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国際特許分類[F02M25/07]の内容

国際特許分類[F02M25/07]に分類される特許

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【課題】EGR通路が吸気通路におけるサージタンクよりも上流側の部位に接続された内燃機関において、各気筒に導入されるEGRガスの量を的確に推定し、失火やノッキングの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10にあっては、EGR通路40が吸気通路20におけるサージタンク23よりも上流側の部位に接続されている。電子制御装置100は、EGR弁41を通過したEGRガスが各気筒11a,11b,11c,11dに到達するまでにかかる無駄時間と、サージタンク23におけるEGRガスの拡散の影響に相当するEGR弁通過ガス量の変化に対する筒内吸入EGRガス量の追従遅れとを、各気筒11a,11b,11c,11d毎にそれぞれ考慮し、EGR弁通過ガス量に基づいて筒内吸入EGRガス量を各気筒11a,11b,11c,11d毎に算出する。 (もっと読む)


【課題】非過給時であっても過給機とエンジンの間におけるエア漏れの診断を行えるようにする。
【解決手段】ECU30は、EGRバルブ17を開いた状態でのエンジン10の吸気量とEGRバルブ17を閉じた状態でのエンジン10の吸気量との偏差である吸気量変化に基づき、過給機13とエンジン10の間でエア漏れが発生しているか診断する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド2の内部に形成した排気ガス還流経路19の途中に還流制御弁23を設けて成る内燃機関において,前記還流制御弁23に対するシール部材25の低価格化と高いシール性の確保を図る。
【解決手段】前記シリンダヘッドにバルブハウジング20を,前記シリンダヘッドの上面に開口するように凹み形成する一方,前記排気ガス還流経路を,排気系からの上流側還流通路21と,吸気系への下流側還流通路22とに分断し,その上流側還流通路における出口端21b及び前記下流側還流通路における入口端22aを前記バルブハウジング内に連通し,更に,前記バルブハウジング内に,前記還流制御弁を装填し,その間におけるシール部材25を,前記出口端21b及び入口端22aより高い部位に設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りながらも、シールリング7またはバックアップリング8とバルブ4の環状凸部24、25との間を通過する流体の洩れを確実に防止することのできる流体制御弁を提供することにある。
【解決手段】バルブ4の環状溝6の軸線方向の両側に設けられる一対の環状凸部24、25のうち、特に第2環状凸部25の外径を、第1環状凸部24の外径よりも小さくすることで、流体圧力の受圧面積を大きくし、シールリング7またはバックアップリング8と第1環状凸部24との間のシール効果を高めることができる。これによって、高価なシールリング7を1個に削減することができ、かつ流体の洩れを抑制することができる。 (もっと読む)


排ガス再循環システムと、燃料の流れに水を選択的に加えることによって、特定の動作条件、例えば、排ガス再循環率が高い状態において、噴射ノズルを通る質量流量を増加させることができる燃料噴射システムとが設けられたクロスヘッド式大型2サイクルターボ過給型ディーゼルエンジン。噴射ノズルを通る質量流量の増加によって、高速の燃料噴霧内への新気の取り込みが改善され、これによって、燃料/空気混合が増加し、燃焼が効率的になり、その結果すす発生が防止される。 (もっと読む)


本発明は自動車の内燃エンジン(1)への燃料噴射を制御する装置に関するものであり、前記内燃エンジン(1)は、該エンジンの入口で新気吸気管(8)に該エンジンの出口で、触媒コンバータ(10)を含む排気ガス排出管(5)に接続され、一部再循環排気ガス通路(6)が、前記排出管(5)を前記新気吸気管(8)に接続されて、前記装置は該装置が排気ガス中の未燃焼燃料の量を導出する手段と前記内燃エンジン(1)に吸入される新気の量を導出する手段と、噴射すべき燃料の量を未燃焼燃料の量を導出する前記手段、及び吸入新気の量を導出する前記手段から受信する信号に依存して決定する電子制御手段(12)とを含むことを特徴とする。
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火花点火式ターボ過給エンジンのエンジンノックに応答して外部排気ガス再循環の混合を調整する方法、および、関連する製品。
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【課題】高圧EGR装置、低圧EGR装置及び可変ノズル過給機を備えた内燃機関の可変ノズル過給機のベーン開度を、燃費が悪化しないように制御できる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、高圧EGR装置31のみによりEGRガスが再循環される場合には、可変ノズル過給機33のベーン開度を、内燃機関本体10の機関回転数等から定まる所定の運転状態に応じた開度に調整し、低圧EGR装置32によりEGRガスが再循環される場合には、ベーン開度を、上記所定の運転状態に応じた、当該運転状態が同じ状況下で高圧EGR装置31のみによりEGRガスが再循環される場合におけるベーン開度よりも大きな開度に調整する。 (もっと読む)


【課題】 外部に排出される煤量を抑制しつつ、NOx発生量も抑制する。
【解決手段】 ターボ過給機20のタービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通する低圧EGR通路18と、タービンの上流側の排気通路とコンプレッサの下流側の吸気通路とを連通する高圧EGR通路16と、排気ガス中の煤を捕集するパティキュレートフィルタ22とを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、低圧EGR通路で排気ガスを還流している状態で内燃機関の負荷が減少するときに、該フィルタの煤捕集能力が低い場合は、全還流量に対する低圧EGR通路の還流量と高圧EGR通路の還流量との配分比が所定の比である第1配分比で排気ガスを還流する第1工程を実行し、煤捕集能力が高い場合は、第1配分比よりも高圧EGR通路による還流量の割合が高い第2配分比で排気ガスを還流する第2工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比がリッチ化している状態ときの燃焼を安定させる。
【解決手段】排気空燃比が理論空燃比よりもリッチの場合(S21)、主燃料噴射により噴射された燃料の燃焼に着火遅れがある判定されると、主燃料噴射に先だって実施されたプレ噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値と、メイン噴射により噴射された燃料の燃焼に起因する振動信号の所定区間の積算値との比が所定の範囲内となるように、燃焼室2内のガス温度を上昇させる。ガス温度は、プレ噴射の噴射量の増加(S24)、EGR率の増加(S26)、主燃料噴射の噴射時期を進角(S27)、によって実現する。これによって、排気空燃比がリッチ化している状態で燃焼が不安定となっても、スモークの抑制を実現しつつ燃焼安定性を確保することができる。 (もっと読む)


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