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国際特許分類[F01N13/08]の内容

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【課題】比較的簡単な構造で、排気ガス中に供給された浄化剤を確実にガス化してから排気ガス浄化装置に供給でき、排気管からの燃料漏れ、白煙の放出等を防止しながら、排気ガスの温度が低い時から排気管へ浄化剤の噴射を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気管12に配置する排気ガス浄化装置13の上流側に浄化剤供給装置14を設けた排気ガス浄化システム10において、前記浄化剤供給装置14の下流側の排気管12の一部を二重管15で構成すると共に、この二重管15の内側の管15bを排気ガスGの流れ対して波打つ波板形状で形成し、更に、該内側の管15bを加熱する加熱手段を設け、該内側の管15内に浄化剤Lを噴射するように構成する。 (もっと読む)


【課題】DPFの排ガス系路下流側に配設される排気管に分岐部を設け、該分岐部にて排気管の排ガス排出口を車幅方向中央部と、車両側面部に位置させ、車両の走行状態により、分岐部に配設した開閉弁により排ガス排出口を切換えるようにして、車両装置部品に対する熱害を防止すると共に、車両走行時のエンジン出力向上による燃料消費量を低減させることを目的とする。
【解決手段】エンジン9からの排ガスを浄化するDPFと、該DPFの下流側に位置し、排ガス温度を検知する温度検知器と、DPFの下流側に接続され、車体3下部で車幅方向中間部に第1排出口111を有する第1排気管11と、第1排出口111とDPFとの間から排ガスを分岐する分岐部Zと、一端が分岐部Zに接続し、他端が車体3の側面部に第2排出口121を有した第2排気管と、分岐部Z近傍に配設され、排ガスの流れを切替える開閉弁16とを備え、DPFの再生時は排ガス温度が所定値を超えた場合に排ガスを第2排気管に導くようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、車体に取り付けられる取付部14を有すると共に、圧入空間R1の構成された車体取付部材12と、弾性部材20を備えている。弾性部材20は、圧入空間R1に圧入されて車体取付部材12に取付けられる弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成されると共に排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で相対移動可能とされた支持部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの周囲の限られたスペースに2つの排気ガス後処理装置を効率よく配置することにより、生産性を向上し、また製造コストを低減する。
【解決手段】 PM捕集装置16は、鉛直方向に延びるように配置し、NOx浄化装置19は、水平方向に延びるように配置している。従って、エンジン8の周囲のように、水平方向だけに大きな設置スペースを確保するのが困難な場合でも、鉛直方向に延びる小さなスペースは確保でき、このスペースには、PM捕集装置16を配置することができる。一方、PM捕集装置16の近傍には、水平方向に延びる小さなスペースを確保でき、このスペースには、NOx浄化装置19を配置することができる。これにより、PM捕集装置16とNOx浄化装置19は、エンジン8の周囲に容易に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、異常摩擦音の発生を極力防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体46は、円筒内面38、部分凸球面状面39並びに部分凸球面状面39の大径側及び小径側の環状端面40及び41により規定された球帯状基体42と、この球帯状基体42の部分凸球面状面39に一体的に形成されていると共に径方向に積層された複数の部分凸球面状中間層43と、複数の部分凸球面状中間層43のうちの最外側の部分凸球面状中間層43の部分凸球面状面44に一体的に形成された外層45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、弾性部材20と車体取付部材12を備えている。弾性部材20は、弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成され、排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で弾性的に相対移動可能とされた支持部30と、を有している。車体取付部材12は、弾性本体部22の少なくとも一部が圧入されて取付けられる圧入受部15、及び、支持部30に対して相対移動方向外側に離間配置され支持部30と弾性本体部22の所定量を超える相対移動を阻止するストッパ部18Sが形成されている。
を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを小型化しようとした時には、排気ガス浄化触媒へのガス当たりの一様度を確保する事が必要となる。一方、排気ガス浄化触媒への排気ガス当たりを一様化させるために、シリンダヘッドの排気出口を大きくしようとすると、排気管との取付において、シール性が保持できない。
【解決手段】本発明のシリンダヘッド構造は、複数の気筒からの排気ポートの集合部を前記外殻の内部に設け、排気出口の下流側に触媒が連結され、略直角に曲がるコーン部を前記排気出口周辺にボルト締結させた構造であって、前記排気出口の形状を、クランク軸方向を長手方向とした時に、前記長手方向に長い長円形状で形成し、前記長円形状は、前記長手方向で最も長い径より上側の曲率半径を下側の曲率半径より小さくし、前記長円形状が、前記締結点を結ぶ線より内側に位置することを特徴とするシリンダヘッド構造およびエキゾーストマニホールド構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気装置において、テールパイプの排気口の大きさを細かに調整できるようにする。
【解決手段】内燃機関の排気ガスをマフラー30を介して排出する内燃機関の排気装置において、マフラー30の後部に設けられるテールパイプ46の内径を連続的に可変可能な開閉装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部で空気と燃料の混合気が発熱反応するシリンダ状の複数の燃焼室を備える内燃機関に関する。
【解決手段】これらの燃焼室は、共通のシリンダヘッド(1)によって終端される。該シリンダヘッドに設けられるアウトレットポート(2)が各燃焼室に割り当てられる。複数のアウトレットポート(2)が1つのアウトレットマニホールド(3)内部の共通の合流部(3a)へと延在する。本発明に基づき、共通合流部(3a)は、第1の側面(A)で、シリンダヘッドの少なくとも1つの壁(1a)によって終端され、第2の側面(B)でシェルエレメント(4)によって終端されている。該シェルエレメントは、排気ガス流をガイドするため、少なくとも部分的に漏斗型および/またはタブ型に曲げられ、前記シリンダヘッドの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、材料コストの低減とタービン効率の向上との両立を図ることのできる過給機付き内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒を備えた過給機付き内燃機関において、過給機のタービンハウジングとは別部材で形成され、前記タービンハウジングと内燃機関の第1の気筒群とを接続する第1エキゾーストマニホールドを備える。前記タービンハウジングと鋳造一体に形成され、前記タービンハウジングと内燃機関の第2の気筒群とを接続する第2エキゾーストマニホールドとを備える。そして、前記タービンハウジングから前記第2の気筒群の各気筒までの各距離は、前記第1の気筒群の各気筒までのいずれの距離よりも短いことを特徴とする。 (もっと読む)


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