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国際特許分類[F02C7/06]の内容

国際特許分類[F02C7/06]に分類される特許

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【課題】航空機に採用される複列自動調心ころ軸受について、特に高温での使用条件において、特定の部品の摩耗を確実に防止できる複列自動調心ころ軸受とすることである。
【解決手段】内輪1の外周方向に2列の並行する内輪軌道面1a、1bを形成し、外輪2の内周には2列のころ3に共用される球面状の外輪軌道面2aを形成し、外輪軌道面2aおよび内輪軌道面1a、1bに案内されて回転自在に転動する複列のころ3に接する保持器4を設け、保持器4と内輪1との間のころ3の列同士の間隙に案内輪5を設け、案内輪5、ころ3および内・外輪軌道面1a、1b、2aから選ばれる1以上の部品表面には窒素富化層(図1では5a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、軸受の振動抑制効果の高い軸受の回り止め構造及びこれを用いた過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気タービンと、この吸気タービンを支持するシャフトと、このシャフトを支持する軸受構造とを設ける。この軸受構造に、軸受の回り止め構造を設ける。軸受の回り止め構造として、軸受17と、軸受17を支持する軸受ハウジング16(軸受台)とを設ける。軸受ハウジング16には、軸受17が同軸にして挿入される挿入口21を設ける。挿入口21の内周面と軸受17の外周面との間に流体が貯留される流体スペース22を設けてスクイーズフィルムダンパを構成する。挿入口21の内周面及び軸受17の外周面をそれぞれ軸線方向からみて楕円形状に形成し、軸受17の最大径部分を挿入口21の最小径部分よりも大径とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、第1のファン組立体(50)と第2のファン組立体(52)とを含む二重反転ファン組立体(16)に対して駆動シャフト(32)の周りで回転可能な低圧タービンを結合して、第1のファン組立体が第1の方向(80)に回転しかつ第2のファン組立体が逆の第2の方向(82)に回転するようにする段階を含む。本方法はまた、駆動シャフトの周りで実質的に円周方向にラジアル・ギヤボックス(100)を結合して、ギヤボックスの入力部(104)が低圧タービンに結合されかつギヤボックスの出力部(106)が二重反転ファン組立体に結合され、またギヤボックスが、該ギヤボックスを実質的に囲む潤滑流体サンプ(170)内に配置されるようにする段階を含む。 (もっと読む)


【課題】特に遠心圧縮機を有する小型エンジンにおいて、この種のエンジンの特殊な寸法制約も考慮して、LPタービンディスクの正確な換気手段を提供する。
【解決手段】本発明は、各々少なくとも1個のタービンディスク、それぞれHPタービンディスクおよびLPタービンディスク、とLPタービンを換気するための第1回路を有する、互いに機械的に独立した2個のタービンロータを備える、ガスタービンエンジン中のタービン部品を換気する装置に関する。装置は、上記第1回路中の空気の循環を補助するために、HPタービンディスクの下流、特に上記2個のタービンディスクHPとLP間に配置された、空気圧縮ホイールを備える。また、本発明はさらにホイールに関する。 (もっと読む)


【課題】DN値が150万以上のドライラン条件でも、焼き付かずに使用可能な時間を安定して確保できる転がり軸受を提供することである。
【解決手段】3点接触玉軸受1のボール4を窒化珪素のセラミックで形成することにより、回転輪となる内輪2とボール4との間に高速のドラッグによる相対すべりが生じても、両者の間に金属接触によるスミアリングが発生しないようにし、DN値が150万以上のドライラン条件でも、焼き付かずに使用可能な時間を安定して確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ドライラン条件で焼き付かずに使用可能な時間を安定して確保できる転がり軸受を提供することである。
【解決手段】非常用潤滑剤Aを収納する容器6に設けた供給弁7を開閉する弁開閉部材8を所定の温度以上で形状復元する形状記憶合金で形成し、常用の潤滑油の供給が遮断されて軸受が温度上昇する非常時に、供給弁7を弁開閉部材8の形状復元で開いて、容器6に収納された非常用潤滑剤Aを軸受内部へ供給することにより、ドライラン条件で軸受が温度上昇するときに、容器6に収納された定量の非常用潤滑剤Aを確実に軸受内部へ供給し、ドライラン条件で焼き付かずに使用可能な時間を安定して確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 作動媒体の種類に制限を受けることなく、タービンの長期回転が可能な熱発電システムを提供する。
【解決手段】 熱エネルギーを吸収するコレクタ1によって、直接または間接的に作動媒体3を加熱し、作動媒体3の蒸気をノズル8から噴出させる。ノズル8からの高圧蒸気によってタービン5を回転駆動させ、タービン5の回転によって、発電機6における発電機ロータ6Aを回転させる。発電機ロータ6Aと対向して設けられた発電機ステータ部6Bで発電させる。前記タービン5の翼車と前記発電機ロータ6Aとを連結する主軸7を支持する軸受11として、動圧軸受またはフォイル軸受を用いる。 (もっと読む)


【課題】 主軸に作用するスラスト力の検出手段の構成が簡素で信頼性が高く、翼車の微小隙間を保ちながら安定した高速回転が得れ、主軸を支持する軸受の長期耐久性の向上、長寿命化、信頼性向上が図れ、また空気サイクル冷凍冷却システムの稼動状況をモニタリングできる空気サイクル冷凍冷却用タービンユニットを提供する。
【解決手段】 この空気サイクル冷凍冷却用タービンユニット5は、コンプレッサ6および膨張タービン7を有する。コンプレッサ翼車6aおよびタービン翼車7aが主軸13の両端にそれぞれ取付けられ、タービン翼車7aで発生した動力によりコンプレッサ翼車6aが駆動される。主軸13は、ラジアル方向に対し転がり軸受15,16で支承する。主軸13にかかるスラスト力は電磁石17により支承する。コンプッサ6および膨張タービン7の少なくとも一方の空気圧を測定する空気圧測定手段として圧力センサ61〜64を設ける。 (もっと読む)


【課題】 大形から小形の軸受まで適用でき、簡単な構造でダンピング効果を得ることのできるようにしたダンパ要素を提供する。
【解決手段】 本発明は、回転体10と支持体40との間に配される軸受20のダンパ要素であって、支持体40に固定された筒状体22の内面と外面との間に形成されたスリット31と、スリット31内に充填された粘性流体とを含む。スリット31は、筒状体22の略周方向に延びている。筒状体22は、例えば、ころがり軸受の外輪又は内輪、すべり軸受、軸受を保持するカラーである。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジン(100)を提供する。
【解決手段】本タービンエンジン(100)は、流入燃料ストリーム(130)と潤滑オイル再循環システム(150)とを含むことができる。潤滑オイル再循環システム(150)は、該潤滑オイル再循環システム(150)からの廃熱が流入燃料ストリーム(130)に伝達されるようになった熱交換器(170)を含むことができる。 (もっと読む)


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