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国際特許分類[F03D1/00]の内容

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【課題】 内輪間座の剛性をある程度維持したまま、内輪間座と小径側側板との干渉を避けることができる複列円錐ころ軸受およびこのような軸受を使用した風力発電機の主軸支持構造を提供する。
【解決手段】 内輪間座18には、組み込み時の小径側側板17a、17bの最小内径部分に対面する領域に、厚みを減じた逃げ部20が設けられている。逃げ部20は、内輪間座18の外径部19から小径側側板17a、17bが干渉しない径まで厚みが減じられた段形状、すなわち、内輪間座18の中央部が厚く、両端部が薄い形状となっている。 (もっと読む)


【課題】風車のブレードをピッチ旋回させる旋回ベアリングギアとこれに噛合するピニオンにグリースを自動、かつ、非接触で給脂することができ、旋回動作に影響されず常に所望の範囲に効率的に給脂する。
【解決手段】給脂ポンプPに接続されたノズル11を、旋回動作に影響されないようにピニオン7に対する相対位置が固定されるように配置し、制御装置により給脂ポンプPを制御し、一定時間の経過、一定累積回転数の到来、所定時間ブレード4のピッチが所定角度以上変化しない場合、ブレード4のピッチを所定角度範囲以上変化させる場合等の条件下でノズル11からグリースを旋回ベアリングギア6、ピニオン7に吐出させる。また、ローター回りの所定の角度又は角度範囲にブレード4があるときにのみノズル11からグリースを吐出させる機能を設け、重力方向の変化に影響されない効率の良い給脂を行う。 (もっと読む)


本発明は、一方の側がローターブレードハブに、もう一方の側がローターブレードに直接または間接的に連結する、互いに反対方向に回転する二つのリング状のエレメントと、ほぼシリンダー形、すなわち回転軸に対して正確に回転対称になっているほぼ円筒形(円柱形、三角錐、ニードル形、樽形など)のロールを具備する、軸方向に互いにずれた位置にある少なくとも二つのスライドレーンを備え、また、風圧に起因し、ローターブレードやベアリングユニットにも作用するピッチングモーメントや、その他のモーメント力およびモーメントを完全に受け止めるため、回転するほぼシリンダー形のロールを有する二つのスライドレーンが該両連結エレメントの間に設置され、さらに、該ロールの向きは、該ロールの回転軸が、関係するローターブレードの縦軸と交差し、該両軸が形成する角度が30°から90°の範囲にある、特に風力発電機の長く延伸するローターブレード用ベアリングユニット、およびそうしたローターブレードベアリングを装備した風力発電機ならびにこの種の風力発電機を稼動する方法に係る。
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【課題】アップウィンド型の水平軸風車において、暴風時にヨー駆動手段が機能していなくともロータ及びブレード後縁が風下に靡く待機形態を確保でき、この待機形態によりブレード後縁から暴風を避けてフラッタの発生を低減し、ひいてはブレードその他の暴風時設計荷重を低減する。
【解決手段】本水平軸風車は、カットアウト風速を超えると、風力によるナセル2のヨー回転を許容する所定の制動値にヨーブレーキを制御するとともに、すべてのブレード4a〜4cをフェザーにする(図1(a))。次に、ブレード4a〜4cを1枚ずつ順次反転フェザーにする(図1(b)→(c)→(d)→(e))。以後、運転モードの復帰まですべてのブレード4a〜4cを反転フェザーの状態に保持する。以上の過程でナセル2がヨー回転しロータがタワー1より風下側に配置され、すべてのブレード4a〜4cの前縁が風上を向く(図1(e))。 (もっと読む)


【課題】水平軸風車のロータに吹き付ける風の吹上角の計測を、低コストで高い信頼性をもって実現する。
【解決手段】水平軸風車1のロータ4の回転軸Aを支持するナセル3の上方に一の風速計5を配置し、回転軸A方向又は/及び上下方向について風速計5と異なる位置に他の一の風速計6を配置し、両風速計5,6がそれぞれ計測した風速、例えば、風速比に基づいて吹上角を計算する。風速比を用いる場合、風速比と吹上角との相関関係を示す相関データを予め実験、計算等により作成して水平軸風車1の制御装置のメモリに記憶しておき、吹上角計測時に両風速計5,6の計測値の比を算出し、相関データを参照して吹上角を算出する。 (もっと読む)


風力タービンに向けた特定の用途で、高度が高く、荷重が重い用途のためのスペースフレーム構成を有する構造タワーが開示されている。構造タワーは、スペースフレームの長手方向、対角線または水平方向部材内の減衰または非減衰支柱を含む。構造タワー内の1つまたは複数の減衰支柱は、非周期的な突風または持続する高速の風によって生じる共鳴振動または振動を減衰させる。構造タワーの種々の長手方向および対角線部材は、スペースフレームの対応する長手方向または対角線継手にピン、ボルト、フランジまたは溶接によって固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 微風に対しても羽根車の回転が停止せず、効率よく発電することができる風力発電システムを提供する。
【解決手段】 フレームと、そのフレームによって回転自在に支持される羽根車12と、羽根車12に設けた、その回転中心から等距離で配列される複数個の永久磁石31と、フレームに設けた環状に配列されるコイル群32とからなる風力発電システム10。永久磁石31とコイル群32とが近接して相対的に運動することにより、リニアモータと逆の作用でコイル群32が電力を発生する。コイル群32はフレームに設けたリングに取り付け、永久磁石31は羽根車の縦羽根26の下端に設ける。 (もっと読む)


【課題】風力タービン用の振動荷重低減システムを提供する。
【解決手段】風力タービン(10)は、タワー(18)と、タワー(18)の上端部に支持されたナセル(16)と、少なくとも1つのブレード(14)を有しかつナセル(16)に配置されたロータ(12)と、タワー(18)又はナセル(16)のいずれかに配置された振動荷重低減システム(20)とを含む。振動荷重低減システム(20)は、ベース(24)と、ベース(24)から延びる少なくとも2つのカラム(22)と、ベース(24)及び少なくとも2つのカラム(22)内部に設置された流動性質量(28)とを含む。 (もっと読む)


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