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国際特許分類[F02D9/10]の内容

国際特許分類[F02D9/10]に分類される特許

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【課題】本発明は、スロットルポジションセンサが、今までのシャフト変位からスロットルバルブの開度を検知する方式を踏襲しながら、スロットルボディの全幅寸法の増大を抑え、さらには車両転倒時の破損からの危険性を抑えるように設けられた多連スロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の多連スロットル装置は、スロットルバルブ23の開度検知を行うセンサ部33として、スロットルボディ19の幅L内に、スロットルシャフトと別軸で構成されたシャフト部材35を設け、このシャフト部材にスロットルポジションセンサ37を配置する構成を採用した。同構成により、スロットルポジションセンサは、自動二輪車(車両)の転倒時、地面などと当たり難くなる。しかも、スロットルボディの全幅寸法の増大は抑えられる。そのうえ、既存の検知方式が踏襲されるから、コスト的な負担が小さくてすむ。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジンの間欠停止後に、適切にエンジンを再始動する。
【解決手段】スロットルボディ温度制御装置(30)は、ハイブリッド車両(1)に搭載されたエンジン(11)のスロットルボディ(14)の温度を、該エンジンの冷却水を該スロットルボディに循環させることにより制御するスロットルボディ温度制御装置である。該スロットルボディ温度制御装置は、冷却水の温度が高いことを条件に、スロットルボディへの冷却水の循環を停止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直列エンジンの中央(気筒列中央、自動二輪車の車幅方向中心)に、装置の重心位置ができる限り寄せられるようにした多連スロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の多連スロットル装置は、スロットルシャフト29,29aを駆動する駆動源部31を、少なくとも1つのスロットルボディの吸気通路21の並列方向端部から、隣り合うスロットルボディの幅内の領域αに張り出して配置した。同構成によると、駆動源部31は、エンジン13の中央の近くまで配置される。最重量物である駆動源部31が、エンジン31の中央の近くに配置されることにより、多連スロットル装置17の重心位置は、エンジン13の中央まで寄せられる。 (もっと読む)


【課題】 スロットルシャフト2とスロットルバルブ4との間の隙間が拡がると、スクリュー6の締結による軸力が抜けてしまい、バルブずれ発生の懸念がある。
【解決手段】 スロットルシャフト2の素材として、インサートプレート5の素材の線膨張係数よりも大きい鉄系金属を使用し、また、スロットルバルブ4の素材として、スロットルシャフト2の素材の線膨張係数よりも大きいアルミニウム系金属を使用している。そして、スロットルボディ1に回転可能に支持されたスロットルシャフト2のスリット孔3内にスロットルバルブ4を挿入し、スロットルシャフト2とスロットルバルブ4との間にインサートプレート5を挟持し、スロットルシャフト2に対してスロットルバルブ4およびインサートプレート5をスクリュー6の締結により固定することによって、スロットルバルブ4およびインサートプレート5をスロットルシャフト2に固定している。 (もっと読む)


【課題】電動モータを固定するための部品を削減することができるスロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、スロットル装置1において、ギヤカバー3は電動モータ8が配置される側の面100にて電動モータ8の電源ターミナル112に接合する接合端子104と電動モータ8が配置される側に突出する突起部106とを備え、ギヤカバー3の突起部106と電動モータ8の出力側の第1端面128とを接触させることにより電動モータ8をモータハウジング14に固定する。 (もっと読む)


【課題】全閉位置決め用ストッパを無くしてコストダウンしたスロットル装置であって、全閉位置で、バルブの外周面がボア内周面に食込むことのないスロットル装置を提供すること。
【解決手段】全閉位置が、スロットルバルブ5の外周面とボア11の内周面とが接触することにより決められること、スロットルバルブ5の、スロットルシャフト4から最も遠い位置にある一方の外周面5cとスロットルバルブ5の上流側端面5bとのなす角度が、82度以下であること、スロットルバルブ5の、スロットルシャフト4から最も遠い位置にある他方の外周面5fとスロットルバルブ5の下流側端面5dとのなす角度が、82度以下であること、制御手段が、全閉位置にバルブを位置させるときに、スロットルバルブ5にかかる負荷トルクTFを、0.6N・m以下に制御すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用部品や既存部品を活用できるスロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、スロットルシャフト4と、電動モータ8と、モータハウジング14と、ギヤカバー3と、ブラケット100とを有するスロットル装置1において、ブラケット100は、電動モータ8の出力側に備わる電源ターミナル108とギヤカバー3における電動モータ8側の面に備わる接合端子110とを接続する中間ターミナル102が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブとボア内壁との氷結の解除性を向上させること。
【解決手段】スロットル装置は、電動モータ等によりスロットルシャフト4を回転させることで、スロットルバルブ5によるボア11の開度を変更してボア11の吸気流量を調節する。スロットルシャフト4は、その両端部に対応して設けられた一対の滑り軸受21A(21B)により回転可能に支持される。スロットルシャフト4がボア11の下流側端11bに隣接するように両軸受21A(21B)がスロットルボディ2(12)に配置される。スロットルバルブ5がボア11をほぼ閉じる閉止状態となるとき、スロットルバルブ5がボア11の径方向に対して所定の閉止角度θ1で配置され、スロットルバルブ5の一端部5aがボア11の下流側端11bに隣接して配置される。スロットルバルブ5がボア11を開き始めるとき、スロットルバルブ5の一端部5aはボア11から直ちにはみ出る。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気絞りバルブ又は排気絞りバルブとの制御を、簡単な構造で的確に行う。
【解決手段】EGRバルブ15は、モータ27とこれで駆動される主動プーリ29とを有する。吸気絞りバルブ13(及び/又は排気絞りバルブ)は弁体18と一緒に回転する従動プーリ30を有する。主動プーリ29と従動プーリ30とは、弛み部32aを有するワイヤー32で接続されている。モータ27が正転すると主動プーリ29は正転して弁体18は開き動する。主動プーリ29がある程度開いてから従動プーリ30に回転トルクが付与されて、吸気絞りバルブ13が閉じ始める。これにより、1つのモータ27で両バルブ13,15を的確に制御できる。 (もっと読む)


【課題】デポジットに起因してスロットル弁の作動が阻害される虞れが低い気体流量制御弁を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室へ気体を導く気体通路12Aを郭定するハウジングとしての吸気管12と、気体通路に配置され枢軸16により一体的に枢支されたバタフライ弁体20と、枢軸を回転させることによりバタフライ弁体を枢動させるアクチュエータとを有し、気体通路を通過する気体の流量を制御する内燃機関用気体流量制御弁に於いて、枢軸16は吸気管12に設けられた長孔22を貫通して延在することにより、枢軸16及び吸気管12は気体通路の延在方向に相対変位可能であり、気体通路の延在方向に枢軸16及び吸気管12の相対位置を変更するためのヨーク部材、往復動アクチュエータ等を有する。 (もっと読む)


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