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国際特許分類[F03B13/14]の内容

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本発明は、うねりおよび波のエネルギーを使用可能なエネルギー、特に電気エネルギーに変換するデバイス(1)に関し、このデバイスは、フロート要素(2)と、フロート要素に対して可動になるように取り付けられ、フロート要素上で波の作用を受けてフロート要素(2)に対し相対運動することができる振動要素(3)と、振動要素(3)の運動を使用可能なエネルギー、特に電気エネルギーに変換する手段(4)とを備え、さらに、フロート要素に対して振動要素(3)を選択的に不動化または解放できる制動手段(5)と、変換手段(4)と振動要素(3)を選択的に連結または連結解除できるクラッチ手段(7)と、うねりが発達するに従って制動手段(5)およびクラッチ手段(7)を制御する制御手段(8)とを備える。
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【課題】 波のエネルギーを電気に変換するために海、大洋等の水域に配置される浮体によって駆動される構造物を提供すること。
【解決手段】 構造物は、水中で該構造物を浮かせ、安定させる浮体と、エネルギー変換システム及びエネルギー変換機構を安全に収納し、保持するように設けられたプラットホームとを含む。前記エネルギー変換機構は、波とともに動く複数の浮台を含む。 (もっと読む)


【課題】発電部に回転式の発電機を使用せずに波の上下運動を利用して発電することができる新規な波力発電装置を提供する。
【解決手段】波力発電装置10は、上下方向に延びるタンク11と、タンク11の下部に第1配管12、第2配管13及び第3配管14が接続され、第1配管12の途中には第1気泡発生器15と第1切換弁19が、第2配管13の途中には第2気泡発生器17と第2切換弁20が、第3配管14の途中には第3切換弁21それぞれ設けられている。第1切換弁19、第2切換弁20及び第3切換弁21の作動により、第1気泡発生器15で発生した気泡と、第2気泡発生器17で発生した気泡が順にタンク11に供給され、その後、第3配管14から供給される溶液でタンク11内の溶液が入れ替えられる。発電された電力は電力取り出し手段により取り出されて二次電池25に充電される。 (もっと読む)


波エネルギー変換器(5)を配置するためのシステムは、気体が充填された場合に、潜水可能構造(1)が浮くことを可能とするのに十分に大きな浮力室(3)を有する潜水可能構造(1)を含む。使用の間、波エネルギー変換器(5)は、潜水可能構造(1)上の場所に輸送され、浮力室(3)からの気体を解放することによって進水することができる。システムはまた、潜水可能構造(1)に波エネルギー変換器(5)を繋ぐために、潜水可能構造(1)に動作可能に連結される3本のテザー(6)の形をとるテザー手段を含む。システムは、輸送の間、潜水可能構造(1)に波エネルギー変換器(5)を機械的に連結するために、潜水可能構造(1)と接続して設けられるドッキング・ステーション(10)を含む。また、波エネルギー変換器を配置する方法も説明される。 (もっと読む)


【課題】水力を特に有効に利用することができる水車を提供する。
【解決手段】水車16は、水を受けて回転する回転部160と、回転部160を回転自在に支持する回転支持部230、231とを備え、回転部160は、回転中心の周りからプロペラ状に延びる複数枚の羽162と、複数枚の羽162の先端部を囲むように繋いだ筒状の囲繞部161とを有し、回転支持部230、231は、回転部160が水を受ける側で囲繞部161の周縁を支持する筒状の上流支持部230と、受けた水が流れ出る側で囲繞部161の周縁を支持する筒状の下流支持部231とを有し、上流支持部230と、囲繞部161と、下流支持部231とが全体でケーシング状をなし、回転部160の複数枚の羽162が水を受けると、上流支持部230と下流支持部231とに支持された回転部160が回転する。 (もっと読む)


【課題】 無限に存在する、波のエネルギーを電気エネルギーに変換するための、設備、装置が簡略で、効果が的確な波力発電装置が要望される。
【解決手段】 楕円形で、平板状の船体の上部に、回転振り子を設置し、波のエネルギーによって船体を揺道、回転振り子を振幅せしめ、回転振り子に生成した運動エネルギーによって発電機を駆動、発電する波力発電装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水面上に浮く形態で、浮、歯車、水中抵抗板兼垂直重量板等で構成する波力回転装置を提供する。
【解決手段】 支柱間の上方に動力回転軸を設け、その動力回転軸に一方向回転歯車・フライホイール・動力伝達車を設ける。支柱間上下の中間に回転片軸を設け、その回転片軸に回転片を設け、その回転片の両端に浮を設け、その回転片の両端を支点に回転片の回転運動を往復運動に変換する平面歯付き片一対を設ける。支柱間下方に水中抵抗板兼垂直重量板を設けて、その回転力を動力伝達車で取り出すことができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】風力発電、波力発電をともに効率的に利用する方法を提案する。
【解決手段】波の波長の数倍の直径を有する環状の構造体を浮かべると、波の上下動は各所に分散するため、構造体全体としては浮力による喫水線の位置で安定する。この構造体の側面に、多数の胸鰭状の波動翼を同一方向に並べて設置すると、波の上下動を効率よく、同一方向の回転力に変えることが出来る。さらに構造体の甲板部に多数の帆状のウインドブレードを設置し、風の方向にあわせ、角度を調整する機能を付加することにより、風の力を同一方向の回転力に変換できるので、海上の風波を同時に利用して、強力に旋回する環状構造体を製作することが出来る。この構造体を二重に設置し、お互いに逆旋回させ、この回転差を、環状構造体の中央に設置された発電機に伝え発電する、などの構成により、風波発電装置を製作できる。 (もっと読む)


水領域内にて波運動に応じて動作可能な装置に波運動を関連付ける浮力アクチュエータである。浮力アクチュエータは、外表面と、水領域から受け入れた水を含むように構成された中空内部とを画成する略球体により構成される。外表面は、モザイク状に嵌め込まれた複数の小表面を備える。36個の小表面が設けられており、その内の12個が五角形の小表面であり、その内の24個が六角形の小表面である。本体は、中空内部及び周囲の水領域の間に流体を流す複数の開口を備えている。フラップとして構成された蓋が、各開口を通る流体の流れを阻止するか又は少なくとも妨げるように開口ごとに設けられている。蓋は、中空内部及び周囲の水領域の間で蓋に加えられた所定の流体圧力差に応じて、開口から離れるように移動し、開口を通るような流体の流れを可能にするように構成されている。 (もっと読む)


波エネルギー変換器の改良は、水の表面下で波エネルギー変換器から吊り下げられるようになっている実質的に剛体のスカート(10)を含む。スカート(10)は、構造の表面上に水粒子のための流路を形成するように垂直方向に延びる長尺状の実質的に円筒状の構造(12)を含む。円筒状構造(12)は、垂直方向に離間した間隔で同心円状に配置される、実質的に等しい直径の一連のリング(14)を含む。リング(14)の円形断面によって形成される湾曲した表面は、垂直方向に移動する水粒子のための波状流路を形成する。このようにして、波の円形水粒子運動から抽出される波エネルギーの垂直方向要素を最大化することができる。 (もっと読む)


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