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国際特許分類[F02B37/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 排気により少くなくとも一時期駆動されるポンプの装備に特徴のある機関 (4,057)

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【課題】排気再循環により窒素酸化物の排出量を低減するとともに、EGRガスを環流させる際に必要となる冷却を容易に行う。
【解決手段】2ストロークエンジン1の燃焼室20から排出された排気は、過給機5のタービン51に送り込まれる。タービン51通過後の排気の一部は、排気再循環部83によりEGRガスとして取り出される。EGRガスは、アンモニア噴出部86から噴出される液状アンモニアの気化熱により冷却された後、吸気路82内の吸気へと環流され、コンプレッサ52により加圧されて燃焼室20に掃気として供給される。このように、排気再循環が行われることにより、2ストロークエンジン1から外気への窒素酸化物の排出量を低減することができる。また、再循環用流路84内のEGRガスに向けて液状アンモニアを噴出することにより、EGRガスを吸気に環流させる際に必要となるEGRガスの冷却を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多段過給装置に関し、高圧段ターボチャージャと低圧段ターボチャージャとの接続部位におけるシール性を向上する。
【解決手段】第1過給機20と第2過給機30とを有する多段過給装置1であって、第1過給機20は、第1タービン収容部25bと、第1排気入口部25aと、第1タービン収容部25bから第1タービン21の軸方向に延びるとともに、上方に向けて屈曲した第1排気出口部25cとを備え、第2過給機30は、第2タービン31と、第2タービン収容部35bと、第1排気出口部25cに直接連結されて第1排気出口部25cと第2タービン収容部35bとを連通する第2排気入口部35aとを備え、第2排気入口部35aの開口部を第1排気出口部25cの開口部に載置して、第2過給機30が第1過給機20により支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】特に重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス中のPM、特にSOF分やサルフェート成分を高効率で除去できるのみならず、環境汚染物質や生態系に悪影響を与える物質の流出を容易にかつ確実に抑制することができるディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置の提供。
【解決手段】重油以下の低質燃料を使用するディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置において、エンジンの排気マニホールドに連なる排気管に排気ガスクーラーを設け、該排気ガスクーラーの下流側に、該排気ガス中に含まれるSOF、ISFを主体とするPMを除去する電気集塵手段を設置し、該電気集塵手段の下流側配気管に前記排気ガスの一部をEGRガスとして分流する分岐部を設け、該分岐部に連なるEGR配管及びEGRバルブを介して前記EGRガスをエンジンの吸気に還流させる構成となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGRガス、及びブローバイガスと空気通路を流れる主流(空気)との干渉、及び圧力損失の低減と、コンプレッサインペラ上流の流速分布の歪を抑制することでコンプレッサインペラの高効率化と、EGRガスの適正量の導入を確保すること。
【解決手段】排気ターボ過給機のコンプレッサハウジング11内に形成されコンプレッサインペラ3の上流の空気通路15に開口された第1還流口42と、コンプレッサインペラ3外周部位に形成された第2還流口43とを連通する再循環通路41を有するケーシングトリートメント4と、再循環通路41に連通してEGRガス及び、ブローバイガスを再循環通路41に流入させる戻り口14を有する混入管6とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】発電設備において、安定した電力を発電可能とする。
【解決手段】複数のディーゼルエンジン11,31と、この複数のディーゼルエンジン11,31の排ガスにより駆動する複数の過給機14,34と、この複数の過給機14,34に接続される複数の発電機20,40と、複数の発電機20,40により発電された交流電力を直流電力に変換する複数のコンバータ22,42と、この複数のコンバータ22,42から出力された直流電力を交流電力に変換する一つのインバータ24と、インバータ24からの交流電力に応じてコンバータ22,42を制御するメインコントローラ54とを設ける。 (もっと読む)


【課題】EGRガスによるインタークーラの腐食及び汚損を防止できると共に、内燃機関の冷間始動時に、排気ガス中に白煙が排出されることを抑制することができる内燃機関、そのEGR方法及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの吸気通路11に上流側から順に排気ターボ式過給機13のコンプレッサ3aとインタークーラ14と外部駆動式過給機15を備え、排気通路12に前記排気ターボ式過給機13のタービン13bを備えると共に、流量調整バルブ16aを有して前記外部駆動式過給機15を迂回するバイパス通路16を備えた内燃機関1、1Aにおいて、排気ガスGの一部であるEGRガスGeを、タービン13bの上流側から外部駆動式過給機15の上流側に供給する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の運転状態が過渡状態となる場合において、燃焼室28に供給される外部EGR量が、エンジン10の燃焼制御のための各種アクチュエータの制御量の適合時の量からずれることで、スモーク排出量やNOx排出量が規制値を上回るおそれがあること。
【解決手段】吸気O2濃度や、排気O2濃度等に基づき、NOx排出量及びスモーク排出量のそれぞれの推定値を算出する。そして、NOx排出量の推定値をその目標値で除算することでNOx増大率を算出し、スモーク排出量の推定値をその目標値で除算することでスモーク増大率を算出する。そして、NOx増大率に対するスモーク増大率の比率をその目標値とするためのEGRアクチュエータ48aの操作量を算出し、この操作量に基づきEGRアクチュエータ48aを通電操作する。 (もっと読む)


【課題】高温のEGRガスを利用したEGRクーラの付着物焼去のために、吸気通路内が高圧になっている状態でも、吸気過給用の排気ターボ式過給機を有効に利用して、トルクを低下させることなくEGRを行えるようにする。
【解決手段】第1過給機22のタービン22b上流側に、第2過給機23のタービン23bが配設される。EGRクーラ51が配設されたEGR通路50の排気ガス取出し部が、タービン23bの上流側とされる。第1過給機22に設けたウエストゲートバルブ36が開弁される第1所定回転数R1以上のときに、ウエストゲートバルブ36を一時的に閉弁させることにより排気通路内圧力を高めて、EGRを可能にする。第2所定回転数R2(<R1)以上のときに、タービン23bをバイパスするバイパス通路33が開かれるが、このバイパス通路を一時的に閉じることにより排気通路内圧力を高めて、EGRを可能にする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ターボチャージャの応答性、燃費及び暖機性を両立することのできる過給機付き内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関のうちの第1の気筒群の排気ガスをタービンの一方の入口に流入させる第1の排気通路と、前記内燃機関のうちの第2の気筒群の排気ガスを前記タービンの他方の入口に流入させ、且つ、前記第1の排気通路を流れる排気ガスよりも高温の排気ガスが流れる第2の排気通路と、前記第1の排気通路及び前記第2の排気通路と前記内燃機関の吸気通路とを接続する外部EGR通路と、前記第1の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第1連通状態と、前記第2の排気通路と前記外部EGR通路とを連通させる第2連通状態とを、選択的に切り替え可能な切替弁とを備える。暖機中は前記第2連通状態とし、暖機後は前記第1連通状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内の液面レベルを変化させずに凝縮水をオイルパン内で中和させて吸気系金属部品の腐食を確実に防止することができる、製造コストやメンテナンスコストを抑えた内燃機関の排気再循環装置を提供する。
【解決手段】排気管42側から吸気管32側に還流させた排気ガスをエンジン10に再度吸入させる排気再循環経路P4を形成するとともに、その経路中の排気ガスをEGRクーラ73により冷却する内燃機関の排気再循環装置であって、排気再循環経路P4中の排気ガスから生じる凝縮水を貯留する凝縮水貯留部80と、エンジン10の内部に収容される潤滑・冷却用のオイルの温度を直接または間接的に検出するオイル温度センサ87と、オイル温度センサ87の検出温度が凝縮水蒸発可能温度に達したとき、凝縮水貯留部80に貯留された凝縮水をエンジン10の内部のオイル中に導入する凝縮水導入機構90とを備える。 (もっと読む)


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