し、両端面34、35にそれぞれ開口8を有するように形成されている。また、第2流路7は、第1流路6と各凹部5とを連通するように設けられている。第1流路6及び第2流路7を介して溶剤を凹部5に供給して潤滑剤4を流動化させる。潤滑剤4が流動化した状態で、溝隙間2内の翼根バネ3を溝隙間2の長手方向へ移動させると、潤滑剤4が翼根部21の翼溝側先端面24と翼バネ3の中間部33との接触面に広がるため、翼根部21と翼根バネ3との間に生じる摩擦抵抗が低減される。 (もっと読む)


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