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国際特許分類[F02C7/06]の内容

国際特許分類[F02C7/06]に分類される特許

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【課題】燃焼器(10)に燃料を送る燃料供給システムを備えたガスタービンエンジン(10)において燃料を制御するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、エンジン潤滑オイルのような作動流体及び空気のような第1の冷却媒体間で熱を伝達するように構成された第1の熱交換器(302)を含む。本システムはまた、第1の熱交換器(302)と直列流れ連通状態になった第2の熱交換器を含み、その場合に、第2の熱交換器(304)は、作動流体及びエンジン燃料のような第2の冷却媒体間で熱を伝達するように構成される。本システムはさらに、第1及び第2の冷却媒体の少なくとも1つの流れを制御して、例えばエンジン燃料のような第1又は第2の冷却媒体の温度を所定の限界値にほぼ等しく維持するように構成された調整弁(306、406)を含む。 (もっと読む)


【課題】高温環境下における部品の硬度低下の抑制および異物混入環境における耐久性の向上のみならず、ドライラン性能の向上をも達成可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】3点接触玉軸受1の外輪11および内輪12は、0.11〜0.15%の炭素、0.1〜0.25%の珪素、0.15〜0.35%のマンガン、3.2〜3.6%のニッケル、4〜4.25%のクロム、4〜4.5%のモリブデンおよび1.13〜1.33%のバナジウムを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成され、転走面11A,12Aを含む領域には、窒素濃度が0.05質量%以上である窒素富化層11B,12Bが形成されており、窒素富化層11B,12Bの炭素濃度と窒素濃度との合計値は0.55質量%以上1.9質量%以下である。そして、外輪接触面11Dを含む領域には、DLCコーティング層11Eが配置されている。 (もっと読む)


本発明は、潤滑液体を軸受(22、32)に供給するための手段と、空気入口手段と、固定子と回転子の間の、前記軸受の前部および/または後部に置かれた少なくとも1つのシーリングシステムと、潤滑液体を回収するための手段と、空気(24、34、64)と微量の潤滑液体との混合物を脱ガス回路(60)に向けて排出させるための手段とを備える、少なくとも1つのターボジェット軸受ハウジンング(20、30、80)内で圧力を平衡化するための装置に関する。特徴的な方法では、平衡化装置は、軸受ハウジングの下流側かつ脱ガス回路内において、排出された空気の流れを調節するためのシステム(100)を備え、このシステム(100)は、前記流れがエンジンの速度に応じて可変となる、また非ゼロに留まることを可能にし、高いエンジン速度において排出される空気の流れの値を、調節システムが組み入れられていない場合と比較して低減することを可能にする。
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【課題】高温環境下における軸受部品の硬度低下の抑制、異物混入環境における耐久性の向上および耐スミアリング性の向上のみならず、ドライラン性能の向上をも達成可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】3点接触玉軸受1を構成する外輪11および内輪12は、0.11〜0.15%の炭素、0.1〜0.25%の珪素、0.15〜0.35%のマンガン、3.2〜3.6%のニッケル、4〜4.25%のクロム、4〜4.5%のモリブデンおよび1.13〜1.33%のバナジウムを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成され、転走面11A,12Aを含む領域には、窒素濃度が0.05質量%以上である窒素富化層11B,12Bが形成されており、窒素富化層11B,12Bの炭素濃度と窒素濃度との合計値は0.55質量%以上1.9質量%以下である。一方、玉13はセラミックスからなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱油装置を提供する。
【解決手段】脱油装置は、管(46)と、第1の軸受(16)と、第2の軸受(18)とを備え、第1および第2の軸受は、軸受の回転により油霧が維持されているオイルチャンバ(20)内に配置される。デオイラ(30)は、オイルチャンバの一壁面に配設される。デオイラは、空気中に懸濁している油を遠心分離して、脱油された空気の流れが管内部を通ることができるようにする。管(46)は閉鎖キャップ(48)を備え、該閉鎖キャップ(48)が、空気を抜くように設計された1つまたは複数の出口オリフィス(50)を上部に備え、下部に排油オリフィス(52)を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のシャフトを案内する軸受のための支持体を提供する。
【解決手段】ケーシング(32)に固定される、ターボ機械(10)のシャフト(24)を案内する軸受(28)のための支持体(56)であって、印加される負荷が閾値より小さい時に最初の形状を保持し、印加される負荷が少なくとも閾値に等しくなる時に変形し、エネルギーを吸収する形状記憶材料からなる環状部(58)を備え、この環状部(58)は、印加される負荷が閾値より小さい値に戻る時に、少なくともほぼ最初の形状に戻ることが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存のエンジンは回転出力や噴射推進出力を発生で充分な頃の時代遅れの発明を改良で、水の1/2139重量の高温燃焼ガス等で出力を1/2139に近付けて大損失。
【解決手段】エネルギ保存サイクル合体機関縮径主燃焼室兼熱交換器で限り無く高圧燃焼熱交換冷却燃焼して過熱蒸気爆発力及び高温水銀爆発力+燃焼ガス質量爆発力に分割し、過熱蒸気爆発力及び燃焼ガス爆発力により夫々水銀を垂直下方に重力加速度を追加加速して仕事率を夫々燃焼ガスの2139*13.5倍=2.9万倍に近付け、夫々全動翼水銀タービンを駆動して回転出力を既存技術の100倍に近付け、世界の発電設備を熱と電気と冷熱の供給設備にして発電の副産物100度等の温熱水をメタンハイドレートに注入してメタンを気化回収し、絶対0度に近付く燃焼ガス排気で液化する設備や、世界の自動車や飛行機や船舶や宇宙往還機やロケット等を駆動するエンジンにします。 (もっと読む)


【課題】配置用の特殊な工具を必要とせず、シャフトが損傷するリスクがなく、また、小さいサイズのターボジェットにおける使用にも適している、シャフトの内部のチューブ等の部品の中心合わせ装置を提供すること。
【解決手段】中空シャフト(26)の内部のチューブ(42)の中心合わせ装置(66、68)であって、チューブ(42)と中空シャフト(26)との間に介装され、且つ、シャフト(26)の内側表面(40)に対して軸受けし且つシャフトの内部に移動可能とするようにシャフトの内側表面(40)から離隔されるように適合している軸受部材(68)を含む変形可能な手段(66)を備える。変形可能な手段(66)は、所定温度にさらされた場合に、シャフト(26)の内側表面(40)に対して軸受部材(68)を圧接して変形するように又は内側表面から軸受部材を離隔して変形するように適合した形状記憶材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】軸受ブラケットを切り離すための装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械における軸受ブラケット(7)を切り離すための装置に関し、上記軸受ブラケット(7)は、応力制限ねじ(3)が通過する複数の上流孔(10)および下流孔(20)をそれぞれ備える上流部分(1)および下流部分(2)を有し、装置は、各上流孔(10)とその中を通過する応力制限ねじ(3)との間に、上流孔(10)と応力制限ねじ(3)との間の任意の接触を防止する間隙(4)を備え、軸受ブラケット(7)の上流部分(1)および下流部分(2)は、二重センタリング手段(14、24、15、25)を形成する面を介して相互接触状態にある、装置である。 (もっと読む)


【課題】ドライラン状態で使用されても、焼付きなしでの運転可能時間を十分に確保できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪である内・外輪の間で軸受荷重を支持する転動体3を回転自在に保持する保持器4を備え、航空機に用いられる航空機用転がり軸受であって、該航空機用転がり軸受は、上記保持器4の表面を直接被覆する第1層と、第(n−1)層を被覆する第n層(ただし、nは2以上の整数)とからなる複層被膜6が形成されてなり、上記第1層は充填材が配合された合成樹脂で構成され、上記第2層以降の層は無充填の合成樹脂または固体潤滑剤が配合された合成樹脂で形成される。 (もっと読む)


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