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国際特許分類[F02D29/04]の内容

国際特許分類[F02D29/04]に分類される特許

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【課題】車載エアコンディショナにおいて、エンジン回転数が降下している状態でコンプレッサをエンジンに接続すると、所定時間内にコンプレッサを駆動するのに十分なエンジン回転数を確保できない場合が生じ、エンジン回転数が急激に降下したりして、エンジン回転数が不安定になる場合がある。
【解決手段】内燃機関を動力源とする車両に搭載され、内燃機関により駆動されるエアコンディショナのコンプレッサを作動させるための操作がなされた場合、その操作から所定期間後に前記コンプレッサを内燃機関により駆動する車載エアコンディショナの運転制御方法であって、内燃機関の機関回転数の変化量に基づいて機関回転数の上昇及び降下を検知し、機関回転数の上昇を検知した場合は前記所定期間を短く設定し、機関回転数の降下を検知した場合は前記所定期間を長く設定する。 (もっと読む)


【課題】現実に実施されている作業に係る運転状態が燃費効率の良い運転状態なのかどうかを、オペレータがランプ表示部を見て直ちに知ることができる。
【解決手段】現実に実施されている作業に係るエンジントルクを求めるエンジントルク演算部35aと、このエンジントルク演算部35aで求められたエンジントルクとエンジンコントロールダイヤル19から出力されるエンジン目標回転数とに基づいて、負荷体33を駆動して現実に実施されている作業に係る運転状態が燃費効率の良い運転状態であるかどうかを判断する燃費効率判断部35bとを有し、この燃費効率判断部35bにおける判断結果をモニタ21のランプ表示部21aに表示させる処理を行なうメインコントローラ35を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】車両が将来走行する環境に関する走行環境情報に基づいて、補機の内燃機関に対する負荷を低減することにより、燃費の向上が図れる車両の補機制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1が将来走行する環境に関する走行環境情報を取得するナビゲーションシステム5と、車両1のアイドル状態を判断するエンジンECU4と、車両1のエンジン2に連結されるコンプレッサ10のエンジン2に対する負荷である補機負荷を制御するエアコンECU6とを備える車両1の補機制御装置において、走行環境情報に基づいて将来の車両1のアイドルオン状態が予測されるとともに、エンジンECU4によりアイドルオフ状態と判断された場合、エアコンECU6は、補機負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】ミニショベルのような小型の建設機械において、簡易なハイブリッド方式を採用することで燃費の向上、排ガス特性の改善及び騒音の低減を図り、かつ排出ガス規制をクリアできる安価なハイブリッド式作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン出力馬力の制限値HELeが油圧ポンプ21のPQ馬力特性Dにより近接した設定とし、エンジン11をダウンサイジングする。走行高速時にバッテリ33により発電・電動機31を電動機として作動させて出力アシストを行う。バッテリ33の充電時は、トルク制御電磁弁44に制御信号を出力して減トルク制御を行い、エンジン11の余剰トルクを強制的に作り出し、急速充電を行う。 (もっと読む)


【課題】キースイッチを操作することなく、すばやくエンジンを自動停止させ、操作性を損なわずにエンジンを自動的に再始動させる作業機械のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】作業機械に搭載されたエンジン21と、操作レバー50に連結された力センサ51で判定して、作業機械の全ての操作レバーにオペレータからの接触が無くなったときは、運転中のエンジンを自動的に停止させ、操作レバーにオペレータからの接触がなされたときは、自動的に停止させられているエンジンを再始動する制御手段を備える。また自動的にエンジンが停止しているときは、エンジン擬音を発生する擬音発生器28を備える。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化装置を備えた作業機において、油圧回路内に必要に応じて油圧負荷を発生させ、エンジンの排気ガス温度を上昇できるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ12からの圧油を油圧シリンダ29に供給する吐出管路26の途中に、排気ガスの温度を上昇させるための負荷投入弁36を設ける。油圧シリンダ29の作動を停止させたときに、粒子状物質除去フィルタ19内に流入する排気ガスの温度が低下し、粒子状物質除去フィルタ19の再生処理が必要になると、負荷投入弁36を中立位置(d)から切換位置(e),(f)に切換える。これにより、第1,第2のリリーフ弁37,38のいずれか一方で油圧負荷を発生させる。この結果、油圧ポンプ12を駆動するエンジン10は、負荷が高められ、燃料の消費量を増やすことにより排気ガスの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動されるオイルポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動力伝達状態を制御する油圧室と、エンジンにより駆動される第1オイルポンプと、電動モータにより駆動され、かつ、第1オイルポンプよりも容量が大きい第2オイルポンプと、第1オイルポンプまたは第2オイルポンプから吐出された油圧を蓄圧するアキュムレータとを有し、第1オイルポンプまたは第2オイルポンプのいずれか一方から吐出された油圧をアキュムレータに蓄圧する油圧制御装置において、油圧室のオイルの消費量が変化するかしないかを判断する判断手段(ステップS1,S2,S3)と、動力伝達装置の油圧室におけるオイルの消費量が変化しないときに、第1オイルポンプの油圧をアキュムレータに蓄圧する蓄圧手段(ステップS4,S5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷掛け時にアクチュエータが動くのを抑制する。
【解決手段】排ガス浄化装置2を再生するためにエンジン1及びポンプ3に負荷を掛けるとき(負荷掛け時)、切換弁21(切換手段)は第2切換位置21b(第2状態)である。このとき、ポンプ3とアクチュエータ制御弁7との間が遮断されるとともに、ポンプ3から吐出された作動油が圧力制御弁9を介して作動油タンク5へ戻ることが可能である。よって、負荷掛け時には、ポンプ3から吐出された作動油はアクチュエータ制御弁7に供給されない。また、このアクチュエータ制御弁7(7A)が動作の制御を行うアクチュエータ8(8A)にも作動油が供給されない。したがって、負荷掛け時にアクチュエータ8が動くことを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図ることができるエンジンの変動回転数制御を採用しつつ優れた操作性が実現できること。
【解決手段】エンジンの出力軸にポンプと発電電動機を連結し、電動モータを備えたハイブリッドショベルにおいて、レバー操作信号等をもとに演算したエンジン目標回転数(Nt)を、発電電動機の目標回転数として発電電動機コントトローラ33へ指令する。また現在のエンジントルクと、現在のメインポンプ吸収トルクと、現在の電動モータ作動必要トルクと、現在のエンジン回転数をもとに演算した補正エンジン目標回転数(Net)を、エンジンコントローラへの目標エンジン回転数として、エンジンコントローラ22へ指令する。これにより、省エネルギーを図りつつ、優れた操作性が実現できる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを図ることができるエンジンの変動回転数制御を採用しつつ優れた操作性が実現できること。
【解決手段】エンジンの出力軸に連結された発電電動機と蓄電器をそなえている。レバー操作信号等をもとに、エンジン目標回転数を演算するエンジン目標回転数演算手段73が演算したエンジン目標回転数を、発電電動機の目標回転数として発電電動機コントトローラ33へ指令する。また現在のエンジントルクと、現在のメインポンプ吸収トルクと、現在のエンジン回転数をもとに、補正エンジン目標回転数を演算する補正エンジン目標回転数演算手段76が演算した補正エンジン目標回転数を、エンジンコントローラへの目標エンジン回転数として、エンジンコントローラ22へ指令する。これにより、省エネルギーを図りつつ、優れた操作性が実現できる。 (もっと読む)


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