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国際特許分類[F02C6/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | ガスタービン設備;ジェット推進設備のための空気の取り入れ;空気吸込ジェット推進設備における燃料供給制御 (9,734) | 複数形ガスタービン設備;ガスタービン設備と他の装置の結合;ガスタービン設備の特定の用途への適用 (902)

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【課題】発電サイクルの高効率化を図り、発電コストを低減したガスタービンプラントを提供する。
【解決手段】本発明のガスタービンプラント1は、太陽からの熱を受ける受熱器10と、圧縮機31及び圧縮機31で圧縮されるとともに受熱器10によって加熱された流体を作動流体として作動するタービン32を有するガスタービン30と、太陽からの熱を検知する温度センサー20と、温度センサー20が検知した熱の温度に基づいて駆動し、ガスタービン30を始動させる補助駆動装置34と、タービン32の回転により生じる運動エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機36と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン出力を増加させるために、圧縮機翼車よりも半径の大きいタービン翼車を用いた場合でも、着火回転数までの安定した起動を確保できるようにした再生サイクルガスタービンシステムを提供する。
【解決手段】外気を吸い込み圧縮する遠心圧縮機と、圧縮空気と燃料とを燃焼させる燃焼器と、燃焼器で発生する燃焼ガスによって駆動される半径流タービンと、半径流タービンの排気が通過する第1の熱交換部と燃焼器に導入される圧縮空気が通過する第2の熱交換部とが熱交換する再生熱交換器と、半径流タービンの膨張仕事を電力に変える発電機とを有する再生サイクルガスタービンシステムにおいて、燃焼器の着火前に半径流タービンの入口における圧縮空気のエンタルピーを、半径流タービン内で発生する遠心力の昇圧作用に打ち勝って流体をタービン入口から出口に膨張させるのに要するエンタルピー以上に増加させるエンタルピー増加手段を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】一連の動作レベルの範囲で、所要熱エネルギ量を有する燃料を燃焼機関に供給するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システムは、混合ポイント26において、第1燃料供給パイプからの第1燃料と、第2燃料供給パイプからの第2燃料とを混合して、第1熱エネルギ量を有する混合燃料を生成する。制御弁24は、前記混合ポイント26の上流で第2燃料供給パイプ内に配設される。混合ポイント26の下流の処理システムは、前記混合燃料を処理して、第2熱エネルギ量を有する加圧混合燃料を生成する。第1制御信号には、混合燃料の第1熱エネルギ量が反映される。第2制御信号には、加工混合燃料の第2熱エネルギ量が反映される。第3制御信号には、燃焼機関の動作レベルが反映される。制御弁24に接続された制御装置40は、前記第1、第2、及び第3制御信号に基づいて制御弁24を駆動する。 (もっと読む)


【課題】プラントの1つ以上のコンプレッサがガス再循環状態で動作する時に発生するエネルギーの損失を有効な仕事へと少なくとも部分的に変換可能なガス圧縮プラント内のエネルギー回収システムを構築すること。
【解決手段】或る一定の入口圧で吸引管14からガスを吸引可能、且つ、入口圧を上回る或る一定の出口圧で輸送管16を通してガスを輸送可能な少なくとも1つの遠心コンプレッサ10とを含むガス圧縮プラント内のエネルギー回収システムにおいて、コンプレッサ10に入るガス流量が或る一定の限界値を下回る場合に、コンプレッサ10より下流に配置されるプラントの部分内に、少なくとも1つのターボエキスパンダ36と少なくとも1つの弁24が並列に設置されて、ターボエキスパンダと弁は互いに協働し、且つ、電子装置35によって制御されることによって、コンプレッサ10を保護し同時に有用なエネルギーを再循環モード中に生成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル型発電装置は従来の火力発電装置と比較すると発電効率が高いが、蒸気タービンで2次利用してもなお余った余剰エネルギーを大気中や海中に廃棄していた。また、リサイクル型発電装置は発酵槽で生成されたメタンガスを主な燃料としているため燃料の供給量が少なく、発電量と発酵槽を加温する熱エネルギーの量が著しく少なかった。
【解決手段】課題を解決するためコンバインドサイクル型発電装置またはガス複合発電装置において、蒸気タービンを駆動させた蒸気を復水する復水器において蒸気の熱エネルギーを吸収した排熱水または排気が流れる配管の一部に熱交換器あるいは熱交換構造を設けて、前記熱交換器あるいは熱交換構造により加温されてメタン等を発酵する発酵槽を設けて、メタンを前記発酵槽から前記ガスタービンに送る配管等を設けた。また、石炭や石油を燃料とする火力発電装置に発酵槽と発酵槽で生成したメタンガスを燃料とするガス発電装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】航空機エンジンの始動及び発電システムは、スタータ/発電機と、スタータ/発電機に結合されるインバータ/コンバータ/コントローラ(ICC)とを含む。スタータ/発電機は、始動モードで航空機エンジンを始動し、発電モードでAC電力を発電するように構成されている。スタータ/発電機は、励磁器と回転シャフトとを含む。ICCは、始動モードでスタータ/発電機に第1の周波数のAC電力を供給し、発電モード中に、発電モードのAC電力が第2の周波数を有するように励磁器を制御するように構成されており、第1の周波数はシャフトのシャフト速度に基づいて決定される。
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【課題】高圧蒸気タービンに補助蒸気を導入して軸を起動する起動方法では、より高圧高温の補助蒸気が必要となり、その結果、その他の使用先で使用する場合、補助蒸気を減圧減温することが必要となり、減圧装置、減温装置を発電所に設置するということは設備費の高騰を招くことになり、経済的に見合わない。
【解決手段】一軸型複合サイクル発電プラントを補助蒸気を導入して蒸気起動する方法において、ガスタービン1が起動開始時点から燃焼ガスによる自立運転ができる回転数に到達する迄の間、補助蒸気量調節弁25の弁開度および低圧主蒸気加減弁18の弁開度をそれぞれ調節して起動用ボイラ22からの補助蒸気を低圧タービン蒸気供給系統を経て低圧蒸気タービン3Lに供給することにより当該低圧蒸気タービン3Lに駆動力を発生させ、ガスタービン、高圧蒸気タービン、低圧蒸気タービンおよび発電機を一体的に昇速制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを用いる自動車発電システムを提供する。
【解決手段】自動車シャシに設けられるものであって、排気ガスが流入される流入孔11及び該排気ガスが流出される流出孔12が形成されたケース10と、ケース10内部に回転可能に設けられ、流入孔11に流入される排気ガスの圧力によって回転されるタービン20と、ケース10の前方側を貫通するタービン20の軸部21に軸結合される回転軸31を有する発電機30と、及び発電機30をケース10に固定させるための固定ブラケット40とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


電気エネルギーを生成するための発電プラントは、化石燃料により駆動される蒸気及び/又はガスタービン(2,3,4,13)と、化石燃料の燃焼から生じる煙道ガスからのCOガスを捕捉するCO捕捉システム(20)とを具備する。発電プラントは、捕捉されたCOを圧縮及び冷却するためのガス処理ユニット(GPU)をさらに具備する。ガス処理ユニット(GPU)の冷却回路(24)は、塩水を加熱する熱交換器(25)を含む閉ループを形成し、この熱交換器(25)は多段フラッシュ蒸留器(MSF)を有する水処理システムの一部である。閉ループ(24)では、COガス処理ユニット(GPU)からの低温廃熱が水処理システムに利用される。こうして、発電プラントの全エネルギー効率は向上する。
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【課題】ガス化炉に導入する空気の温度を上昇させて、発電効率を向上させた石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭をガス化するガス化炉11と、空気を圧縮する燃焼用空気圧縮機13と、ガス化炉11により生成されたガスと燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気との混合気を燃焼させる燃焼器14と、燃焼器14において発生した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン15と、ガスタービン15により駆動されて発電を行う発電機16と、ガスタービン15からの排ガスを用いて蒸気を発生させる排ガスボイラ17と、燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気の一部を抽気してガス化炉11に導入する抽気系統20とを備え、排ガスボイラ17が、抽気系統20により燃焼用空気圧縮機13から抽気された空気とガスタービン15からの排ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器21を有する石炭ガス化複合発電設備1を採用する。 (もっと読む)


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