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国際特許分類[F02C7/06]の内容

国際特許分類[F02C7/06]に分類される特許

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【課題】エンジン性能ならびに検出されるエンジンデータに望ましくない影響を与えることのないセンサアッセンブリが提供される。
【解決手段】ガスタービンエンジン100用センサアッセンブリは、エンジン動作パラメータを検出するために、ロータ軸受室118に取り付けられたテレメータモジュール130と、ロータ軸受潤滑剤流とは別個の、テレメータモジュール130を冷却する冷却システム144、146、148と、を備える。軸受支持部120は、ブルギア122およびその他のテレメータモジュールアッセンブリ130の構成部品を、エンジン100の前方部から軸受室118の中へ挿入できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】軸受油冷却器へ冷却水として海水を供給する海水ポンプを停止して、冷却水を他の系統に迅速且つ確実に切り替えることができる冷却水系切替方法及びその装置を提供する。
【解決手段】軸受油冷却器10に冷却水として雑用水を供給する雑用水供給水路30と、前記軸受油冷却器10の油出口温度を測定する冷却器出口温度測定機構11と、前記軸受油冷却器10の油出口温度が所定の温度範囲を維持するように雑用水の供給流量を調節する雑用水供給弁31の調節機構と、前記軸受油冷却器10の油出口温度が所定の温度範囲を維持するように海水の供給流量を調節するバイパス弁26の調節機構を設け、軸受油冷却器10の冷却水を海水系と雑用水系に切り替えることができるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】最新のターボファンエンジンにおけるコンパクトな空間における、推力損失、さらには容積が低減された空気と潤滑油熱交換システムを提供する。
【解決手段】壁のストリーム側におけるエアストリーム中で作動流体を冷却するために、空気と作動流体の熱交換を行う、流体作動機器に使用される熱交換システムである。アクチュエータは、位置指定可能なモーションエフェクターを有し、該ストリーム側とは反対側の壁の側に実質的に位置するよう取り付けられる。熱交換器コア(20)は、作動流体を供給したり、取り除いたりするのを可能にする複数の通路構造体(21)を内部に有する。熱交換器コアは、該モーションエフェクターによって開口を介してエアストリームでしめられる領域内へ選択された距離だけ伸張可能かつ撤収可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 高出力で油漏れを制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンの軸受油だめ加圧を制御する方法及びガスタービンエンジンの軸受油だめ空洞部に対する能動空気圧制御装置は、あらゆる動作条件において、ガスタービンの軸受油だめ空洞部(112)から油だめ通気口(200)を通る連続する空気流れを維持するために、前記油だめ空洞部(112)からの空気流れを制御自在に制限するか又は能動的に通気することにより、前記油だめ空洞部(112)における油だめ加圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の差動スクイーズ油膜ダンパ軸受組立体を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン(10)は、高圧圧縮機(14)と、高圧タービン(18)と、高圧圧縮機及び高圧タービン間に結合された第1のシャフト(31)と、ファン組立体(12)と、低圧タービン(20)と、ファン組立体及び低圧タービン間に結合された第2のシャフト(32)とを含み、第1のシャフトを使用する。本差動スクイーズ油膜ダンパ軸受組立体(50)は、第1の方向に回転可能な第1のシャフトに結合された内側レース(52)と、第2の反対の方向に回転可能な第2のシャフトに結合された外側レース(54)と、内側及び外側レース間に結合された複数のベアリング(56)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル、ジェット、天然ガス、及びアルコールタイプの燃料等の炭化水素燃料を使用する環状燃焼器を備えた、安価、コンパクト、軽量、かつ、耐久性の高い発電システムを提供する。
【解決手段】本体159と、環状燃焼器14と、タービン16と、コンプレッサ・チャンバと、該コンプレッサ・チャンバ内に配置されたコンプレッサ102とを備えた発電システム。取り入れポートが前記コンプレッサ・チャンバと流体連通され、取り出しポートが前記タービンと流体連通されている。複数のマグネット(MG)がロータ18に固定され、ステータ22は鉄等の磁気吸引性材から形成され、前記本体159内にステータ・コイルを有する。該ステータ・コイルは、前記ロータに取り付けられた複数のマグネットの近傍に位置し、これによって、ロータ18の回転により前記コイルに電流が誘導される。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービンエンジンの供給燃料から溶存酸素やその他の汚染物質を除去する燃料安定化装置および供給燃料の浄化方法を提供する。
【解決手段】 減圧装置34が燃料安定化装置16内で供給燃料内の溶存酸素とその他の汚染物質とを減圧チャンバ26内へと引き出す。減圧装置34はこれらの排出物を減圧チャンバ26から減圧アウトレットを通して1段目の減圧ポンプへと向かうように引き込む。1段目の減圧段はオイル系統排油ポンプ36によって提供され、2段目の減圧段は減圧ポンプ38によって提供される。また、供給燃料からの排出物とエンジン12からの供給オイルとの混合物が、油だめ40からオイル系統油分離器42および脱気器44へと送られて、混合物がオイル系統へと再循環される前に浄化される。 (もっと読む)


【課題】従来のガスタービンエンジンの始動制御方法では、環境温度が低くて潤滑油の粘性が高くなると、スタータモータの出力軸を含む回転軸における軸受損失が増大し、エンジンの円滑な始動が困難になるという問題点があった。
【解決手段】ガスタービンエンジン1を始動するに際し、始動信号の入力後、潤滑油ポンプ21を所定時間駆動してスタータモータ2及びエンジンの出力軸6の高速軸受9に潤滑油を供給し、潤滑油ポンプ21を一旦停止させてからスターターモータ2を起動させ、その後、潤滑油ポンプ21の駆動を再開する始動制御方法とすることで、出力軸6の軸受損失を抑制しつつエンジンの回転数を円滑に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 ドライランが求められている転がり軸受を潤滑するのに適しており、軽量化された非常時潤滑系統を有する潤滑装置を提供する。
【解決手段】 主潤滑油タンク4内の潤滑油を主ポンプ5によって供給する通常時潤滑経路2と、補助潤滑油タンク51内の潤滑油を補助ポンプ52によって供給する非常時潤滑経路3とを備えている。補助ポンプ52が転がり軸受1近傍に配置されるとともに、補助ポンプ52の吐出口に、転がり軸受1内部に開口が臨まされている潤滑油吐出ノズル53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
軸振動を抑制することで信頼性を向上させた2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】
圧縮機31と、該圧縮機31からの圧縮空気と燃料とを混合燃焼させる燃焼器32と、前記圧縮機31に連結され、前記燃焼器32からの燃焼ガス34aにより回転駆動する高圧タービンロータ11を備えた高圧タービン33と、前記高圧タービンロータ11と分離され、負荷または発電機2に連結され、前記高圧タービン33からの前記燃焼ガス34bにより回転駆動する低圧タービンロータ12を備えた低圧タービン35とを有する2軸式ガスタービンであって、前記高圧タービンロータ11または前記低圧タービンロータ12を支持する軸受のうち、少なくとも一つを磁気軸受とした。 (もっと読む)


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