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国際特許分類[F02C7/06]の内容

国際特許分類[F02C7/06]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジンにおける油タンクおよび空気/油熱交換器68をロータブレードの破損から保護する。
【解決手段】構造フレーム38は、潤滑システム40を備える。ハブ56に備えたチャンバ58により、潤滑油42を貯蔵する貯蔵部60が形成される。支柱64は、ハブ56からリム62へと半径方向外側に延びるとともに、リム62と貯蔵部60との間に潤滑油42を導く通路66と、潤滑油42から熱を除去する空気/流体熱交換器68とを備える。ハブ56を取り囲むリム62は、入口、出口ポート74,76を備える。入口ポート74は、高温の潤滑油42を排油ポンプ52から構造フレーム38に導く。出口ポート76は、冷却された潤滑油42を構造フレーム38から放出し、潤滑ポンプ54に送る。貯蔵部60および空気/流体熱交換器68と構造フレームとの一体化により、ファンブレードなどの欠落による破損のリスクが減少する。 (もっと読む)


【課題】支承する回転軸(スピンドルを含む)を高速回転しても、回転軸の半径方向及び軸方向の振れを抑制することができる軸受機構及びこの軸受機構を備えて加工精度を高めることのできるエアースピンドルを提供すること。
【解決手段】回転軸2の外周側に嵌合する軸受1、1を組み合わせて軸受1、1に予圧を付与し、半径方向及び軸方向の荷重を支承する軸受機構であって、回転軸2の外周に嵌合して回転軸2の回転時に遠心力を発生させるとともに、この遠心力を軸方向の力に変換し予圧として軸受1、1に付与する予圧付与器20を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


航空機推進装置(10)即ち固定翼航空機(12)は、航空機の胴体(14)から横方向外側に延びているパイロン(24)に取り付けられる複数の外付けの推進ユニット(20)を駆動し、かつ機械式トランスミッション(28)を介して該固定翼航空機(12)を推進させる動力装置つまりガスタービンエンジン(18)を有する。推進ユニット(20)は、互いの推進ユニット(20)から独立したガスタービンエンジン(18)によって動力供給され、少なくとも1つの該推進ユニット(20)を、選択的に停止させることが可能になり、さらに、残りの推進ユニット(20)を、該エンジン(18)によって駆動させることができる。機械式トランスミッション(28)は、複数の分岐部を有するトランスミッションであり、過負荷切断装置(48)は、各トランスミッションのシャフト分岐部(30)に設けられ、所定の限界値に達したときに、対応する推進ユニット(20)を自動的に切断するように設定される。推進ユニット(20)及びガスタービンエンジン(18)の双方は、トランスミッション構成要素及び切断装置(48)を潤滑する潤滑装置(50、54)を有する。
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ガスタービンエンジン用の各種アクセサリ(AGB)30に対して力を伝達するために使用されるギアを収容するハウジングまたはボックスは、冷却を必要とする。本発明は、アクセサリ20内側のいかなる冷却流をも必要とせずに、アクセサリ20の外側から冷却を提供する。この機構は、アクセサリギアボックス内側面およびアクセサリの外側面を有する筒状の冷却ジャケットとしてアクセサリギアボックス(AGB)30を用いることによって得られる。冷却剤は、アクセサリギアボックス30の入口から、冷却ジャケットを通り、アクセサリギアボックス30の出口へと流れる。それから、冷却剤は、他の熱交換器やシステムの構成要素へと送られる。これによって、アクセサリ20内における、内部の冷却剤/潤滑油用通路の必要性がなくなる。
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【課題】油密性および曲げによる変形に優れた能力を有する一方、中間支持体が省略されることを可能にするドレンチューブを提案する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械の低圧シャフト2内部に同軸に取り付けられるドレンチューブ18を提供し、このドレンチューブは、前記ドレンチューブが内部に取り付けられるシャフトの長さとほぼ同一長さの中空の管状金属部分を備え、ドレンチューブの管状金属部分の外側面は、ドレンチューブの長さの少なくとも一部を、ほぼ長手方向に沿って向けられたファイバ20をベースとする複合材料で覆われることにより、チューブに曲げ強度を与える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高圧ガスを用いた燃料のガス化における減圧時の冷熱エネルギーを有効に回収し潤滑油の冷却に要する電力量を削減可能なガスタービンとその潤滑油冷却方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、一体の軸によって回転可能に軸受に支承された圧縮機及びタービンと、気化された高圧ガスを減圧する減圧弁とを有し、該減圧されたガスを燃料とするガスタービンにおいて、前記減圧されたガスと前記軸受から排出される潤滑油との熱交換を行う熱交換器と、前記排出される潤滑油を前記熱交換器に供給する第1の潤滑油配管と、前記熱交換器によって冷却された前記潤滑油を前記軸受に供給する第2の潤滑油配管とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベアリング破損を予測する方法を提供する。
【解決手段】 本方法では、ベアリング(60)は、内側レース(62)と、外側レース(66)と、内側及び外側レース間の複数の転動体(70)とを含む。本方法は、少なくとも1つの温度センサ(104)と少なくとも1つの音響センサ(102)とを含むセンサ組立体(100)を外側レースに結合する段階と、センサ組立体から受信した初期信号に基づいてベアリング性能モデルを作成する段階と、センサ組立体から第2の信号を受信する段階と、第2の信号をベアリング性能モデルと比較してベアリング破損を予測する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ロータ軸支持構造11を用いたジェットエンジン1の軸方向の延伸化も抑制して、ジェットエンジン1の軽量化を促進すること。
【解決手段】 静止部材5に固定されたベアリングサポート15と;ベアリングサポート15のサポート部17の内側に設けられた環状のベアリングハウジング19と;ベアリングハウジング19の内側に設けられたベアリング21と;ベアリングサポート15のサポート部17の内側とベアリングハウジング19の外側との間に形成されたオイル間隙31と;ベアリングハウジングに一体形成されかつ周面に多数の第1窓39が貫通して形成された筒状の第1ダンパービーム37と;ベアリングサポート15のサポート部17に第1ダンパービーム37を囲むように一体形成されかつ周面に多数の第2窓47が貫通して形成された筒状の第2ダンパービーム41と;を具備したこと。 (もっと読む)


遠心型空気/油分離装置(212)は、エンジンのベアリングキャビティ(202)と連通しているとともに、分離した油(220)をギアボックス(204)との接触から実質的に隔離する。
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ガスタービンエンジン(10)は、高圧シャフト(38)を支持する減速ギアボックスベアリング(54)および少なくともシャフトベアリング(42,44)を同じオイルキャビティ(60)内に包含することによって熱の排出およびオイルシステムの複雑性を減少させるオイルキャビティ構造およびベアリング配置を有する。
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