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国際特許分類[F02B37/18]の内容

国際特許分類[F02B37/18]に分類される特許

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【課題】排気ターボ過給機を備えた内燃機関において、過給圧制御の精度の低下を伴うことなく極低温時においても過給圧を適正に制御できるようにする。
【解決手段】過給圧が設定圧を上回った場合に過給圧を低減させるべく開弁するウェイストゲートバルブ7が付帯した排気ターボ過給機1と、過給圧及び吸入空気の温度をパラメータとして燃焼室に供給される吸入空気質量を算出し、吸入空気質量が目標空気質量となるように過給圧を制御する制御装置たるコントローラ12とを具備する内燃機関において、前記コントローラ12が、吸入空気質量が目標空気質量を上回る場合には前記ウェイストゲートバルブ7を開弁し、前記ウェイストゲートバルブ7を全開としてもなお吸入空気質量が目標空気質量を上回る場合に、スロットルバルブ15を閉止方向に作動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備える場合において、吸気系から排気系に向けての燃焼室または排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜け発生時に排気浄化触媒の過熱を良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路32と、排気バイパス通路32の開閉を切り替え可能なWGV34とを備える。吸気系から排気系に向けての燃焼室もしくは排気ガス再循環通路を介したガスの吹き抜けが発生すると判定された場合に、WGV34の開弁を禁止する。 (もっと読む)


【課題】タービン3aをバイパスするバイパス通路10と排気通路5の合流地点より下流に空燃比センサ12を備えるターボチャージャ付き内燃機関において、空燃比センサ12の排気ガス凝縮水による被水を抑制する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時のウエストゲートバルブ11の開度が温間始動時のウエストゲートバルブ11の開度よりも小さいことを特徴とする内燃機関の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備えている場合に、燃料増量制御の終了直後における排気エミッションを低減することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路34と、排気バイパス通路34の開閉を切り替え可能なWGV36と、タービン20bの下流に配置された排気浄化触媒40とを備える。OT増量制御の終了時に、WGV36を開いた状態にするとともに、筒内から排出される排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリーンな空燃比となるように燃料噴射量を減量する燃料減量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャによる過給エンジンに適用されるウェイストゲートにおいて、ウェイストゲート筐体を軽量化する。
【解決手段】ロアーケーシング21およびアッパーケーシング22からなるウェイストゲート筐体2であって、ロアーケーシング21およびアッパーケーシング22のうち少なくとも1つが、液晶ポリエステルから構成されている。ウェイストゲート筐体2を構成するロアーケーシング21、アッパーケーシング22の材料として液晶ポリエステルを採用したので、ウェイストゲート筐体2を軽量化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを備えた内燃機関において、空燃比学習の精度が低下することを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU30が、エンジン水温が所定値Aを上回っているかどうかを判定する処理を実行し(ステップS100)、WGV(ウエストゲートバルブ)をアクティブに開閉させて、学習値量のずれを算出する処理を実行する(ステップS102)。ECU30が、学習値ずれ量が所定値Cを上回るほどに大きいか否かを判定する処理を実行し(ステップS104)、判定結果がYesであった場合(条件成立の場合)には、学習値ずれ分を取り込む処理を実行する(ステップS106)。ECU30が、エンジン水温が所定値Bを下回るほどに低いか否かを判定する処理を実行し(ステップS108)、空燃比学習値に対して学習値ずれ分を反映する処理を実行する(ステップS110)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブを備える構成を用いる場合に、ウェイストゲートバルブの開度変化に伴う燃料の微粒化状態の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】燃料を吸気ポート12bに噴射する燃料噴射弁28と、排気エネルギーにより作動するタービン20bを排気通路14に備えるターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路42と、排気バイパス通路42を開閉するWGV44と、を備える。バルブオーバーラップ期間が設けられている場合において、WGV44の開度が大きい場合には、当該WGV44の開度が小さい場合と比べ、ポート噴射燃圧と吸気マニホールド圧力との差圧が大きくなるように、ポート噴射燃圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機1におけるウエストゲート弁4を,圧力作動式のアクチェータ5にて開閉作動する場合に,その開閉作動が不良・不能になることを低減する。
【解決手段】前記アクチェータ5に,その圧力室に対する圧力作動体10が前記ウエストゲート弁の開に作動したときにおいて開く構成にした弁機構18を設けて,この弁機構が開いたとき前記圧力室における過給空気を,前記アクチェータの前記ウエストゲート弁への連結部分14,15に向けて噴出する。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの動力を利用してバルブ本体5を全閉作動させる場合、エンジンの排気圧の影響を受け難くすることで、バルブ全閉時にモータが必要とするトルクを小さくすることを課題とする。
【解決手段】 ハウジングの仕切り壁3を貫通する連通孔4の開口周縁には、弓形状のシート凹部6が設けられている。このシート凹部6の底面には、所定の曲率半径を有する円弧状の凹曲面15が設けられている。また、ウェイストゲートバルブのバルブ本体5の表面には、凹曲面15の曲率半径と略同一曲率半径を有する円弧状の凸曲面14が設けられている。ウェイストゲートバルブは、バルブ本体5の全閉作動時に、連通孔4を流通する排気流方向に対して垂直な方向にバルブ本体5が回転して、バルブ本体5とシート凹部6とが曲面接触することで、連通孔4を閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加速要求時に高圧ループEGR装置のEGR弁を開弁することによる過渡応答の遅れを緩和ないし解消する。
【解決手段】低圧ループ式EGR装置及び高圧ループ式EGR装置を両備する内燃機関0にあって、平時に電動ウェイストゲート弁44を敢えて開いておき、高圧EGRから低圧EGRへと切り替える際、低圧EGR通路2上のEGR弁22とともに高圧EGR通路7上のEGR弁72をも開弁する期間を設けつつ、同時に開いていたバイパス弁44の開度を一時的に全閉近くまで絞ることで過給圧の衰えを抑制する。 (もっと読む)


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