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国際特許分類[F03D1/00]の内容

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【課題】超極厚(例えば、厚さ50mm超)の鋼板を加工し、溶接して、大型溶接鋼管ユニットを製造する場合において、(i)大型溶接鋼管ユニットを能率よく製造することができる、鋼板の加工方法、及び、加工した鋼板の溶接方法を確立し、(ii)引張応力が残留しないか、又は、圧縮応力が残留し、ギガサイクル域の振動に耐える疲労特性を有し、かつ、充分な破壊靱性を有する溶接部を備える大型溶接鋼管を提供する。
【解決手段】鋼板の圧延方向に長尺で、圧延方向に垂直な幅方向に円弧状をなす、3つ以上の円弧状長尺鋼材を、圧延方向端面で突き合わせ、該突合せ面を、高エネルギー密度ビーム溶接で溶接したことを特徴とする耐疲労特性に優れた大型溶接鋼管。 (もっと読む)


【課題】
旋回構造に作用するラジアル荷重、アキシャル荷重及びモーメント荷重を確実に負荷することができ、且つ、低コストで生産することが可能な旋回構造を提供する。
【解決手段】
一定曲率の複数の円弧状軌道レールから構成される無端円環状の固定リング、及び多数の転動体を介してこの固定リングに組み付けられると共にかかる固定リングに沿って自在に移動可能な複数のスライドブロックを有する転がりベアリング機構と、前記転がりベアリング機構のスライドブロックに固定されて円環状に形成されると共に旋回対象物を支持する旋回テーブル、及びこの旋回テーブルを前記旋回構造の軸方向から挟むようにして断面略コ字状に形成され、前記旋回テーブルと相まって滑り軸受を構成する軸受部材を有する滑りベアリング機構と、を備えた旋回構造である。 (もっと読む)


【課題】支柱を複数段のブロックに分けてブロックを上下方向に接続するようにして支柱を組み立てるようにすることにより、運搬車に対するブロックの上げ下ろしや取り扱いを容易に行なえるようにした風力発電装置用支柱を提供する。
【解決手段】複数本の筒状の支柱ブロック2〜7を下から上に複数の筒状のジョイント部材8〜12を介して接続して上方に積み上げるように構成されており、下側に位置する支柱ブロック2の上端にジョイント部材8のほぼ下半分を差し込み、この支柱ブロック2の上端から突出するジョイント部材8のほぼ上半分に次の支柱ブロック3の下端が外嵌され、支柱ブロック2に対するジョイント部材8の嵌合部を雄ねじ部材13により結合してなり、上端に位置する支柱ブロック7に風力発電用の風車24が位置決めされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低温下での耐フレッテッング性と油供給性を向上できる複列自動調心ころ軸受およびこの軸受を用いた風力発電用主軸支持装置を提供する。
【解決手段】主軸3が転がり軸受5により支持された風力発電用主軸支持装置1であって、軸受5は、内輪と外輪とこの内外輪間に介在する転動体とを備え、転動体の周囲に、基油と増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合したグリース組成物を封入してなり、上記増ちょう剤は、リチウム石けん、複合リチウム石けん、または分子内にアミド結合を有する複合アミドリチウム石けんを含有し、上記基油は、粘度指数が 120〜180である高度精製油を 50 重量%以上含有し、上記添加剤は、少なくともポリ(メタ)アクリレートと、ZnDTPと、リン酸塩とを含み、上記ポリ(メタ)アクリレートは、100℃における動粘度が 100 mm2/s 以上 850 mm2/s 未満であり、ベースグリース 100 重量部に対して 0.2〜6 重量部配合する。 (もっと読む)


【課題】フィルターの目詰まりを正確に把握し、ナセルの内部に収容された発熱機器を常に適正に冷却すること。
【解決手段】基礎上に立設される支柱2と、この支柱2の上端に設置され、その内部に発熱機器を収容したナセル3と、略水平な軸線周りに回転可能にして前記ナセル3に軸支されるローターヘッド4とを備え、前記ナセル3のカバー6に設けられた吸気口17を介して前記ナセル3に取り入れられ、前記発熱機器を冷却した外気を、前記ナセル3のカバー6に設けられた排気口15a,16およびこの排気口15a,16の上流側近傍に配置された排気ファン11,13を介して排出する風力発電用風車1であって、予め入力された基準となる基準値データと、風車外部の風速が略安定している状態で取得された最新のデータとを比較検討し、フィルター14が目詰まりしている、または前記フィルター14が目詰まりしかかっていることを判断する制御装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置が構成される水平軸風車に制振専用の重量物を付加することなく制振装置を構成する。
【解決手段】本発明の水平軸風車は、発電機6を所定の方向A(又はB)に移動自在に支持する支持機構(レール機構7)と、ロータ1の主軸2に対して発電機6を少なくとも前記所定の方向に移動自在にして主軸の回転を発電機に伝達可能に連結する連結機構として自在継手8(又はスプライン15)と、ダンパ9とを備え、発電機6を制振用の重量物として制振機構が構成される。パッシブ制振、アクティブ制振の双方に利用される。 (もっと読む)


【課題】上空に繋留した浮体を利用した風力発電装置において、発電機を軽量化し設置の自由度を高めるとともに、エネルギー変換効率を向上させた風力発電装置を提供する。
【解決手段】繋留ロープ140で上空に回転自在に繋留されると共に外周面にスクープパドル112が一体に形成された浮体110を気流を利用して回転させることによって発電機120を回転させて発電する風力発電装置100において、発電機120が浮体110に連結された回転軸と、回転軸に固設されたカムと、カムと当接することによって伸張するように張設された第1の電場応答性高分子膜とからなることによって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止のため世界各地で自然エネルギー活用の取り組みが一段と活発になってきた。自然エネルギーの中で風力エネルギーはソーラーエネルギーと並んで注目されており急激に設置台数が伸びている。
ポンプの揚水に風力エネルギーを用いる場合、一般的に行われている風車から発電機、蓄電器、モータを経てポンプを駆動すると、それぞれの機器の効率の乗算で有効エネルギーは低下し、実際にポンプ駆動に使用されるエネルギーは小さくなる。
【解決手段】風力エネルギーを電気エネルギーに変換することなしに、風車の羽根車の主軸にポンプの主軸を結合し、機械的に直接駆動することによって途中のエネルギー損失を減らして風力エネルギーをポンプ駆動エネルギーに最大限に利用する。
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【解決手段】ハブ(8)及びエンジン室(4)間に落雷を導電するために落雷導電手段(26,30,32,40)を有する風力タービンハブ及びエンジン室の組立体が提供される。ハブは、エンジン室に対して回転するよう実装されると共にタービン翼を支持するよう構成される。ハブは、ハブが支持する複数のタービン翼に接続するためのハブ導体(26)を有する。落雷導電手段は、互いに対面すると共に互いに対して変位可能な導電トラック(40)及び端子(30,32)を有する。導電トラック及び端子の一方は、ハブに実装されると共にハブ導体に電気接続される。導電トラック及び端子の他方はエンジン室に実装される。端子は、導電トラックから離間した端子本体(30)と、端子本体から導電トラックに向かって延びる犠牲導電端子延長部(32)とを有する。
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【課題】 高性能なコンピュータを使わなくても飛翔物の速度をリアルタイムで算出し、飛翔物が鳥であることを検出し、鳥に対して効果的な威嚇を行うことによってバードストライク回避の可能性を高める。
【解決手段】 鳥威嚇装置(13)は、所定の空間領域(11)を連続撮影する撮影装置(12)と、その撮影装置(12)が取得した複数の画像データ間のモード変化で画像内の飛翔体(30)の速度をオプティカルフロー方式で算出し、その算出した飛翔体(30)の速度が予め設定した設定速度以上であって当該速度が鳥による速度に相応しい場合に鳥(31)であると判断する鳥検出装置(46)と、その鳥検出装置(46)が鳥(31)であることを検出したときに前記所定の空間領域(11)に向けて威嚇出力を出力する威嚇装置(13)と、を備える。 (もっと読む)


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