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国際特許分類[F02C7/06]の内容

国際特許分類[F02C7/06]に分類される特許

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【課題】本来必要な性能を持った素材を適切に使用することができ、かつ、製造時の作業効率のよい軸受用の外方部材を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪側に回転軸を取り付ける転がり軸受の外輪を構成する外輪部12、フランジ部13、及びこの外輪部12とフランジ部13との間に形成される振動減衰部14からなり、外輪部12、フランジ部13、及び振動減衰部14を、それぞれ独立の部材から構成し、これらを一体化することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 ターボファンエンジンアセンブリおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】 ターボファンエンジンアセンブリ(10)は、高圧圧縮機(14)、燃焼器(16)および高圧タービン(18)を有するコアガスタービンエンジン(13)と、該コアガスタービンエンジンに連結された低圧タービン(20)と、第1方向に回転するように構成された第1ロータ部分(50)および反対の第2方向に回転するように構成された第2ロータ部分(60)を有する逆回転昇圧圧縮機(22)と、該低圧タービンに連結された入力端(110)と第1および第2ロータ部分の少なくとも一方に連結された出力端(111、112)を有するギアボックス(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】逆転低圧タービンに伴う重量増加などの問題なしに逆転ファン付きターボファンエンジンを提供する。
【解決手段】高圧圧縮機18と、燃焼器20と、高圧タービン22とを含むコアガスタービンエンジン12と、該コアガスタービンエンジンの上流に連結された昇圧圧縮機30とを含む。また該コアガスタービンエンジンの下流に配置され、該昇圧圧縮機に連結された中圧タービン32を含み、第1方向に回転するように構成された第1ファンアセンブリおよび反対の第2方向に回転するように構成された第2ファンアセンブリを含み、該昇圧圧縮機の上流に配置された逆回転ファンアセンブリをさらに含む。さらに、該逆回転ファンアセンブリを駆動するように構成され、該中圧タービンの下流に配置された低圧タービン14を含む。 (もっと読む)


【課題】特殊な寸法の軸受を必要とすることなく、航空機のエンジンマウントの軸受孔を補修する方法を提供する。
【解決手段】エンジンマウント構成要素36用の軸受孔38を、定期的に補修する必要がある。構成要素36が分解され、軸受が軸受孔38から取り外される。損傷を除去するように、軸受孔38の内面46が機械加工される。サイジングスリーブ40が、軸受孔38の機械加工された内面46にプレス嵌めされる外面と、軸受48の外面50にプレス嵌めされる内面と、を有するように選択される。軸受48が、サイジングスリーブ40にプレス嵌めされ、サイジングスリーブ40が、軸受孔38にプレス嵌めされる。サイジングスリーブ40の外面および軸受48の外面は、軸受48、サイジングスリーブ40およびエンジンマウント構成要素36間の相対的な変位を保持し、かつ阻止するようにスエージ加工される。 (もっと読む)


【課題】ファンセクションが飛行中に風車状態で回転しているときにジャーナル軸受を潤滑すると共に、航空機が飛行していないときにファンセクションが風車状態で回転するのを阻止する装置を提供する。
【解決手段】ファンセクション(18)が風車状態で回転している間、遊星ギア装置(26)のジャーナル軸受(34)は、潤滑される。エンジン駆動によるファン作動中、主オイルポンプ(40)が、オイルをオイル供給源(38)から供給し、風車状態によるファン作動中、発電機(48)によって駆動される二次オイルポンプ(50)が、オイルを供給する。発電機は、航空機が地上にあるとき、風車状態の回転を阻止するために、ダイナミックブレーキとして作用する。スイッチ(46)が、主オイルポンプによるオイル供給と二次オイルポンプによるオイル供給とを選択的に切換えると共に、ブレーキ作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】常圧タービンにおいて、軸受の潤滑油が常圧−負圧間の差圧によって流出しない潤滑装置を提供する。
【解決手段】回転軸を支持する軸受25,26と、前記軸受を潤滑する潤滑油を前記軸受に供給するオイルポンプ12と、前記軸受と前記オイルポンプとの間を前記潤滑油が循環する潤滑ライン35とを備える常圧燃焼タービンエンジンにおいて、前記潤滑ライン35の、前記軸受25,26から前記オイルポンプ12へ戻るオイル戻り経路33が負圧に保持されている。 (もっと読む)


【課題】中間ケーシング(119)を備えたターボジェットエンジンの補機ギアボックス駆動シャフト(125)を提案する。
【解決手段】中間ケーシング(119)の径方向アーム(119c)内に取り付けられ、上記シャフトは第1端部においてターボジェットエンジンのエンジンシャフトに対する機械的伝動手段(126)に連結され、第2端部において上記ボックスに対する機械的伝動手段に連結されるとともに、2つの端部の間にベベルギア(125a1)を備え、付加的な補機(128)に対し機械的伝動を行なう駆動シャフトにおいて、上記アーム(119c)に対して封止されたオイル回路を形成するケース(131)に上記ギア(125a1)とともに収容される。伝動シャフト(125)のギア(125a1)と協働し、モジュール式アセンブリ(130)を形成する駆動シャフト(128a)を備える補機(128)に関する。 (もっと読む)


【課題】オイルスクレーパの長寿命化を図ることができて、摩擦によるトルク損失を減少させることができる滑り軸受用オイルスクレーパを提供すること。
【解決手段】回転軸の軸受面と対向する位置、または回転軸に設けられたスラストカラー5の軸受面5a,5bと対向する位置に配置された、上流側から流入する潤滑油を低減させる滑り軸受用オイルスクレーパ61であって、表面前端側から表面後端側にかけて、裏面に向かって傾斜するテーパ面24が設けられているとともに、前記回転軸が回転することによって、前記テーパ面24と前記回転軸の軸受面との間、または前記テーパ面24と前記スラストカラー5の軸受面5a,5bとの間に発生する負圧により、前記回転軸の軸受面、または前記スラストカラー5の軸受面5a,5bに向かって浮動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遮熱コーティングを形成する方法を提供する。
【解決手段】超合金基材22上にニッケルアルミナイド金属間化合物オーバレイ皮膜を形成する段階と、オーバレイ皮膜上に制御した酸化アルミニウムを成長させる段階とを含む。オーバレイ皮膜は、主にα相からなるアルミナスケール28の成長を促進するように予備酸化させる。予備酸化条件は、被覆基材を真空下で2〜8時間1121℃に加熱する段階を含んでいてもよい。予備酸化オーバレイ皮膜は、耐環境コーティングとして、或いは遮熱セラミック皮膜26用のボンドコートとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの稼動を継続することができる潤滑油タンク間の連結構造、及び潤滑油供給システムの運転方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン100に供給する潤滑油を収容した潤滑油タンク110と、タービンロータ軸受に負圧を供給することにより軸受外部から吸引した空気により潤滑油の漏出を防止すると共に、潤滑油タンク内にミスト状潤滑油排出管を介して負圧を供給することによりミスト状潤滑油をタンク外へ吸引し且つ該潤滑油タンク内を真空雰囲気に保持するオイルミストセパレータ120と、からなる潤滑油供給系を少なくとも2系統備えた潤滑油供給システムにおいて、各潤滑油タンク間を連結するための連結部10と、各連結部を開閉する開閉弁11と、一方の潤滑油タンクに設けた連結部と他の一つの潤滑油タンクに設けた連結部とを着脱自在に連結する連結管体12と、を備えた。 (もっと読む)


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