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国際特許分類[F01D5/30]の内容

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【課題】タービン動翼の止め羽根の植込み時に、翼有効部の切欠き作業をなくし、タービン動翼の組み立てを容易にする。
【解決手段】このタービン動翼は、第1の翼有効部、第1のカバー、第1の翼植込み部を備える複数の動翼と、第2の翼有効部と、隣接する前記動翼の第1のカバーとそれぞれ係合する第2のカバーと、前記タービンロータの軸方向と直交する方向から挿入されて、隣接する動翼の前記第1のカバー間を通過可能な窪み部を有する第2の翼植込み部を備え、前記複数の動翼とともに前記タービンホイール植込み部に組み込まれる止め羽根と、前記第2の翼植込み部と前記隣接する動翼の第1の翼植込み部間に挿入されるとともに、前記組み込み時に前記窪み部に係止可能な係止部を有するスペーサと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】段差を有する動翼に対しても、超音波探傷試験の検出感度を向上できるタービン動翼を提供することにある。
【解決手段】
タービン動翼において、外フォーク10Bは、複数のフォークのうち回転軸方向の端部に位置し、超音波探傷試験の対象となるタービン径方向断面に2つの段差を有する。翼取付部8は、翼植込部の回転軸の径方向の外側に翼植込部と一体に取り付けられる。張出部12は、翼取付部の回転軸方向の端部において外フォークの回
転軸方向の外側端面から回転軸方向に向かって突出している。フォークの高さの合計Hと、幅の合計Wと、長さの合計Lとの間は、35°≦tan-1((L+H1/2÷W)≦55°となるよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、ロータディスクを含むタービンエンジンエアブロワーに関する。ロータディスクは、外周に、ディスクを下流側の圧縮機ロータに取り付けるための半径方向ラグ(26)をそれぞれ備える長手方向リブ(12)を備える。ラグ(26)の側面はディスクに取り付けられた羽根を保持するための当接部を形成し、ラグ(26)の側面を保護するための手段(32)がラグ(26)と羽根との間で円周方向に挿入される。
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本発明は、タービンエンジンのブレードの冷却回路のシールリング(3)を、前記ブレードを支持するタービンホイール(1)に対して押し付けるための手段であって、前記ホイールが、その下流面において環状フランジ(6)を支持し、環状フランジ(6)が、半径方向に配置され、かつ前記面とともに溝(5)の範囲を定めており、溝(5)が、前記シールリング(3)を収容するのに適しており、前記フランジが、その端部に少なくとも2つの切欠を備え、2つの切欠が、溝(5)の底部の反対に配置され、これにより、ホイール(1)の溝(5)の方向を向く、前記リング(3)の円周部によって支持された爪を前記溝に軸方向に挿入するための窓(14)が形成され、前記手段が、ホイールの前記面と前記リングとの間において溝(5)に配置されるのに適したボルト(7)を備える手段であって、ホイール(1)の前記面によって支持され、かつ前記フランジ(6)に対して前記リング(3)を確実に押し付けるために前記ボルトと係合するような形状に形成された締め付け手段(8)をさらに備えることを特徴とする手段に関する。
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【課題】漏洩をシールし、バケットが個々のディスクスロット内で軸方向に移動することを防ぐ。
【解決手段】複数のバケット16、18のそれぞれは、エアフォイル部20及び装着部22を有し、装着部22は、軸方向の複数のスロット12、14の各々に装填される。ディスク本体の外周の周りに配列されたアーチ形シールプレートセグメントの各々は、軸方向の複数のスロット及び複数のバケットの個々の装着部のうちの少なくとも2つを覆う。保持ピンが、複数のアーチ形シールプレートセグメントの各々を軸方向に貫通し、ディスク本体の軸方向に方向付けされたボアの中へ軸方向に延在する。保持ピンは、ロックキーと係合可能であり、複数のバケットの隣接し合うもののペアの軸方向移動を防止するロック位置にロックキーを移動させるべく適合された内側端部を有する。 (もっと読む)


【課題】回転円板(110)中の溝(210)に使用するためのロック用スペーサ組立体(160)を提供する。
【解決手段】ロック用スペーサ組立体(160)は、脚部(200)を持つロック用スペーサ(170)と、前記脚部(200)を内向きに引っ張って溝(120)の中に入れるように前記脚部(200)と接触する楔手段(180)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ブレード無しの設計と比較して効率損失が減少した、全体ブレード付き設計を有する閉鎖ブロックアセンブリを提供する。
【解決手段】ブレード付きバケットのセット1310のタービンホイール100は、ホイールの両側から外方に突出し、バケット装荷位置で雄ダブテール110の一部を取り除くことで形成されるノッチによる中断以外は、ホイールの実質的に外周全体上に形成される軸方向突出部を含む。閉鎖グループ1305は、各々が根元部、プラットフォーム、及び翼形部を有する、ブレード付き閉鎖バケット1330及び一対の隣接ブレード付きバケット1340を含む。根元部は、非円形断面を有する保持溝1338,1348とを含む。保持キー1350は、非円形軸方向断面を有し、ブレード付き閉鎖バケット及びブレード付きバケットの保持溝を対向させることによって規定される開口に嵌合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンのロータブレードとロータホイールとの間のより効率的でコスト効率の良いダブテール接続を提供すること。
【解決手段】タービンエンジンで使用するためのロータホイール(102)及びロータブレード(104)であって、ロータホイール(102)及びロータブレード(104)が、ロータブレード(104)の根元(106)とロータホイール(102)の外側半径方向部分(108)との間に形成された接続部を含み、該接続部がタービンエンジンの作動中にロータブレード(104)をロータホイール(102)に固定するように構成されており、接続部は2以上の接線方向ダブテール(202)を含む。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のロータを提供する。
【解決手段】本ターボ機械のロータ12は、中心軸線14に設置されたロータドラム13とロータドラムに固定された複数のバケットとを含む。第一負反動段が、軸方向挿入式ダブテールバケット116を含む。バケットダブテール50とロータドラム13内におけるダブテールスロットとの間に、冷却流72のための軸方向通路70が設けられる。冷却蒸気が、第一段バケット116及び第二段ノズル118間で取出されかつ軸方向通路70を通ってロータ12の上流端部における低圧シンク140に流れる。 (もっと読む)


【課題】衝突力を用いてタービンブレードをタービン段に装着するためのツール及び方法を提供すること。
【解決手段】システムには、ブレード装着ツール(96)が設けられる。ブレード装着ツール(96)は、垂直ラム経路(127)を有する垂直ガイド(102)を含むことができる。ラム(100)は、垂直ガイド(102)に沿って配置することができる。ラム(100)は、下側位置と、該下側位置の上方のある高さに位置する上側位置との間を垂直ラム経路(127)に沿って移動することができる。重力が上側位置から下側位置にラム(100)を打ち込み、タービン(12、14)又は圧縮機(16)のブレードセグメント(94)に対してラム(102)の衝撃力をもたらすようにすることができる。上側位置の高さは、衝撃力を制御するために可変である。 (もっと読む)


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