説明

国際特許分類[F02B37/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 排気により少くなくとも一時期駆動されるポンプの装備に特徴のある機関 (4,057)

国際特許分類[F02B37/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02B37/00]に分類される特許

81 - 90 / 1,055


【課題】既存のEGR装置でEGRガスを再循環できない運転条件下であっても、任意のタイミングでEGRガスを吸気通路に供給し得る蓄圧式EGRシステムを提供する。
【解決手段】排気マニホールド9(排気通路)と吸気マニホールド6(吸気通路)との間を接続して排気ガス8の一部をEGRガス8’として排気側から吸気側へ再循環するEGRパイプ15と、このEGRパイプ15の途中に装備されてEGRガス8’を蓄圧するEGRガスタンク16と、EGRパイプ15におけるEGRガスタンク16と排気マニホールド9との間に装備された入側制御弁17,逆止弁18と、EGRパイプ15におけるEGRガスタンク16と吸気マニホールド6との間に装備された出側制御弁19とを備えて蓄圧式EGRシステム14を構成する。 (もっと読む)


【課題】過給機およびEGR装置を備えた内燃機関においてノッキング抑制を行うことができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、ターボチャージャ60およびEGR装置、低水温冷却EGRクーラ32、高水温冷却EGRクーラ40を備える。インポート冷却水通路30を備え、インポート冷却水通路30に冷媒を供給する。冷却水通路22とインポート冷却水通路30との接続部には、切替バルブ24が備えられている。ECU70は、EGR装置によるEGR領域の外部の領域であって所定の高負荷域において内燃機関10が運転される場合に、インポート冷却水通路30内の冷媒の流通を開始するように、切替バルブ24を制御する。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービン31のタービン効率を高めて、ラジアルタービン31の性能を向上させること。
【解決手段】タービンハウジング33内におけるタービンインペラ35とガス排出口61との間に複数枚のガイド静翼63が周方向に間隔を置いて配設され、タービン動翼39の軸方向の長さLiに対するタービン動翼39の後縁39Pからガイド静翼63の前縁63Fまでの軸方向の長さLvの比率(Lv/Li)の比率が30%〜70%に設定され、タービン動翼39の後縁39Pの翼高さHiに対するガイド静翼63の翼高さHvの比率(Hv/Hi)が10%〜40%に設定されていること。 (もっと読む)


【課題】主機関を緊急停止する必要が生じた場合でも、船内停電に至ることなく直ちに主機関を緊急停止できるようにしたハイブリッド過給機発電システムを提供する。
【解決手段】主機関に搭載されたハイブリッド過給機10の発電機30を船内電力の主電源とし、かつ、非常用電源のディーゼル発電設備50を備えているハイブリッド過給機発電システムが、発電機30で発電された電力の直流出力と並列に接続した電力貯蔵部として2次電池60を備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機で放風される圧縮空気を有効利用することにより、2段以上の多段過給機における過給機効率の低下を防止する。
【解決手段】内燃機関から排出される排熱を利用して駆動される排気タービンと同軸のコンプレッサで空気を圧縮する過給機が、コンプレッサを直列に接続して順次昇圧させるよう2段設けられ、かつ、コンプレッサの高圧段側で圧縮空気の一部を放風してスラスト力の調整を行うように構成された2段過給機TCにおいて、高圧段側の高圧コンプレッサ20Hから放風される圧縮空気を低圧段側となる低圧コンプレッサ20Lの圧縮空気出口に導いて合流させる放風戻し流路60を設けた。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機を備えたエンジンにEGRシステムを採用しながらもコンパクトで排熱回収効率の高い排熱回収システムを提供する。
【解決手段】主機関10の排気室12から排出される排ガスの一部をターボ過給機13のタービン13Tへと送出し、排気管14を通してファンネルから排出する。排ガスの残りをEGR経路17へ送出する。タービン13Tの回転力によりコンプレッサ13Cを駆動し、吸気管15から取り込まれた空気を加圧、インタクーラー16を介して吸気室11へと送出する。EGR経路17に、排ガスエコノマイザ18、スクラバー19、EGRクーラー20、水分除去装置21、EGRブロワ22を設ける。EGRブロワ22によって排ガスを加圧し、インタクーラー16へと循環する。排ガスエコノマイザ18に、ボイラドラム(あるいはスチームセパレータ)からのボイラ水を供給循環し、排ガスから熱エネルギーを回収する。 (もっと読む)


【課題】気泡放出に余分な動力消費が不要となり、しかも、シンプルな制御が可能な省エネルギー効果の高い船体抵抗低減装置を提供する。
【解決手段】船舶の船体外表面に気泡を放出して航行時の摩擦抵抗を低減する船体抵抗低減装置であって、船舶の主機関からの排気ガスによって駆動され、主機関に燃焼用空気を圧送する過給機20を備え、該過給機20から主機関へ供給される燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出するとともに、過給機20が、排気流速を2段階に調整可能な可変ノズルを備え、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出する場合は可変ノズルを絞り、燃焼用空気を抽気して船体外表面に放出しない場合は可変ノズルを開く。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された吸入空気となる新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る内燃機関の運転領域にあっても排気ガスの一部を還流して、燃費の向上及びノッキングの抑制によるトルクの向上を図る。
【解決手段】過給機を備える内燃機関において排気ガスの一部を吸気通路に還流する排気ガス再循環装置及び吸入空気を過給するための過給機を備える内燃機関の排気ガス再循環システムであって、吸気通路に連通する管部及び管部に連通し所定容量の気体を貯留し得る容器からなり吸気脈動の位相を変更する位相変更手段と、吸気通路と管部との間に設けられ位相変更手段と吸気通路との連通状態を制御する開閉弁と、排気ガス再循環装置による排気ガスの還流を検知する還流検知手段と、還流検知手段が排気ガスの還流を検知した場合に開閉弁を開いて位相変更手段を作動させる弁制御手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】過給式内燃機関を作動させるための新規な方法を創出することを課題とする。
【解決手段】過給式内燃機関、特に重油で作動される船舶用ディーゼルエンジンを作動させるための方法であって、前記内燃機関(10)の排ガスは、ターボチャージャのタービン(15)に、前記排ガスを膨張させるために供給され、このとき得られるエネルギーは、前記ターボチャージャの圧縮機(12)において、前記内燃機関(10)に供給されるべき過給空気を圧縮するために用いられる方法において、前記過給空気の過給圧を制限するために、前記排ガスに対して、前記内燃機関(10)の下流で、かつ、前記タービン(15)の上流において水が導入され、当該水は少なくとも部分的に蒸発する状態で導入される。 (もっと読む)


【課題】凝縮水の発生の抑制とNOx低減効果の確保とを両立させることのできる内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】HPL−EGR装置16と、LPL−EGR装置17と、両EGR装置16、17を制御して高圧側および低圧側の排気ガスの還流量をそれぞれに制御するECU50とを備えた内燃機関の排気再循環システムであって、ECU50は、低圧側排気再循環経路L2中の凝縮水量を推定する凝縮水量推定部51と、凝縮水量が予め設定された基準水量を超えるときには、高圧側排気ガスの還流量に対する低圧側排気ガスの還流量の比率を凝縮水量が基準水量を超えないときに比べて低下させるよう、両還流量の比率を可変制御する還流比率制御部52とを有している。 (もっと読む)


81 - 90 / 1,055