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国際特許分類[F02C7/06]の内容

国際特許分類[F02C7/06]に分類される特許

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本発明は、各々が少なくとも1つの転がり軸受(P1、P’1、Q1)を収容する少なくとも3つの異なるハウジング(10、10’、12)を備えるタービンエンジンを潤滑するための方法およびシステムに関する。方法は、封止部(14)を介してハウジングを加圧するステップであって、2つのいわゆる主ハウジング(10、10’)は残りのいわゆる副ハウジング(12)よりも高い圧力で加圧されるステップと、主ハウジングの少なくとも一方からのオイルミストを噴射することによってのみ副転がり軸受を潤滑するステップであって、前記オイルミストは主ハウジングと副ハウジングとの圧力差によって供給されるステップと、主ハウジングに噴射された潤滑油の残りをオイルタンク(18)に送るために回収するステップと、副ハウジングからの空気/油混合物を脱油装置(38)に供給するステップとを含む。
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【課題】潤滑剤排出構成に関し、外壁を備え且つ潤滑される回転要素を収容するように構成された潤滑剤排出構成を提供する。
【解決手段】外壁16を有し、且つ、軸18を中心とする回転のための潤滑される回転要素を収容するように構成されたチャンバ15に設けられる潤滑剤排出構成が開示される。この排出構成は、壁の実質的にアーチ形の領域に設けられる実質的に細長いチャネルを有し、このチャネルは、入口端部と出口端部との間のチャネルの実質的に全長にわたって開放しており、前記入口端部および前記出口端部は、前記長手方向軸を中心に角度方向に離間している。この排出構成は、ガスタービンエンジン内のベアリングチャンバに使用するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】ファン抽気を用いてガスタービンエンジン内のオイルを冷却するための方法及び装置を提供する
【解決手段】ガスタービンエンジン用の熱交換器システムは、(a)ファンケーシング(114)によって囲まれた回転ファンブレードの少なくとも2つの段を含み、ファン出口で加圧空気の流れを生成するよう動作可能なファン(112)と、(b)ファン出口の上流側の位置でファン(112)と流体連通した第1の流路を有する少なくとも1つの熱交換器(116)と、(c)少なくとも1つの熱交換器(116)の第2の流路に結合された流体システムとを含む。第1及び第2の流路は、互いに熱的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】最小の動力を消費し、機械の運転効率を増加し、軸受の寸法を最小にし、運転寿命を伸ばするために、機械スラスト軸受上の荷重を減少する制御された電磁力を有すること。
【解決手段】軸受システムの磁気スラスト補償装置は、平行な第1のステータ延長部72、74と、該第1のステータ延長部72、74の間で前記軸に設けられた第1のローターディスク68と、磁気材料ステータ延長部58とを備え、第1のローターディスク68と第1のステータ延長部72、74との間の最大距離がスプリングの最大ゆがみ距離よりも小さく、第1のステータ延長部72、74の一方にそれぞれ設けられた第1及び第2電磁石78、79と、第1及び第2電磁石78、79に流れる電流を制御する制御装置30と、磁気材料ステータ延長部58は、機械スラスト軸受の最大過渡荷重定格を越えないことを補償するに十分な大きさの一定のバイアス力を生じる永久磁石60とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な運転効率を確保することができる回転体支持装置を提供する。
【解決手段】圧縮ロータ31及びタービンロータ32の運転状態に基づいて隙間39a,39b,43a,43bの隙間量を取得し、取得した隙間量に基づいて軸受46を径方向に移動させる。従って、高速回転による影響や飛行荷重の影響や燃焼ガスの温度の影響など、種々の運転状態による影響を考慮して圧縮ロータ31及びタービンロータ32の径方向の変形量を予測することによって、隙間39a,39b,43a,43bの中心軸線周りの隙間量を取得する。そして、隙間量が中心軸線周りに不均一な場合は、圧電素子2を伸縮させて軸受46を移動させることにより積極的にシャフト33の傾きを修正し、隙間量が均一となるように圧縮ロータ31及びタービンロータ32を位置調整する。これによって、隙間量の調整を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の軸受ケージ組立体を提供する。
【解決手段】軸受ケージ組立体は、第1の軸受支持リング50と、第1の取付けフランジ46と、第1の軸受支持リング50及び第1の取付けフランジ46を相互連結しかつ外径を形成した第1のスプリングアーム54のアレイとを有する第1の軸受ケージ38と、第2の軸受支持リング66と、外径よりも大きい内径を形成した第2の取付けフランジ62と、第2の軸受支持リング66及び第2の取付けフランジ62を相互連結しかつそれらの間に空間を形成した第2のスプリングアーム80のアレイとを有する第2の軸受ケージ40とを含む。軸受ケージ38、40は、第2の軸受ケージ40内に第1の軸受ケージ38を受けることができるような寸法にされる。第1のスプリングアーム54を受けるように、空間が配置される。 (もっと読む)


流体機械はシャフト(5)によって支持されたホイールを備え、ホイールとシャフトは垂直軸線(X5)を中心に回転でき、シャフトの半径方向外面(52)と垂直軸線に対して固定された部材(101)の半径方向内面(102)との間にラジアルハイドロスタティックあるいはダイナミックベアリング(100)が形成される。ベアリング(100)は二つの縁部(121,122)間で延在し、これは正常運転中はベアリング内に形成される水膜の排除のための領域を構成する。少なくとも一つのキャビティ(130)が部材(101)内に形成され、かつ、第1の縁部(122)付近で、その半径方向内面(102)に開口している。機械は、キャビティ(130)を第2の縁部(121)付近でベアリングの外側に配置された容積(V1)と流体連通させる手段(131,132,133)を具備する。これは、ベアリングが第1の縁部(122)付近で閉塞されたときベアリング(100)からの水の膜の一部(E2)を第2の縁部(121)に向かって排除することを可能にする。
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【課題】実際のエンジン運転条件に応答して、エンジンの潤滑油特性をリアルタイムで最適化するための装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明は、直接的または間接的に、関心あるシステムパラメーターを、関心ある位置近くで測定する工程;前記パラメーターまたは入力値から、性能強化剤、追加のベース潤滑油、別に処方された潤滑油および希釈材よりなる群から選択され、ベース潤滑油に加える必要がある第二の流体の量を計算する工程;および前記ベース潤滑油に前記第二の流体を追加し、その後その組み合わせを前記監視位置に導入する工程を含む方法による。 (もっと読む)


【課題】発生した排熱を補助冷却システムにより回収することによって発電プラントの効率を高めるシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、復水ループ(177)及び熱回収ループ(230)を含むことができる。これらのループ(177、230)は、ガスタービン(100)の補助冷却システムを発電プラントの排熱回収ボイラ(165)と結合することができる。この結合により、より小型のエコノマイザセクションを可能にすることができ、それにより、発電プラントの効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって絶え間なく潤滑油を供給することができ、ドライラン時においても、確実に潤滑油を供給することができる転がり軸受用の保持器を提供することである。
【解決手段】転がり軸受用の保持器5は、転動体4を収容する複数のポケット32を有する環状の転がり軸受用の保持器5である。保持器5には、径方向に貫通する貫通孔23a,23bが設けられており、貫通孔23a,23bの内部には、潤滑油を保持可能な潤滑油保持部材24が設けられている。 (もっと読む)


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