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国際特許分類[F02B37/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 排気により少くなくとも一時期駆動されるポンプの装備に特徴のある機関 (4,057)

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【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制する遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47と、第1面452aと第2面452bとを有し、第1面452aに案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、第2面452bに対向して位置する背面ケーシング42と、を備え、案内羽根47の引き込み時に、第2面452bと、背面ケーシング42とが当接する。案内羽根47が引き込まれた際に、第2面452bは背面ケーシング42に当接するため、背面ケーシング42から案内羽根47へ熱が伝導されて、案内羽根47の暖機が促進され、着氷による作動不良が抑制される。 (もっと読む)


【課題】定置用内燃機関において、水が豊富でなくかつ外気温度が高い地域で稼動可能な節水型吸気冷却装置を実現する。
【解決手段】過給機26の上流側及び下流側の吸気路24に一次吸気冷却器22、高温側吸気冷却器28及び低温側吸気冷却器30を設け、一次吸気冷却器22及び低温側吸気冷却器30に冷却水を送る吸収式冷凍機50と、高温側吸気冷却器28に冷却水を送る第2ラジエータ44とを設けている。吸収式冷凍機50に冷却水を送る第1ラジエータ52を設け、排気路32に設けた排熱ボイラ34で水蒸気を製造し、この水蒸気を吸収式冷凍機50に熱源として供給している。潤滑油循環空間14を流れる潤滑油を冷却する第3ラジエータ72を設けている。第1ラジエータ52、第2ラジエータ44及び第3ラジエータ72を設けることで、冷熱源として水を必要としない。 (もっと読む)


【課題】低速駆動時には内燃機関からアシストしつつも、コンプレッサ部の高速駆動時でのノッキングの発生を抑制することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】過給機ユニットTは、タービン部Sと、タービン部Sと一体回転する回転軸16と、タービン部Sの回転によって駆動されて燃焼室Eaに供給する気体の圧力を高めるコンプレッサ部Rと、内燃機関Eの回転を回転軸16に伝達又は遮断するための電磁クラッチ30と、を備える。内燃機関Eは、燃焼室Eaの吸気弁51の閉弁時期を制御可能なバルブタイミング可変機構53を備えるとともに、このバルブタイミング可変機構53の駆動を制御する制御コンピュータCを備える。燃焼室Eaに供給する気体の圧力が予め設定された値に達すると、吸気弁51に早閉じ又は遅閉じを実行させるべく制御コンピュータCによってバルブタイミング可変機構53が制御される。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサ作動音を消音できるエアバイパスバルブを提供する。
【解決手段】ターボ車両は吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4が異常圧力に達するのを防ぐ手段として、常閉型のエアバイパスバルブ1を搭載している。このエアバイパスバルブ1は、吸気コンプレッサ3の吸気下流側の吸気通路4に連通する下流側連通管5を備えている。下流側連通管5の長さ寸法をL1、下流側連通管5の内径寸法をL2、L1+(L2×0.8)を補正連通管長とした場合、補正連通管長を2.1cm〜3.9cmに設ける。「吸気通路4内の昇圧を回避するためにエアバイパスが一時的に開いている時」を除く他の全ての運転領域において、エアバイパスバルブ1の下流側連通管5がコンプレッサ作動音を消音する。これにより、消音専用レゾネータを廃止したり、消音専用レゾネータの数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】凝縮水による主要部品の劣化の防止と排気浄化性能の確保とを両立させることができる低コストの内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気ガス通路42wを形成する排気管42の途中にDPFユニット45を有するエンジン10に装備される内燃機関の排気還流装置であって、DPFユニット45により浄化された排気ガスを排気ガス通路42w側から吸気通路32w側に還流させるLPL−EGRパイプ71と、このパイプ71内への異物の侵入を阻止するようLPL−EGRパイプ71の上流端部71uの近傍に配置され、DPFユニット45の筒状ケース部51の内壁面51aから排気ガス通路42w内に突出する異物捕集フィルタ80と、排気ガス通路42w内に異物捕集フィルタ80に隣接して設けられた吸水材86とを備える。 (もっと読む)


【課題】過給システムにより過給を行いながらも高いEGR率での排気再循環を実現し且つ燃焼に必要な吸気の量を極端な排気圧の上昇を招くことなく確保する。
【解決手段】低圧段ターボチャージャ15及び高圧段ターボチャージャ14から成り且つ高圧段ターボチャージャ14が可変ノズルターボである過給システムと、排気マニホールド9と吸気マニホールド7との間を接続して排気ガス8の一部をEGRガス8’として再循環するEGRライン11とを備えたエンジン1に適用するための排気損失回収装置に関し、EGRガス8’によりタービン16bを駆動し且つコンプレッサ16aで吸気4を圧縮して吸気系の前記過給システムの上流側に導くEGR用ターボチャージャ16と、これのタービン16bを迂回してEGRガス8’を流すバイパスライン19と、これを開閉するバイパスバルブ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを解消し、エンジン始動時でも過給機能を遂行可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】本発明による内燃機関の過給装置は、吸気通路1aに接続した過給気通路3と、所定の圧力の過給気を貯蔵し、該過給気を過給気通路3へ送出する過給気タンク5と、過給気通路3に設けられ、機関運転状態に応じて開閉する過給弁4と、過給気通路3を接続した部位よりも上流の吸気通路1aに設けられて吸気の逆流を防止する逆流防止弁10と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給エンジンにおいて、大気圧センサを用いずとも現在の大気圧を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】エンジンが定常状態のときの空気流量測定値AFMとインタークーラ圧測定値Picとを得る。そして、大気圧上限関数fmaxに空気流量測定値AFMを当てはめることにより、空気流量測定値AFMと大気圧上限値Pamaxとに対応するインタークーラ圧Picmaxを算出する。また、大気圧下限関数fminに空気流量測定値AFMを当てはめることにより、空気流量測定値AFMと大気圧下限値Paminとに対応するインタークーラ圧Picminを算出する。そして、2つの座標(Pamax,Picmax)及び(Pamin,Picmin)から空気流量測定値AFMに対応するインタークーラ圧と大気圧との関係を求め、同関係にインタークーラ圧測定値Picを当てはめて現在の大気圧Paを算出する。 (もっと読む)


【課題】タービン室に流入される流体の流量の増減に起因したタービン効率の低下を抑制しつつ、装置構造を単純化することができるタービン及びこれを備えたターボチャージャを提供することを目的とする。
【解決手段】下流側タービン室34Lには、円筒形状の筒状部32が設けられている。この筒状部32によって、下流側タービン室34Lが径方向にホイール流出部室40とバイパス室42とに仕切られている。バイパス室42内には、軸方向に延びる複数の隔壁部44が設けられている。各隔壁部44は、筒状部32の軸方向の略全長に渡って設けられると共に、筒状部32の周方向に所定の間隔を空けて設けられている。これらの隔壁部44によって、筒状部32とハウジング本体30とが連結されると共に、バイパス室42が筒状部32の周方向に複数のバイパス流路48に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】過給機およびEGR装置を備えた内燃機関においてノッキング抑制を行うことができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、ターボチャージャ60およびEGR装置、低水温冷却EGRクーラ32、高水温冷却EGRクーラ40を備える。インポート冷却水通路30を備え、インポート冷却水通路30に冷媒を供給する。冷却水通路22とインポート冷却水通路30との接続部には、切替バルブ24が備えられている。ECU70は、EGR装置によるEGR領域の外部の領域であって所定の高負荷域において内燃機関10が運転される場合に、インポート冷却水通路30内の冷媒の流通を開始するように、切替バルブ24を制御する。 (もっと読む)


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