説明

国際特許分類[F02M39/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 機関に対する燃料噴射装置の配列;前記配列に適応するポンプ駆動部 (92)

国際特許分類[F02M39/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F02M39/00]に分類される特許

11 - 20 / 24


【課題】燃焼室8に高圧燃料を直接噴射するインジェクタ21と、駆動カム31の回転によって往復変位されるプランジャ32で燃料タンク22から導入される燃料を加圧してインジェクタ21側へ供給する高圧フューエルポンプ24とを備える内燃機関1において、外形や重量を大型化することなく、二次慣性力Fに起因する振動を低減または無くすようにする。
【解決手段】駆動カム31が、クランクシャフト7で駆動されるように設置される。高圧フューエルポンプ24は、プランジャ32による燃料加圧に伴う反力Pを、クランクシャフト7の回転に伴い内燃機関1の中心Oに発生する二次慣性力Fに対し逆位相としてクランクシャフト7に作用させる形態で設置されている。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料を内燃機関の燃料噴射部に対して効率的に供給できるとともに、ポンプの汎用化が可能であって、修理、交換脱着等のメンテナンス性に優れた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】カムを備えた内燃機関に脱着可能であり、カムの回転に伴って燃料を高圧化して圧送する一つのカセット式ポンプと、一つのカセット式ポンプから圧送される高圧燃料を蓄積するとともに複数の燃料噴射部に対して高圧燃料を供給するコモンレールと、を備えた内燃機関の燃料噴射システムであって、カムはカムシャフトに固定され、当該カムシャフトは内燃機関のクランクシャフトに対して所定のギア比で接続されており、一つのカセット式ポンプは、カムの回転に伴って燃料を加圧するためのプランジャと、プランジャによって加圧された燃料を吐出するための吐出弁と、をそれぞれ一つのみ備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出口開口を有する燃料レールおよび出口開口に挿入可能な出口カップを備える燃料送達システムを提供すること。
【解決手段】カップはフランジを含む。フランジは、それから延びる少なくとも1つのタブを含む。カップは、それを通って延びる垂直軸をさらに画定する。システムは、カップの内部において挿入可能な入口を有する燃料噴射器をさらに含む。システムは、保持クリップをさらに含む。クリップは、内部周囲表面を含み、その少なくとも一部は、クリップと噴射器が共に組み立てられるとき、噴射器と係合するように構成される。クリップは、少なくとも1つのアームをさらに含み、アームは、カップのタブとばね係合するように構成されたフィンガをさらに含む。クリップは、燃料噴射器がクリップと共に組み立てられ、カップにおいて挿入されるとき、燃料噴射器の運動を限定するように動作する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等において燃料供給系部品の保護が適切に図られる燃料供給系部品の保護構造を提供する。
【解決手段】燃料供給系部品の保護構造は、高圧燃料ポンプ21と、プロテクタ41と、ピン部材51とを備える。高圧燃料ポンプ21は、相対的に大きい剛性を有するブロック31と、相対的に小さい剛性を有するユニオン23とを有する。プロテクタ41は、ユニオン23およびブロック31と距離を隔てて向い合う。ピン部材51は、ブロック31とプロテクタ41との間に設けられている。高圧燃料ポンプ21およびプロテクタ41が互いに近づく方向に移動した場合に、ピン部材51は、プロテクタ41がユニオン23に接触するよりも前にブロック31に接触し、高圧燃料ポンプ21およびプロテクタ41に反発力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】コモンレールの損傷を抑制することができる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】クランク軸の架設方向を前後方向とし、この前後方向と直交するシリンダヘッド1の幅方向を横方向として、シリンダヘッド1の横一側面に吸気分配通路壁2を取り付け、シリンダヘッド1の横他側面に排気合流通路壁3を取り付け、シリンダヘッド1の周囲にコモンレール10を配置した、多気筒エンジンにおいて、吸気分配通路壁2の真横にコモンレール10を配置することにより、シリンダヘッド1とコモンレール10との間に吸気分配通路壁2を位置させた。吸気分配通路壁2の上部に吸気入口管11を立設し、この吸気入口管11に吸気フランジ部12を設け、コモンレール10の真上に吸気フランジ部12を位置させるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用することを考慮して噴射系燃料流通経路に配設される噴射系部品の配置を定めた軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジン(1)は、燃料を潤滑剤としてエンジン潤滑系(7)に流通させる潤滑系燃料流通経路(8、11)、燃料を噴射系(12)へ流通させる噴射系燃料流通経路(13、16)とを備える。この噴射系燃料流通経路(13、16)に配設される噴射系部品であるコモンレール(12a)、インジェクタ(12b)、噴射ポンプ(15)、さらに、供給ポンプ(6)等は、シール部材を介装して組み合わせたエンジンブロックとエンジンヘッドとにより形成される領域(19)内に収容されている。領域(19)内に収容された部品から漏洩した燃料はエンジン潤滑系(7)に潤滑剤として作用し、エンジン(1)に不具合をきたすことはない。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成より前突時に燃料ポンプを保護することができ、オフセット衝突時でも燃料ポンプがダメージを受けにくい確実な衝突保護構造を提供する。
【解決手段】 車両前部のエンジンルームに横置き搭載されるコモンレール式のディーゼルエンジンにおいて、エンジン前端側のチェーンカバー6の車両前方側に形成された膨出部11に取り付けたサプライポンプ4の車両前面側を覆うよう、衝突保護用のカバープレート51を配設する。カバープレート51は、一端をエンジン本体側面に突設した金属ブロック体52に固定し、他端をチェーンカバー6の膨出部11に形成したボス部53に固定する。 (もっと読む)


【課題】 複数のシリンダと、燃料供給装置の低圧領域からその高圧領域に燃料を搬送するためのポンプ装置(12)とを備え、各シリンダに各々燃焼空気用の少なくとも1つの入口弁と、排気ガス用の少なくとも1つの出口弁と、少なくとも1つの燃料噴射器(11)が付設され、ポンプ装置と燃料噴射器との間の高圧領域に蓄圧系統が設けられ、この蓄圧系統が搬送配管(17)を介して相互に接続された複数の蓄圧ユニット(16)を有するコモンレール式内燃機関の構造を簡単化する。
【解決手段】 シリンダの1つ或いは各々の入口弁用並びに1つ或いは各々の出口弁用の制御装置並びに蓄圧系統の各々の蓄圧ユニット(16)を、各々共通の支持装置(15)で支持する。 (もっと読む)


【課題】 軽量でかつ安価であり、しかも容易に組み付けることができるプロテクタカバーを提供する。
【解決手段】 プロテクタカバー1のカバー本体19を樹脂製とする。内部にピン状の金属製補強部材23が一体に収容された樹脂製突起部21をカバー本体19裏面に吸気マニホールド3側に向けて一体に突設する。突起部21先端を吸気マニホールド3に対して接近するように位置付ける。 (もっと読む)


【課題】ブラケットを使わずにコスト増や重量増を抑えながら、高圧燃料ポンプの振動がシリンダヘッドカバーに伝わるのを極力防止し得るコンパクトな構成のエンジン及び車両を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー50と、シリンダヘッド本体40と、シリンダヘッドカバーとシリンダヘッド本体で画成される空間に配置されたカムシャフト70上のポンプ用カム71の回転により駆動されるプランジャ型のポンプ30と、を備え、前記ポンプの支持部31A、31Bを、シリンダヘッドカバーの支持部58、57に重ねると共に、シリンダヘッドカバーの支持部58、57を貫通するボルト33で、シリンダヘッド本体40に支持した。 (もっと読む)


11 - 20 / 24