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国際特許分類[F03D1/00]の内容

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【課題】搭載する発電用風車の安定性及び傾斜に対する復元性を確保し、かつ建設コストを低減すること。
【解決手段】軸心が上下方向となる姿勢で立設した柱状のメインフロータ20を備えるとともに、このメインフロータ20の上端部に発電用風車12を搭載し、メインフロータ20の浮力により発電用風車12を洋上に配置するための浮体装置であって、メインフロータ20の下端部に連結する態様でメインフロータ20の周囲に複数の基礎部材30を配設し、かつ各基礎部材30の上端部にそれぞれ係留ライン71とフロート部材72とを備えて構成した係留フロータ70を傾動可能に支持させた。 (もっと読む)


【課題】 特に大型の風力発電装置における建設費用の抑制を図るとともに、天候による建設時の制限を緩和することができる風力発電装置および風力発電装置の建設方法を提供する。
【解決手段】 複数の風車回転翼が取り付けられ、複数の風車回転翼が受けた風力により回転駆動されるロータヘッドと、支柱の上に配置され、ロータヘッドが取り付けられるナセルを構成する前部分割体11と、前部分割体11に取り付けられ、ナセル3を構成する後部分割体21と、前部分割体11に設けられ、ロータヘッドおよび支柱との間で、ロータヘッドにかかる荷重を支持する前部フレーム12と、後部分割体21に設けられ、前部フレーム12に取り付けられる後部フレーム22と、前部分割体11の周囲を覆う前部カバー15と、後部分割体21の周囲を覆う後部カバー24と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自然の力または人為的な力によって発生する微弱な回転エネルギーから効率よく電気エネルギーに変換することができる圧電発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電板と弾性補強板とを有する略矩形状圧電素子であって、前記補強板の長手方向に沿って、その厚み方向に分極されて配置され、貼着された圧電板を含む圧電素子と、
前記圧電素子の長手方向の一端を固定する固定部材と、前記圧電素子を厚み方向に屈曲させる外力伝達棒と、外力により回転する回転部と、を有し、前記外力伝達棒が一端を回動自在に保持され、前記回転部により周期的に押圧されて、移動して、前記圧電素子に外力を伝達して、これを周期的に屈曲させることにより、発電することを特徴とする圧電発電装置、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのロータブレード10と、ハブ12と、ギアボックス32を収容するギアボックス筐体18と、発電機34を収容する発電機筐体20と、ヘッド支持体32と、タワー14と、ヘッド支持体をタワー14上で回転することができるように収納するアジマスベアリング42とを備える風力タービンに関する。風力タービンは、ロータベアリング16、ギアボックス筐体18及び発電機筐体20が、ハブ12とヘッド支持体22との間に配置されており、荷重伝達構成部品として設計され、且つねじ接続部54、38を介して互いに接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


軽量の風力タービンブレードは、複合トラス継手のトラス支持構造アセンブリを有し、複合翼桁および交差部材を含む。複合翼桁および交差部材は、軽量リブパネルの脊椎に、離間状態で取り付けられ、それを支持する。リブパネルは、互いに平行に離間されるよう指向され、個々に周縁部が成形される。周縁部は、完成されたブレードアセンブリのための個々の曲率領域を画成する。トラス支持構造は、軽量のガラス繊維または硬化された織物スキンによって覆われる。ガラス繊維または織物スキンは、翼構造を形成するそれぞれのリブパネル縁部に取り付けられ、適合される。
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本発明は電気機械(1、2、210)、又は風力発電機としてのその利用、そしてこの電気機械を備えた風力発電装置に関する。電気機械が一次部品(3、4、222、212、213)と二次部品(5、6、224)とを有し、円板状空隙を形成するために円板状一次部品(3、4、222、212、213)および円板状二次部品(5、6、224)が設けられており、又は電気機械(1、2、210)が円筒状空隙を形成するために円筒状一次部品(3、4、212、213)および円筒状二次部品(5、6、224)を有し、リニアモータ用に使用可能な一次部品が円筒状一次部品(3、4、222、212、213)を形成するためにも使用される。
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【課題】 傾斜勾配を有する家屋の屋根側に対して風力発電機を支える支持マストを強固に安定した状態で取付け固定し得る風力発電機用の取付け装置を提供する。
【解決手段】 傾斜勾配を有する家屋Rの屋根側に対して風力発電機12を支える支持マスト4を固定する風力発電機用の取付け装置1であって、屋根Rの傾斜方向に沿いかつ所定の間隔をおいて対向状に配置される少なくとも2本の縦フレーム2、2と、両縦フレーム2、2の一方端側間に横架状態で組付けられた横フレーム3と、横フレーム3のほぼ中心部位に立設状態で組付けられかつ上端部に風力発電機12を支える支持マスト4とを備え、両縦フレーム2、2を屋根R側に対しその一方端側及び他方端側の少なくとも4ヶ所で固定する。 (もっと読む)


【課題】ナセルの旋回軸を支持する軸受へのグリース注入作業を容易なものとして、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】風車2と、該風車2の主軸3に連結された発電機4と、該発電機4などを収容するナセル5と、該ナセル5を旋回軸受42で旋回可能に支持するタワー6を備えた風力発電装置1において、前記旋回軸受42に対し複数のグリース注入部42d・42d・・・を設け、各々のグリース注入部42d・42d・・・と一つのグリース注入口11cとをホース48を介して連通し、該グリース注入口11cをナセル5の左右一側に配置した。 (もっと読む)


【課題】アップウィンド型の水平軸風車において、暴風時にヨー駆動手段が機能していなくともロータ及びブレード前縁が風下に靡く待機形態を確保でき、この待機形態により風車の暴風時設計荷重を低減する。
【解決手段】本水平軸風車は、カットアウト風速を超えると、すべてのブレード4a〜4cをフェザーにする(図1(a))。次に、風力によるナセル2のヨー回転を許容する所定の制動値にヨーブレーキを制御するとともに、1枚のブレード4aをフェザーからフラット側に変角する(図1(b))。ナセル2のヨー角変位が30deg程度生じたとき1枚のブレード4aをフェザーに戻し、以後、運転モードの復帰まですべてのブレード4a〜4cをフェザーの状態に保持する(図1(c)→(d))。以上の過程でナセル2がヨー回転しロータがタワー1より風下側に配置され、すべてのブレード4a〜4cの後縁が風上を向く(図1(e))。 (もっと読む)


【課題】ダウンウィンド型水平軸風車のタワーシャドウ効果を簡便な構造で効果的に低減する。
【解決手段】ナセル2内の発電機等の発熱源7を冷却する排気ファン8が設けられ、ロータ5の最下点近傍の高さH1からこれより上方の所定の高さH2までタワー1の表面に周方向に沿って点在する吸気孔10が設けられる。吸気孔10と排気ファン8とがタワー1及びナセル2の内空間を介して連通し、排気ファン8が吸気孔10からの吸気力を発生させる。
【効果】排気ファン8の稼動により、吸気孔10からタワー周囲の空気が吸い込まれ、これにより、タワー周囲の空気流のタワー表面からの乖離を抑えてタワー後面まで滑らかに回り込ませ、タワー後方における空気速度や圧力の低下が抑制されて、タワー後流とブレードの空力干渉による変動荷重や超低周波騒音などのタワーシャドウ効果が低減される。 (もっと読む)


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