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国際特許分類[F01N13/08]の内容

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【課題】バルブの小さな排熱回収装置の提供。
【解決手段】合流部21は、バルブ軸23の近傍に形成され第2流路14からの排気ガスを部屋部22に導く連通口55を含み、バルブ50は、バルブ軸23に支持され第1流路13の下流端部13bを閉じる第1弁体52と、この第1弁体52から延ばされ連通口55を閉じる第2弁体53とからなり、これらの第1弁体52及び第2弁体53が、バルブ軸23を周方向に挟むよう配置され、第2弁体53は、バルブ軸23を中心とした円弧形状に形成されている。
【効果】第1弁体52に第2弁体53が取り付けられると共に、連通口55がバルブ軸23の近傍に形成されている。連通口55がバルブ軸23の近傍に形成されていることで、第1弁体52から延びる第2弁体53を小型化することができる。第2弁体53を小型化することで、バルブ50を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを円滑に分岐し流すことのできる排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】分岐部12は、導入口29の基端部29aから導入口29の周方向に向かって広げられる拡径部33が形成されることで、導入管11の径より大きく設定され、第1流路14は、分岐部12に縮径管13を介して繋がれていることを特徴とする。
【効果】縮径管13の壁部46は、分岐部12から第1流路14までを断面視テーパ状に繋ぐ。第1流路14の中心軸42に対して排気ガスを斜めに導入された場合でも、分岐部の圧力を上げることなく円滑に第1流路14に流すことができる。排気ガスを円滑に流すことのできる排熱回収装置10ということができる。 (もっと読む)


【課題】内管を外管に相対スライド可能に支持する際、排気ガスへの流れ抵抗の増大を抑制しながら、異音の発生を防止できるようにした排気マニホールドを提供する。
【解決手段】エンジンの各気筒側に接続される内管1と、内管1の排気ガス下流側で内管1をこの外周面と半径方向に隙間4を隔てて覆う外管3と、外管3の内周面に固着されて周まわりの少なくとも一部に内管1の外周面に向けて突出し弾性力により密着状態を維持するばね部82を有する内管支持部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】枝管形状をなす排気マニホールドの内部に、同じく枝管形状をなす排気バイパス管を内蔵させることが可能な排気マニホールドを提供する。
【解決手段】複数の気筒2の排気ポート3にそれぞれ接続する複数の排気ブランチ部11が下流側で排気集合部12へと集合する枝管形状をなす排気マニホールド10内に、同じく枝管形状をなす排気バイパス管20を設けて、排気マニホールド10内の排気通路を、排気バイパス管20の外側の熱交換通路15と、排気バイパス管20の内側のバイパス通路14と、に隔てる。排気バイパス管20を、排気ブランチ部11から排気集合部12にわたって一体的に形成された排気バイパス管を、排気流線方向の途中で互いに接合される上流側部材21と下流側部材22とに分割して構成された排気マニホールド10内に内蔵させる。 (もっと読む)


【課題】エンドキャップをマフラー本体部よりも容易に大型化できるとともに、マフラー本体部に対して大型なエンドキャップとした場合にあっても空気抵抗を極力抑制することができ、さらにマフラー本体部に対するエンドキャップのプロテクト効果も高めることが可能なマフラー構造を提供する。
【解決手段】マフラー本体部28の長手方向視で、エンドキャップ31の外形をマフラー本体部28の外形よりも大きく形成し、エンドキャップ31の一部をサイドプロテクタ29によって覆い、エンドキャップ31のサイドプロテクタ29で覆われる部位に切り欠き部36を設ける。 (もっと読む)


【課題】ばねの耐久性を向上できる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】排気管45に設けた支持部3に支軸4を介して揺動可能に取り付けられ、開口端2を開閉可能な弁体6と、弁体6に付勢力を付与して開口端2を閉塞させる付勢体5とを備え、排気管45内の排気圧力が付勢力より大きくなると、開口端2を開放する圧力制御弁1であって、付勢体5は、開口端2の開口面Sに平行になるように排気管45に取り付けられたばね軸5cに、共に外嵌支持された2つのねじりコイルばね5a、5bを有し、2つのねじりコイルばね5a、5bの各々は、一方の端部に排気管45側に固定された固定アーム5fa、5fbを、もう一方の端部に可動アーム5ma、5mbを備え、可動アーム5ma、5mbは、互いに、ジョイント7により連結し、2つのねじりコイルばね5a、5bは、ジョイント7を介して弁体6に付勢力を付与する (もっと読む)


【課題】排気系部品の少なくとも一部をプラスチックで作製することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系の排気系部品1が、前記排気系の稼働時に排気に曝される金属製の内パイプ3と、作業空間6を取り囲むプラスチック製のハウジング4と、少なくとも1つの金属製の外パイプ5とを備える。前記外パイプ5が第1端部7にて前記内パイプ3に固定され、第2端部9にて前記ハウジング4に強固に接続される。前記外パイプ5が前記第1端部7と前記第2端部9との間において、前記内パイプ3と前記外パイプ5との間に半径方向に形成される環状空間10を取り囲む。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの上部の変位によってジョイントに生じる負荷を低減できる可変圧縮比内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】排気装置7は、シリンダヘッド3に接続された排気マニホールド10と第1排気管11とを接続する球面ジョイント13と、第1排気管11と第2排気管12とを接続するフレキシブルジョイント14と、を備え、これらのジョイント13、14は、前記シリンダブロック2の変位方向D1に対して直角方向である配置方向D2に沿って並べられており、これらの間隔dが、シリンダブロック2の幅W以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに搭載されるエンジン本体のシリンダヘッドに、排気マフラーを下流端に有する排気装置が接続され、排気マフラーのケーシングの少なくとも一部の横断面形状が多角形に形成される鞍乗り型車両用エンジンにおいて、排気マフラーを低コストで任意の多角形状に構成可能とする。
【解決手段】ケーシング49は、横断面形状を円形とした円形筒部50と、少なくとも一部の横断面形状を多角形状としてケーシング49の最後部に配置される多角形筒部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの抜き取り検査を円滑に行うことを可能とし、デザイン上の要請を満足しつつ、笛吹き音等の異音の発生を十分に抑制することが可能な内燃機関のマフラーを提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気管の後端に接続されるマフラー本体18と、マフラー本体18の後端面20から延出するテールパイプ21と、テールパイプ21の外周を覆うテールカバー22と、を備えた内燃機関のマフラー16であって、テールパイプ21とテールカバー22の間に形成される空間23を少なくとも二以上の空間34、35に仕切る隔壁24を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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