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国際特許分類[F02B23/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 作動改善のための燃焼室の特殊な形状または構造に特徴があるその他の機関 (1,643)

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【課題】通常のピストンモーションでは、ピストンの下死点近傍の動きが遅く、そのぶん水の蒸発が進みにくく、燃焼室内の水蒸気濃度を均一化させることができない。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン(9)を有するエンジンにおいて、燃焼室(66)内にする水噴射を行う水噴射装置(69)を有し、少なくとも低負荷運転領域で、前記ピストン(9)の上死点位置付近の加速度が、クランクジャーナル中心とピストンピン中心とのシリンダ軸方向の距離が等しい単一コンロッドエンジンに比べて小さく、かつ燃焼開始時に燃焼室(66)内水蒸気濃度が略均質となるように、前記水噴射装置(69)より燃焼室(66)内ガスに向けた水噴射を行う第1水噴射モードを設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの稼動状態の広範囲に亘って燃焼室内での流体の剥離の制御をしてエンジンの燃焼効率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】燃焼制御装置1は、シリンダブロック3の上側に組み付けられたシリンダヘッドの下面に、その表面が露出するように装着された第一プラズマ発生素子7Aと第二プラズマ発生素子7Bとを備えている。第一プラズマ発生素子7Aと第二プラズマ発生素子7Bは、ともに誘電体101と絶縁層102とを備える。第一プラズマ発生素子7Aはピストンの中心に向かう流体流れを発生させるようにボア方向外側にプラス電極103が位置するようにシリンダヘッド2の下面に装着される。第二プラズマ発生素子7Bはピストンの外側に向かう流体流れを発生させるようにボア方向内側にプラス電極103が位置するようにシリンダヘッド2の下面に装着される。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気駆動モードから燃焼駆動モードへの切替時に、要求されるエンジン負荷に応じた吸入空気量を供給し、運転性の悪化を回避する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸排気弁以外で筒内への空気の流入を制御する制御弁と、圧縮空気を貯蔵するためのタンクと、を備え、燃焼により駆動する燃焼駆動モードと制御弁から圧縮空気を筒内へ流入させて駆動する圧縮空気駆動モードとを運転条件に応じて切り替えるモード切替手段と、圧縮空気駆動モード中に制御弁から筒内に流入させる空気量を決定する目標流入空気量決定手段と、制御弁を少なくとも膨張行程において開閉させることにより、筒内に流入させる空気量を制御する流入空気量制御手段と、圧縮空気駆動モード中において吸入空気量制御手段の制御量変更を実施する制御量変更決定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】混合気の自着火性を従来以上に向上可能な内燃機関並びにその内燃機関の運転を制御する装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドに取り付けられる導電体の第1電極71と、第1電極71と対向する導電体の第2電極72と、第1電極71又は第2電極72の一方の電極に形成される誘電体73と、を含み、第1電極71と第2電極72との間に電圧が印加されると、誘電体73と他方の電極との間のバリア放電によって混合気の自着火前の筒内にラジカルを生成可能なバリア放電部70を有する。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく圧縮空気を回収する。
【解決手段】所定の運転状態のおける圧縮行程において内燃機関の筒内で生成された圧縮空気を外部に取り出す圧縮空気制御装置と、上記圧縮空気制御装置により取り出された圧縮空気を回収し貯蔵する圧縮空気貯蔵タンクと、上記圧縮空気貯蔵タンク内の圧力を検知する圧縮空気貯蔵タンク内圧力検知手段と、運転状態に基づいて上記内燃機関の筒内圧力を検知する筒内圧力検知手段と、内燃機関の筒内圧力と上記圧縮空気貯蔵タンク内の圧力との圧力差を制御する差圧制御装置と、を有し、上記圧縮空気制装置は、上記圧力差が所定値以下となった時点から上記圧縮空気貯蔵タンクへの圧縮空気の回収が開始されるよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの温度上昇を抑えて、ピストンの耐久性を向上させる。
【解決手段】本発明は、冠面61の断熱性能が冠面部位によって異なるように形成したピストン60と、ピストン60とシリンダヘッドとシリンダブロックとによって区画形成され、ピストン60の冠面周縁部とシリンダヘッドとの距離が大きい領域Xと小さい領域Yとを有する燃焼室と、を備える内燃機関であって、ピストン60は、燃焼室の領域X内の冠面61の断熱性能が、燃焼室の領域Y内の冠面61の断熱性能よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室の容積を小さくして(圧縮比を高くして)燃費を改善し、且つ、ノッキングを回避することもできるエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】電磁動弁機構等のカムレス動弁機構によってそれぞれ独立に開閉される2つの吸気弁19及び2つの排気弁20が各シリンダ12に具備されているエンジンの燃焼室構造において、シリンダ12の燃焼室18を四角錐状とし、前記四角錐状の燃焼室18の4つの傾斜面18aのそれぞれに吸気弁19と排気弁20を1弁ずつ配設し、且つ、前記四角錐状の燃焼室18の頂部18cに点火プラグ21を配設する。 (もっと読む)


【課題】燃料がピストン冠面などに付着することなく、排気浄化触媒を早期に活性化(暖機)することができる排気浄化触媒の暖機制御装置及び暖機制御方法を提供する。
【解決手段】エンジンから排出される排ガスを浄化する排気浄化触媒の暖機を制御する装置であって、ピストンが上死点位置にあるときのピストン冠面からシリンダ天井面までの距離を変更可能な距離変更手段と、排気浄化触媒の暖機が必要であるか否かを判定する判定手段(S1,S2,S3)と、触媒の暖機が必要であるときには、触媒の暖機完了後に比べて、ピストンが上死点位置にあるときのピストン冠面からシリンダ天井面までの距離を拡大し(S11,S21,S31)、燃料噴射弁の燃料噴射時期ITを圧縮行程後半から膨張行程前半に設定し(S12,S22,S32)、点火プラグの点火時期SAを燃料噴射開始後の膨張行程に設定する(S13,S23,S33)エンジン制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー効率で点火するとともに、点火プラグの電極劣化を抑制することができるエンジンの点火装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に放電する点火プラグ51と、点火プラグ51の放電部51aにマイクロ波を発振し、放電部周辺の電界強度を高めて、放電部51aに生成されたプラズマの体積を拡大するマイクロ波発振手段52と、マイクロ波発振手段52からのマイクロ波によって拡大したプラズマを、点火プラグ51の放電部51aから離すように燃焼室内にガス流動を生起するガス流動生起手段30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


エンジン(1)の燃焼室(7)は、ピストン(3)と、噴射のほとんどの期間、ピストンの外側ボウル部に衝突して火炎の噴霧柱を形成するように配列される複数のオリフィスを備える噴射装置(13)と、を含む。前記火炎の噴霧柱の衝突領域のあいだのほぼ中間で、往復移動に略垂直な平面に、前記燃焼室(7)内に突出する第1形式の突起が設けられ、前記第1形式の突起は、前記火炎の運動エネルギを保存し、かつ、周方向の火炎の進行方向を変えて、火炎と火炎の相互作用が最小の状態で、主にピストン(3)の中心軸に向かわせるように適合される滑らかな形状を有する。前記衝突領域内に、第2形式の突起が設けられ、前記第2形式の突起は、衝突領域に向かう火炎の進行方向を変えて、前記往復移動に略垂直な平面において、火炎とピストン壁の相互作用が最小で、かつ、運動エネルギの損失が最小の状態で、主に周方向の火炎進行方向に送るように適合される。 (もっと読む)


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