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国際特許分類[F02C6/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | ガスタービン設備;ジェット推進設備のための空気の取り入れ;空気吸込ジェット推進設備における燃料供給制御 (9,734) | 複数形ガスタービン設備;ガスタービン設備と他の装置の結合;ガスタービン設備の特定の用途への適用 (902)

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【課題】ガス化炉に導入する空気の温度を上昇させて、発電効率を向上させた石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭をガス化するガス化炉11と、空気を圧縮する燃焼用空気圧縮機13と、ガス化炉11により生成されたガスと燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気との混合気を燃焼させる燃焼器14と、燃焼器14において発生した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン15と、ガスタービン15により駆動されて発電を行う発電機16と、ガスタービン15からの排ガスを用いて蒸気を発生させる排ガスボイラ17と、燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気の一部を抽気してガス化炉11に導入する抽気系統20とを備え、排ガスボイラ17が、抽気系統20により燃焼用空気圧縮機13から抽気された空気とガスタービン15からの排ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器21を有する石炭ガス化複合発電設備1を採用する。 (もっと読む)


【課題】運転が容易で安定的に発電を行うことが可能であり、さらに発電電力量を増加させることが可能な副生ガスを燃料とするガスタービン発電プラントを提供する。
【解決手段】工場から副次的に発生する低圧の副生ガスを昇圧する燃料圧縮機32、前記燃料圧縮機32で昇圧された副生ガスを燃焼させる燃焼器34、前記燃焼器34に圧縮空気を送る空気圧縮機36及び発電機40を備えるガスタービン発電設備30と、副生ガスに含まれる二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去設備100と、を有し、前記ガスタービン発電設備30は、二酸化炭素が除去された副生ガス又は二酸化炭素が低減された副生ガスを燃料とする。これにより副生ガスの発熱量が増加し運転が容易で安定的に発電を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料圧縮機の動翼の磨耗を監視可能なガスタービン発電設備を提供する。
【解決手段】湿式電気集じん機52で燃料ガス中のダストを除去した後、燃料圧縮機32で燃料ガスを圧縮し燃焼器34に送出するガスタービン発電設備1において、燃料圧縮機32に送り込まれる燃料ガス中のダスト量を、ダスト濃度測定装置11で計測する。コンピュータ12は、ダスト濃度測定装置11から送られるダスト濃度、燃料ガス流量からダスト量を算出し、予め取得した動翼の磨耗量とダスト量との関係から燃料圧縮機32の動翼の磨耗量を算出し、デイスプレイなどの表示装置又はプリンタなどの出力装置を介して動翼の磨耗量を表示又は出力する。また磨耗量が許容値を超えると、警報装置13を介して警報を発する。 (もっと読む)


本発明はガスタービン装置(図2参照)に関し、ガス圧縮機(210)と、例えば燃料電池(212)等の圧縮機(210)によって圧縮されたガスを受け入れ、そこを通るガスを加熱する上流熱源(燃料電池であればさらに電力を生成する)と、上流熱源内ですでに加熱されたガスを受け入れ、圧縮機(210)に接続され、圧縮機(210)を駆動する中間タービン(220)と、中間タービン(220)から出力されるガスを受け入れる出力タービン(240)とを有する。中間タービンから出た膨張したガスは下流燃焼室および/または下流燃料電池の一方または両方を通って出力タービンへ到達し、膨張したガスは出力タービン内(240)で膨張する前に再燃される。好ましくは、出力タービン(240)によって受け入れられるガスの温度が中間タービン(220)によって受け入れられる温度よりも高くなるように装置を構成する。
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エネルギーを貯蔵し解放するシステムおよび方法は、垂直冷管アセンブリの中に注入口空気を方向付けることと、空気を冷却することと、水分の一部分を除去することとを含む。空気は、冷管アセンブリから出るように方向付けられ、圧縮される。残りの水分は実質的に除去される。空気は、空気が冷却剤ループ空気を用いて実質的に液化されるようにメイン熱交換器において冷却される。実質的に液化された空気は、貯蔵装置に方向付けられる。エネルギー解放モードにおいて、作業ループ空気は、解放された液体空気が実質的に蒸発させられるように解放された液体空気を温め、解放された液体空気は、作業ループ空気が実質的に液化されるように作業ループ空気を冷却する。実質的に蒸発させられた空気は、燃焼室に方向付けられ、燃料ストリームで燃焼させられる。膨張させられた燃焼ガスの一部分は、解放された液体空気を加熱し、実質的に蒸発させるために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】液化炭酸ガスを貯蔵する液化炭酸ガス貯蔵タンクから発生するボイルオフガスを有効に利用すると共にボイルオフガスの大気放出を抑制可能な石炭ガス化複合発電プラントを提供する。
【解決手段】石炭ガス化装置14で石炭を部分燃焼させ高圧高温の条件下で生成したガス化ガスを熱交換器20に導き冷却し、さらに脱塵装置22、ガス処理装置24によりガス精製し、二酸化炭素を分離回収した後、精製ガスを燃焼しガスタービン発電機40で発電すると共に、熱交換器20等で回収したスチームを用いてスチームタービン発電機46で発電する。分離回収した二酸化炭素を貯蔵する液化炭酸ガス貯蔵タンク32から発生するボイルオフガスを石炭ガス化装置14のシールガスとして利用することでボイルオフガスを有効に利用すると共にボイルオフガスの大気放出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低温の周囲条件でガスタービンを運転している間の機外ブリードの大幅な低減又は排除を提供すること。
【解決手段】幾つかの実施形態において、システムは、空気加熱システム(68)を含む。空気加熱システム(68)は、タービンエンジン(12)の外部にある廃熱源(22、32、124、126、138)によって生成された廃熱により空気(72)を加熱するよう構成される。空気加熱システム(68)はまた、タービンエンジン(12)の圧縮機
(20)に加熱空気(72)を供給するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の燃料ガスを高純度に精製し得る燃料ガス精製装置を提供する。また、該燃料ガス精製装置を有する発電システム、及び燃料合成システムを提供する。
【解決手段】溶融炭酸塩4が貯留されたガス精製容器11と、ガス精製容器11から汲み上げるポンプ14と、汲み上げた溶融炭酸塩4をガス精製容器11の内部空間17に噴霧するノズル16とを備え、ガス精製容器11は、溶融炭酸塩4中に熱分解ガスが導入され、溶融炭酸塩4を流通して内部空間17に放出された熱分解ガスがノズル16から噴霧された霧状炭酸塩18と反応して燃料ガスに精製されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル・パワー・プラントのプラント性能を高める。
【解決手段】
複合サイクル・パワー・プラント(200)においてガス・タービン圧縮機(240)から出る圧縮空気流のブリード・オフを用いて性能加熱を行なって、プラント性能を高める最適なアプローチを開示する。一実施形態においては、副生排ガスの分流部分と圧縮空気流のブリード・オフとを燃焼加熱して高温煙道ガス(285)を生成し、このガスを用いて、燃料の加圧混合物をガス・タービン燃焼器(245)へ供給する前に性能加熱する。 (もっと読む)


【課題】COを含む燃焼流体を膨張させて動力を得ると共にCOを含む排気を循環させる閉サイクルのタービン設備において、起動時に系内のCO濃度を速やかに所定の濃度にする。
【解決手段】COを含む燃焼ガスを膨張して動力を得るガスタービン4と、ガスタービン4で仕事を終えたCOを含む排気ガスを圧縮して燃焼器3に導入する循環経路5と、起動時にCOを含む流体を圧縮機2に供給するCO供給経路11と、起動時に系内のガスを排出するガス排出路13とを備え、残留Nが系統内の配管中に存在する起動時に、CO供給経路11からCOを含む流体を圧縮機に供給して燃焼器で燃焼させ、ガス排出路13から残留Nを排出し、ガスタービン4の排気ガスのCO濃度が所定の濃度になった時点でガスタービン4の排気ガスを循環経路5で循環させて閉サイクルの運転を行なう。 (もっと読む)


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