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国際特許分類[F01N13/08]の内容

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【課題】動作性が良い切替バルブ構造を提供する。
【解決手段】流体の流れ方向を切り替える切替部7をバルブケース6に設けた切替バルブ構造であって、バルブケース6は、流体が導入される管部9と、流体の流れ方向において管部9よりも下流側に位置し、切替部7によって流れ方向を設定された流体が流れる導入部10と、管部9の内側に突出し、流体の流れ方向において導入部10よりも上流側に位置する突出部11とを備え、切替部7は、突出部11に当接した場合に、切替部7の背面側に流体が流れることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】密封性に寄与する柔軟性と、締付けバンドによる締付け力を受け止める剛性とを合わせもった差し込み型排気管継手に使用されて好適な円筒状ガスケット及びその製造方法並びに該円筒状ガスケットを使用した差し込み型排気管継手を提供すること。
【解決手段】円筒状ガスケット23において、膨張黒鉛からなる耐熱材と金網からなる補強材とは、圧縮されて、互いに絡み合って構造的一体性を有しており、円筒状ガスケット23の露出した円筒状の内周面19及び円筒状の外周面20並びに軸方向の環状の端面21及び22の夫々は、耐熱材1からなる面と補強材2からなる面とが混在した面からなっており、円筒状ガスケット23において、耐熱材1の密度は、1.21〜1.58Mg/mを呈し、補強材2の質量は、円筒状ガスケット23全体の質量の50〜80%を占めている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて析出物が発生し難い構造を有する還元剤の拡散器を提案する。
【解決手段】本提案に係る拡散器10は、エンジンの排気系に還元触媒を配置し、該還元触媒よりも上流の排気中にノズルから還元剤を噴射するようにした排気浄化装置で使用する拡散器であって、還元触媒上流の排気管4の内径よりも小径の外径とし、両端開口の一方を排気の流入口11inとし且つ他方を排気の流出口11outとして使用する筒部11と、流入口11inから離して筒部11の中に設けられ、筒部内を流れる排気を掻き混ぜる拡散部12と、を含んで構成され、筒部11の流入口側端部分11aを排気管4に接続することにより排気管内に設置される。 (もっと読む)


【課題】溶接部の放熱を促進して疲労強度の低下を防止できる排気管の接続構造を提供する。
【解決手段】連結用排気管17と熱回収器−マフラ間上流側排気管10を溶接により接続してなる排気管の接続構造9において、連結用排気管17および熱回収器−マフラ間上流側排気管10の溶接部25に一端部24aが溶接される放熱部材24を備えたことを特徴とする。溶接部25に放熱部材24の一端部24aが溶接されているので、連結用排気管17および熱回収器−マフラ間上流側排気管10の熱は溶接部25に伝導するものの、溶接部25の熱は放熱部材24から周囲に放出される。このため、溶接部25が過熱されることを抑制できるので、溶接部25の疲労強度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】始動初期には触媒の温度を速かに上昇させて、早期活性を誘導し、エンジンの稼動状態によって排気ガスの温度が過度に上昇する時に、排気系冷却を通じて触媒を高温から保護する排気ガス後処理システムを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る排気ガス後処理システムは、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気ラインと、前記排気ラインに設けられて、排気ガスの有害物質を低減させる触媒と、前記排気ラインに具備された前記触媒の前端部の排気パイプ周囲に形成されたウォータージャケットとを含み、前記ウォータージャケットを流れる冷却水が前記排気パイプを通過する排気ガスを冷却させて、前記触媒の過熱を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規な構造のマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16に特定の傾斜部分を設けたことで、ゴム弾性体16に剪断成分が有効に生ぜしめられ、排気管18の振動入力方向となる鉛直方向の振動に対して優れた防振性能と、耐久性能とが、発揮されると共に、インナ取付部材12とアウタ取付部材14との水平方向での相対変位が容易に許容されて、排気管18側と車体20側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに対応した装着作業性の向上が、効果的に達成され得た。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下の問題および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規なマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16の対向板部としての側板部32への固着部分に、断面積の大きな基端部分44を形成し、且つ該基端部分44に肉抜穴46を設けた。 (もっと読む)


【課題】動力車用部品、特に、少なくとも一つの固定部によって固定可能な排ガスシステムにおける固定部の耐久性向上。
【解決手段】動力車5用部品、特に、少なくとも一つの固定部3によって、上記動力車5の保持部4に固定可能な排ガスシステムであって、ハウジング壁6を有する部品用ハウジング2を備え、上記各固定部3は少なくとも一つの留め具8を有し、上記留め具8は、上記ハウジング壁6に平行に伸びる内部脚9と、上記ハウジング壁6か外部に突出する外部脚10とを有している。上記ハウジング壁6には開口7が形成され、上記開口7を上記外部脚10が貫通し、他方、上記内部脚9は、上記部品用ハウジング2の内部11で、上記ハウジング壁6に面接触する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1に取り付けられる排気管2,4と、この排気管2,4の途中に設置されかつ車体10に吊り下げられる排気補助装置3とを備え、かつ排気補助装置3の排気流れ方向の上流側または下流側の少なくとも一方が溶接により排気管2,4に接合されている排気装置であって、比較的安価な対策で、排気補助装置3と排気管4との接合部8bが万一分離したときでも、それらのいずれか一方が垂れ下がって路面に干渉することを回避できるようにする。
【解決手段】排気補助装置3または排気補助装置3が接合される排気管2,4の少なくともいずれか一方に、前記接合部8bが分離したときに残り他方に引っ掛かる落下防止部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、クランプによりフランジの押しつける力を向上させて十分なシール性能を確保することができる排気管の接続構造を提供する。
【解決手段】第1の排気管と第2の排気管とをその継手部分で接続する排気管の接続構造は、第1の排気管のフランジ部と第2の排気管のフランジ部とを結合することにより、継手部分で外方に向けてテーパ角度θで傾斜するテーパ面部40が形成されるよう外方に突出する結合フランジ部4と、内方に開放されるとともに結合フランジ部4に嵌まるようテーパ角度θをなすテーパ面50aが形成されたテーパ溝50を有し、結合フランジ部4に外方から係合することにより結合フランジ部4を軸方向に締めつけ、第1の排気管および第2の排気管を接続するクランプ3と、を備え、テーパ角度θがテーパ角度θより小さくなるよう構成した。 (もっと読む)


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