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国際特許分類[F02C6/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | ガスタービン設備;ジェット推進設備のための空気の取り入れ;空気吸込ジェット推進設備における燃料供給制御 (9,734) | 複数形ガスタービン設備;ガスタービン設備と他の装置の結合;ガスタービン設備の特定の用途への適用 (902)

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【課題】ガスタービン燃焼器においてNOxの増加を伴わずに液体燃料とガス燃料との混焼を可能とする。さらには、天然ガスだけを燃料として用いる場合よりも二酸化炭素排出量を低減可能とする。
【解決手段】燃料ガス4を燃焼器10に供給する際に、燃料ガス4に燃料ガス4の温度あるいはそれよりも低い温度で気化する液体燃料5を液体のまま注入し、燃料ガス4の温度で液体燃料5を気化させるとともに燃料ガス4と均一に混合してガス状の混合燃料を生成する燃料予混合手段1を備え、燃焼器10に供給される圧縮空気14によってガス状の混合燃料9を予混合させてから燃焼器10内に噴射させる予混合部とを備え、負荷運転以上のときに液体燃料5を従たる燃料として主燃料の天然ガス5と完全に混合してから予混合部で燃焼用空気と混合させて予混合気としてから燃焼器内に噴射して燃焼させて燃焼ガスを生成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】原料空気の加熱に別の昇温手段を用いることによる酸素分離効率の低下を回避してエネルギー効率の向上を図る酸素分離ガスタービン複合システムを提供する。
【解決手段】酸化物イオン透過性酸化物からなる分離膜を用いて酸素を分離する酸素分離装置1とガスタービン9とが複合化される。ガスタービン9の圧縮部10で生成した高圧空気の一部あるいは全量が熱交換によって加熱され、分離膜によって高純度の酸素が分離される。酸素分離後の酸素貧化空気が補助加熱手段を用いて昇温された後、高圧空気の加熱とガスタービン9の駆動に用いられる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池及びガスタービンを最大限の効率で運転することができる燃料電池−ガスタービン発電設備及び複合発電設備を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3で圧縮された圧縮空気が供給され供給された圧縮空気中の酸素と燃料とを電解質を介して電池反応させて発電する燃料電池31と、燃料電池31からの排空気及び未反応燃料を含む排ガスを燃焼する燃焼器10と、燃焼器10からの燃焼ガスが膨張されるガスタービン4と、発電機5と、圧縮機3で圧縮された圧縮空気の一部を燃焼器10に供給するバイパス路64とを備え、圧縮機3の圧縮比及びガスタービン4の膨張比は、圧縮空気と排気ガスの間で熱交換を行なう熱交換器が不要となる圧力比に設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される空気の流量を適正に制御することができる燃料電池−ガスタービン発電設備を提供する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3で圧縮された圧縮空気が加熱される熱交換手段と、熱交換手段で加熱された圧縮空気が空気極側に供給されると共に燃料が燃料極側に供給され供給された圧縮空気中の酸素と燃料とを電解質を介して電池反応させて発電する燃料電池と、燃料電池からの排空気及び排燃料ガスが送られる燃焼器8と、燃焼器8からの燃焼ガスが膨張されることで駆動され圧縮機3と同軸状態に設けられるガスタービン4と、熱交換手段の上流側における圧縮空気の流量を調整する流量調整手段と、燃料電池からの排燃料ガスを冷却する冷却手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】常圧燃焼タービンエンジンが異常発生により駆動停止した場合にも工業用熱処理炉を支障なく運転継続させることができる常圧燃焼タービンシステムを提供する。
【解決手段】空気Aを導入するブロア7が付設された工業用熱処理炉1Aと組み合わされるシステムであり、熱処理炉1Aからの排ガスG1を作動ガスとして膨張させるタービン3およびタービン3からの作動ガスG2を昇圧する圧縮機4を有する常圧燃焼タービンエンジン2Aと、工業用熱処理炉Aからの排ガスG1をタービン3または外部に導出する導出通路8とを備える。導出通路8に、常圧燃焼タービンエンジンが停止または部分負荷運転しているときに前記導出通路内の圧力を受けて開作動し、前記排ガスの全部または一部を外部に放出させる排気ダンパ9を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブロワやポンプ等の外付けの補機を必要としない、簡潔な冷却構造を有する常圧燃焼タービンシステムを提供する。
【解決手段】中空軸21と、この中空軸21に連結された圧縮機4およびタービン2とを備える常圧燃焼タービンシステムにおいて、前記中空軸21の内方空間31と前記タービン2の出口とを連通する連通路44と、前記中空軸21の周壁に形成されて冷却ガスを前記中空軸の外方から内方空間に導入する導入孔43a,43bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの排気ガスを利用してエンジン出力の増強を図り、かつエンジンの排気行程での排気効率を高めることにより、吸入行程での空気の充填効率を向上させてエンジン出力の増強を図ることができるエンジン用排気装置を得ることにある。
【解決手段】 エンジンのクランクシャフト10の先端部又は後端部にタービン9を連結したタービン機構2を設け、エキゾーストマニホールド4からの排気ガスをタービン9に噴き当てることによってタービン9からの回転力11が付加されるために、エンジンの出力の増強を図ると共に、タービン9はクランクシャフト10と一体で回転しているために、排気行程において排気ガスの吸引作用が発生し、排気効率を高めることができるためにエンジン出力の増強を図れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重質油と水を水熱反応させて改質油成分を生成する際にコークスの発生を抑制しすると共に、付着したコークス場合を容易に清掃し得る改質反応装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の改質反応容器は、圧力容器と、圧力容器の内部に配置して重質油と水を水熱反応させて改質油成分を製造する改質器と、圧力容器に着脱可能に設置した蓋部と、蓋部に配設されて重質油と水との混合流体を供給する第一の配管及び改質器の水熱反応で発生する軽質油成分を抜き出す第二の配管と、圧力容器の下方に配設されて改質器の水熱反応で発生する重質成分を外部に抜き出す第三の配管及び改質器の温度を調節する加熱流体を外部から供給する第四の配管を備え、改質器は圧力容器から着脱可能となるように配設し、改質器の外周側の壁面と圧力容器の内周側の壁面との間に第四の配管から導いた加熱流体が流れる流路を形成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】低圧ロータ(1)および高圧ロータ(2)ならびにオルタネータ(30)を含み、オルタネータ(30)がインダクタ巻線(32)および電機子(31)を含み、高圧ロータ(2)がオルタネータ(30)のインダクタ巻線(32)を回転させるツイン−スプール式タービンエンジンである。
【解決手段】電機子(31)が、回転可能に取り付けられており、低圧ロータ(1)が、クラッチ手段(40)へと接続されており、クラッチ手段(40)が、クラッチ手段(40)が係合したときに低圧ロータ(1)が電機子(31)をインダクタ巻線(32)に対して反対回転の様相で駆動するように構成されている。
本発明のおかげで、オルタネータの出力は、LPロータとHPロータとの間で分配される様相で取り出される。 (もっと読む)


【課題】改質器の反応管内を高温に保ち、ジメチルエーテル改質ガスを効率よく生成できるジメチルエーテル改質器を提供する。
【解決手段】ジメチルエーテルガスと水蒸気とを混合し得られた混合ガスを、触媒を用いて水素リッチなジメチルエーテル改質ガスに転換する改質器であって、前記改質器内部の一部あるいは全部に、前記触媒と、改質反応に寄与しない不活性充填物とを混合して充填する。 (もっと読む)


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