説明

国際特許分類[F03D1/00]の内容

国際特許分類[F03D1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F03D1/00]に分類される特許

11 - 20 / 38


【課題】電力を電力網に供給するのを妨害される風力タービンの回転速度の制御手段であって、ロータの回転速度を示す特徴的な運転パラメータを変化して、該風力タービンのタワーおよびヨーシステムにかかる機械的負荷が低減されるようにする制御手段を提供すること。
【解決手段】ロータの実際の回転速度を示す第1の信号を受信するための第1の入力ノードと、該ロータの基準回転速度を示す第2の信号を受信するための第2の入力ノードと、風力タービンの異常運転状況を検出するための検出ユニットと、前記第1の信号と前記第2の信号とに基づいて、前記ロータの回転速度を示す前記風力タービンの特徴的な運転パラメータの基準信号を供給し、比例制御要素と積分制御要素とを有する制御ユニットと、前記異常運転状態の検出に応答して該積分制御要素へキックパルスを送信するパルスジェネレータとを有する、回転速度制御装置。 (もっと読む)


【課題】揚力を生ぜしめるために適切な効率を有する翼のためのピッチ角を提供することである。
【解決手段】翼(100)が、翼表面(101)と、失速の検出のために使用される圧力値を提供するための圧力計装置(102)とを有している。圧力計装置(102)は、翼表面(101)に沿って流れる流体(104)の圧力を圧力計装置(102)によって測定可能なように、翼表面(101)に設置されている。 (もっと読む)


【課題】外気温度に依存することなく広範な設置環境に適応してナセル内部を換気冷却することができる風力発電装置を提供すること。
【解決手段】風車翼を取り付けたロータヘッド4に連結されている駆動・発電機構等の機器Eがナセル3の内部に収納設置され、ナセル3に設置した換気ファンを駆動することにより、ナセル前面に設けた吸気口31から導入した外気をファン出口に連通する排気口32からナセル3の外部へ排出して内部の換気冷却を行う風力発電装置において、ナセル外部を流れる気流により負圧を生じる位置のナセル側面3aに側面吸気口34を増設した。 (もっと読む)


【課題】出力トルクの向上を図るとともに、耐久性を損なうことなく小径化を図ることができる、風車用ヨー駆動装置を提供する。
【解決手段】ナセル102内に配置されるケース11内で、遊星歯車機構12が前段部として設けられ、偏心型減速機13が後段部として設けられる。遊星歯車機構12は、第1太陽歯車15、第1キャリア16、第1遊星歯車17、リングギア18、第2太陽歯車19、第2キャリア20、第2遊星歯車21を備える。偏心型減速機13は、ピン内歯22、クランク軸23、基部キャリア25、端部キャリア26、支柱27、外歯歯車28を備える。モータ111の回転軸111aが第2遊星歯車21に連結され、第1太陽歯車15がクランク軸23を回転させる。基部キャリア25に固定される出力軸14に、タワー101に固定された歯車101aに噛み合うピニオン112が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】軸方向の長さを短くするとともに、軽量化を可能にした低コストのドライブトレインを備えた風力発電装置を提供する。
【解決手段】風車回転翼が取り付けられて一体に回転するロータヘッドとドライブトレインを介して連結されている発電機を駆動して発電を行う風力発電装置であって、ロータヘッドから発電機まで回転力を伝達するドライブトレインの増速機20が、第1段増速部に主軸受50と一体のスター型増速機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】風力を有効的に利用し、安価で設置が容易な風力発電機を提供することにあり、更に、その風力発電機を用いた外部に電力の供給が可能な風力発電装置、及び微弱風でも測定が可能な風速測定装置を提供することにある。
【解決手段】回転軸が偏心運動をする風車の回転により生じる振動によって、圧電素子部材が押されて発電することを特徴とする風力発電機、その風力発電機を用い外部に電力を供給できるようにした風力発電装置、及び、その風力発電機を用いた風速測定装置。 (もっと読む)


【課題】上下方向に沿って布設された電力ケーブルにねじり荷重が作用する場合に、このねじり荷重による電力ケーブルの破損を防止することができる電力ケーブル接続構造を提供する。
【解決手段】上側の電力ケーブル7の導体26に接続された上側金属部材2と、下側の電力ケーブル25の導体27に接続された下側金属部材13と、上側の電力ケーブルの絶縁体6に接続され、上側金属部材を内蔵する上側絶縁部材1と、下側の電力ケーブルの絶縁体24に接続され、下側金属部材を内蔵する下側絶縁部材13と、上側絶縁部材を収容する上側接続容器9と、下側絶縁部材を収容する下側接続容器17とを具備し、上側金属部材は下側金属部材に回転可能に接続され、上側絶縁部材は下側絶縁部材に回転可能に接続され、上側接続容器は下側接続容器に回転可能に接続されているとともに、上側絶縁部材と下側絶縁部材との間には間隙29が形成され、この間隙に絶縁油8が充填されている構造とする。 (もっと読む)


【課題】風力エネルギータービン(10)のタワー(20)内に構成要素を組み立てるためのシステムが提供される。
【解決手段】本システムは、第1のプラットフォーム(100)と、第2のプラットフォーム(200)と、第1のプラットフォームから延びる少なくとも1つのコネクタ(150)とを含む。少なくとも1つのコネクタは、剪断ブロック(154)と、該剪断ブロックに移動可能に結合され且つ前記剪断ブロックに対して移動可能なキャップ(156)とを含む。本システムは更に、第2のプラットフォームの表面内に形成された少なくとも1つの開口を含む。少なくとも1つの開口は、少なくとも1つのコネクタの一部を受けて、キャップが結合位置(158)から係止位置(160)に移動したときに第1のプラットフォームを第2のプラットフォームに結合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】風向の切り替わりがあっても停止して再始動する必要のない双方向風回転機及び風力発電装置を提供する。
【解決手段】それぞれ回転方向が相反する2つの回転翼10、20を備え、各回転翼10、20が同一の回転軸と共通の回転方向を有するように相互に連結され、回転翼10、20が、それぞれ、ハブ11、21と、ハブ11、21に基部が固定された複数のブレード12、22とを有し、各ブレード12、22が、外周側で広がる形状を有すると共に回転軸に対して回転対称な位置に配置され、回転翼10、20が回転軸に直交する面に関して鏡面対称に構成され、ブレード12、22間に間隙が形成されている構成を有している。 (もっと読む)


【課題】風力タービンのナセル(22)のベースフレーム又は該ナセルのための支持構造体(120)について説明する。
【解決手段】風力タービン(100)は、タワーの垂直方向軸線(20a)を定める少なくとも1つの下部タワーセクションを備えたタワー(20)、ヨー軸受(130)、ナセル(22)及びハブ(26)を有する。本支持構造体は、下面と、上面とを含み、本支持構造体は、下面の中心及び上面の中心を通って延びるものとして定義された支持構造体軸線(120a)を有し、また本支持構造体は、支持構造体軸線がタワーの垂直方向軸線に対して傾斜して風力タービンに取付けられるようになっている。 (もっと読む)


11 - 20 / 38