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国際特許分類[F01M11/10]の内容

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【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び潤滑油の温度による影響を抑制しつつ、検出頻度と検出精度とを共に確保する。
【解決手段】油温Tを縦軸、エンジン回転数Nを横軸とする2次元平面上において、エンジン回転数N1〜N2、油温T1〜T2の範囲でエンジン回転数及び油温を独立変数として矩形状に設定される診断領域RAに対して、油温TがT1〜T2’(T2’<T2)の範囲では、エンジン回転数と油温との関係を一次関係の直線式で規定した領域判定閾値Ndよりもエンジン回転数Nが低い領域を、油温とエンジン回転数との間に相関関係を持たせた診断領域RBとして設定する。これにより、誤検出を生じる可能性が高い低油温・高回転の領域では診断を実施せず、中高回転・中高油温の常用域では診断頻度を確保して確実に油量異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル面の傾きの有無にかかわらず、車載内燃機関のオイルパンに貯留されるオイルの量を適正に測定することのできるオイル量測定装置を提供する。
【解決手段】オイル量測定装置は、オイルパン2内のオイル面3aの傾きを検出する加速度センサ11と、複数の温度センサ21,26のうちの少なくとも1つの温度センサ21,26からオイルパン2の底面2a方向に延出された所定の温度勾配を有する伝熱部材22,27と、各温度センサ21,26の検出値及び加速度センサ11の検出値がそれぞれ入力されるECU10とを備える。各温度センサ21,26は、オイル面3aの傾きに対して各々異なる距離になるようにオイルパン2内に配置され、ECU10は、加速度センサ11により検出されるオイル面3aの傾きと、各温度センサ21,26により検出される温度から判定されるオイル面3aの高さとに基づいて、オイルパン2内のオイル量を測定する。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体とは別体とされた油種の表示部材が意図せず外れることを好適に防止することのできるオイルフィラーキャップを提供する。
【解決手段】使用可能な油種の情報が表示された、略コの字型に形成されたプレート2の両端をそれぞれ内側に折り曲げた形状とすることで、キャップ本体1の側周に形成された2つの溝部7にそれぞれ係合される2つの爪部9を設けるとともに、爪部9の形成のためのプレート2の折り曲げ部11の外側形状を、曲率を有したR形状とすることで、引っ掛りを防止して、プレート2を外れ難くした。 (もっと読む)


【課題】ハイドロタルサイトの脱離によるオイルフィルタの劣化を推定することができる内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の潤滑装置(5)は、内燃機関(10)を潤滑するオイルの循環通路(50)に配置されたオイルフィルタ(40)の使用時間または使用時間と相関を有するパラメータのいずれか一方とオイルの誘電率とを取得し、取得された使用時間またはパラメータのいずれか一方と誘電率とに基づいて使用時間またはパラメータのいずれか一方に対する誘電率の変化を取得し、取得された誘電率の変化に基づいてオイルフィルタからのハイドロタルサイトの離脱によるオイルフィルタの劣化を推定する劣化推定手段(84)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、作動油の不足を一見して容易に確認でき、点検確認を迅速に行えるオイルリザーバの油量監視装置を提供する。
【解決手段】 油量監視装置1は、作動油を受け入れるようにオイルリザーバの側壁Rに固定されるケース2と、ケース2の一側面に設けられる表示窓3と、ケース2内に上下方向に回転自在に支持されるインジケータ4とを具備する。インジケータ4は、円柱状を成し、作動油より比重が小さく、偏心位置の軸線方向の回転軸4aによりケース2に水平に上下方向へ回転自在に支持される。インジケータ4は、ケース2に作動油が満ちた適量状態であれば作動油に没し、浮力により回転軸4aに対して側面の最も遠い部分が上方の回転位置となり、ケース2の作動油が空の不足状態であれば、回転軸4aに対して側面の同部分が下方の回転位置となり、この位置で側面部分の着色した警告表示部5が表示窓3に対向する。 (もっと読む)


【課題】最適に冷却水の温度を制御することで、冷却水の温度低下に起因する燃費悪化を最小限に留めつつオイルの消費量を低減する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関を循環する冷却水の温度を調節する調節機構と、内燃機関で使用されるオイルの消費量を算出するオイル消費量算出手段と、前記オイル消費量算出手段で算出されたオイルの消費量が所定量以上の場合には、前記調節機構を用いて冷却水の温度を低下させる制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止せずにリアルタイムで潤滑油の劣化診断が可能となる潤滑油の劣化検知装置及び方法、潤滑油の劣化検知装置を備えたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】潤滑油の劣化検知装置50Aは、潤滑油31の循環ラインL11内を循環している潤滑油31の一部を分取ラインL1により分取し、気化空間51aを備えた内部を密封可能な分取潤滑油タンク51と、該分取潤滑油タンク51を密封状態とし、その後排ガス成分52をポンプP1により吸引除去する不純物除去ラインL2と、前記排ガス成分52を除去後、再度密封状態とし、その後該気化空間51a内に発生した燃料由来の気化成分53を酸化する酸化触媒54aを備えた酸化手段54と、前記酸化触媒54aにより反応した反応生成ガス55を計測するガス計測装置56とを具備する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の燃料油によるダイリューションの発生を早期に検出することができるエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るエンジン用潤滑油のトレーサー物質検出装置40Aはディーゼルエンジン10に供給される燃料油43にトレーサー物質44を供給するトレーサー物質供給ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を分取する潤滑油分取ラインL12と、潤滑油分取ラインL12で分取した潤滑油32中に含まれるトレーサー物質44を検知する分析装置41と、を有し、分析装置41で得られた分析結果から潤滑油32中に燃料油43が混入する希釈(ダイリューション)の発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける潤滑油の補充装置において、潤滑油の劣化度合いに応じて適正な潤滑油の供給を可能とする。
【解決手段】オイルパン21のオイルをオイルポンプ23によりオイル供給通路22からオイル供給部12,13,14へ供給可能とする一方、このオイル供給部12,13,14に供給されたオイルをオイル戻し通路25によりオイルパン21に排出可能とし、また、オイルタンク26の良質なオイルを第1オイル補充通路28からオイルパン21へ補充可能とする一方、オイルタンク26の良質なオイルを第2オイル補充通路29からオイル供給通路22へ補充可能とし、制御装置44は、オイル性状判定センサ41,42の劣化判定値が第1判定値以下のときに良質なオイルをオイルパン21へ補充する一方、劣化判定値が第2判定値以下のときに良質なオイルをオイル供給通路22へ補充する。 (もっと読む)


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