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国際特許分類[F02B77/08]の内容

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国際特許分類[F02B77/08]に分類される特許

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【課題】ロータ交換時のロータ4の取り外しや取り付けの作業が簡単になるエンジンを提供する。
【解決課題】この課題解決のため、クランクケースの後側で、クランク軸2の後端部にフライホイール3を取り付け、このフライホイール3の前面に円環形のロータ4を取り付け、このロータ4に被検出部5を設け、ロータ4にクランク角度センサ6を対向させ、このクランク角度センサ6で回転するロータ4の被検出部5を検出することにより、クランク軸2のクランク角度を検出するようにしたエンジンにおいて、ロータ4を周方向の複数の分割個所4a・4bで複数のロータ部分7・8に分割可能とした。 (もっと読む)


【課題】ガラスの重量を増すことなく、ガラスの強度を確保すること。
【解決手段】ピストン26と、ピストン26を収容するシリンダ27と、シリンダ27内に設けられる燃焼室25と、を少なくとも有する可視化エンジン2における燃焼室25内の状態を撮影する撮影装置1において、ピストン26の燃焼室25に対向する外壁に窓部29a、29b、29cを有する可視化部29と、窓部29a、29b、29cのそれぞれに装着され、それぞれの透過波長が異なるフィルタF1、F2、F3と、フィルタF1、F2、F3を介し窓部29a、29b、29cのそれぞれを透視して燃焼室25内を撮影する撮影部3と、フィルタF1、F2、F3を介し窓部29a、29b、29cのそれぞれにより撮影されて得た画像から燃焼室25内の気体の成分の組成を複数の成分にわたり同時に解析する画像解析部4と、を有する撮影装置1とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトが交換時期に達したか否かを高精度に検出できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11に設けられたクランクシャフトプーリ41と、吸気カムシャフト22に設けられた吸気カムシャフトプーリ43と、クランクシャフトプーリ41および吸気カムシャフトプーリ43に掛け回されたタイミングベルト組46と、タイミングベルト組46に張力を与えるテンショナ47とを備えた動力伝達装置であって、タイミングベルト組46は、主タイミングベルト46aと副タイミングベルト46bとの少なくとも2本を並列に有し、副タイミングベルト46bは、使用により劣化することを条件に主タイミングベルト46aより破断しやすくなっているとともに、テンショナ47が原位置から所定距離以上に変位したことを検出する検出センサ49を備える。 (もっと読む)


【課題】 非常停止ボタンを押した際に、ロック状態を解除し難くすることによって、作業者に、非常停止ボタンを安易に押させないようにする。
【解決手段】 非常停止ボタンスイッチ1は、スイッチ押圧部11を押すとロック機構により押された状態が保持され、スイッチ押圧部11を円周方向に回転させることによりロックが解除される。操作盤2は、指先が入る大きさの透孔5を有していて、ネジ等の固定具によりエンジン駆動作業機外面に取り外し可能に固定されている。該操作盤2の透孔5を設けた部分の内側に、側部に開口部6を有するスイッチブラケット3を取り付け、それに非常停止ボタンスイッチ1を取り付ける。そのようにして、非常停止ボタンスイッチ1が押されたら、工具を使って前記固定具を取り外して操作盤2を取り出さなければ、ロックの解除ができなくする。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンの伸びを迅速に確認できると共に、テンショナ装置の円滑な動作を確保できるタイミングチェーンの伸び確認構造を提供する。
【解決手段】エンジンEは、タイミングトレーン機構1及びタイミングカバー2を備える。タイミングトレーン機構1は、駆動スプロケット11及び従動スプロケット12a,12bに掛け渡されたタイミングチェーン13と、タイミングチェーン13に所定の張力を付与するアーム部材14と、アーム部材14をタイミングチェーン13に向けて付勢する付勢力を発生させるテンショナ装置17とを有する。タイミングカバー2には、開口部2aが形成され、アーム部材14には、突起部16gが形成される。開口縁部2bと突起部16gとの位置関係は、タイミングチェーン13が交換を要する伸び量に達したときに、突起部16gの一部又は全体が開口部2aから隠れるように設定される。 (もっと読む)


【課題】失火を発生させている故障部位を特定又は確認するための工数を大幅に削減することが可能なエンジンの故障診断方法、故障診断システム及び故障診断機を提供する。
【解決手段】エンジン16の故障診断方法及び故障診断システム10では、外部診断機14が、実際に発生している又は過去に発生した失火について、失火発生気筒における失火発生の連続的なデータを車両12側から取得し、失火発生の連続性の有無で分類した失火パターンを前記連続的なデータに基づいて検出し、前記失火パターンに対応させて前記故障部位を絞り込む。 (もっと読む)


【課題】重心位置を高くすることなく、漏洩した燃料などが外部に流出することを防止するオイルガードを設けたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】ケーシング12の内部を仕切壁14で仕切って排風室15とエンジン室16とに区画し、排風室の下部に燃料タンク17と第1オイルガード18とを配置し、エンジン室の下部に第2オイルガード19をそれぞれ設ける。第1オイルガードの側壁18bは、ケーシング床台13のベースフレーム13aより上方に立ち上げて燃料タンクを囲む状態とし、第2オイルガードの側壁19bは、ベースフレームの高さ以下とする。第1オイルガードの側壁上部には、第1オイルガード内の液面があらかじめ設定された高さ以上になったときに、第1オイルガード内の液を第2オイルガード内に流下させる溢流部21を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料としての重油の性状がばらついても適正にエンジンを制御することで、ピストンとシリンダライナとの焼き付きを抑制可能とする。
【解決手段】エンジン本体11のシリンダボア12の内面にシリンダライナ13を固定し、ピストンリング15がシリンダライナ13の内面に対して摺動自在となるようにピストン14をシリンダライナ13の内側に軸心方向に移動自在に支持し、高圧インジェクタ21により燃料としての重油を燃焼室16に噴射可能に構成し、シリンダライナ13の状態に基づいてディーゼルエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃費に影響する複数の要素のうち従来の車両型式に加えて、車速の外、ドライバの技量・意図では必ずしも制御できない気温等の環境要素乃至交通要素を考慮に入れることができる燃費ランキング方法を提供する。
【解決手段】単数又は複数の要素を各々カテゴリ又は変数として選択する段階と、車両ドライバがトリップを行なう度にトリップ中の燃費と変数値とを含む車両データを収集する段階と、トリップが終了すると燃費の平均と変数値の平均を算出してトリップの燃費及び変数値とする段階と、トリップの燃費及び変数値を車両ドライバが属するカテゴリに分類して格納する段階と、同一カテゴリに属するトリップの燃費を変数の座標点ごとに統計処理して燃費の平均と標準偏差を計算する段階と、燃費の平均と標準偏差に基づいてトリップの燃費を正規化する(GAP)段階と、車両ドライバごとのGAPの累積平均の大きい順にランキングする段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーに車両後方への衝撃荷重が作用したとき、エンジンカバーの車両後方への移動を規制して燃料系部品とエンジンカバーとの干渉を抑制可能なエンジンカバー構造等の提供。
【解決手段】エンジンカバー構造は、車体前部に形成されたエンジンルーム内にエンジン9を搭載し、このエンジン9に固定されエンジン9の上部を覆うエンジンカバー40と、エンジンカバー40の車両後方位置に配置されたコネクタ27と、エンジンカバー40からエンジン9側へ突出した突出部材50と、エンジン9に固定され突出部材50より車両後方位置に配置された前側壁部30b及び突出部30cとを備え、前側壁部30b及び突出部30cは、エンジンカバー40に車両後方への衝撃荷重が作用したとき、突出部材50を係止してエンジンカバー40の車両後方への移動を規制可能にし、車両後方位置に配置されたコネクタ27とエンジンカバー40との干渉を抑制する。 (もっと読む)


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