説明

国際特許分類[F04C2/18]の内容

国際特許分類[F04C2/18]に分類される特許

191 - 200 / 200


【課題】 極小水量・小出力の領域での使用に適し、耐久性に優れ、構造が簡単で、小型・コンパクトであり、かつ生産性の良好なギヤポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ吸込口(1a)を備えた外ケーシング(1)を設け、その外ケーシング(1)の内部に2つの歯車(21、22)を収容する内ケーシング(15)を設け、ポンプ回転軸(4)を垂直に設けて、吐出口(2a)をポンプ上部に形成し、その吐出口(2a)の位置をポンプ回転軸中心の延長上として軸受摺動部を吐出口(2a)への流路とする。 (もっと読む)


【課題】シール性能の高いシールリングを提供する。
【解決手段】例えば、ギヤポンプ又は押出機の回転軸12方向への溶融ゴムの漏洩を防止する複数(4個)のシール手段20a〜20dからなるシールリング20であって、前記シールリングは、隣接するシールリングとの間に微小間隔を隔てて、前記回転軸12の半径方向外方に順に配置されている。複数のシールリング間の間隙は断面略L字状をなしているため、加圧された溶融ゴムはこの隙間に流入するが、流動抵抗により前記隙間に詰まり、或いはシールリングの変形で流動がブロックされるため、シールリング20から外部に漏洩することはない。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプにおいて、ハウジング内から洩れるオイルがオイルシールへ流入することを確実に遮断し、且つ、排出させ、オイルシールに加わるオイルの圧力が上昇するのを防止すること。
【解決手段】 ポンプ室10pを形成するハウジング10と、ポンプ室10p内に配置され、ポンプ室10pを貫通するクランク軸32の外周との間に軸方向に延在する連通溝21dを設けて、クランク軸32と係合して回転駆動されるインナーロータ21と、インナーロータ21に係合して回転されるアウターロータ22と、ハウジング10とクランク軸32との間に配置されるオイルシール33と、を備えたオイルポンプにおいて、ポンプ室10pとオイルシール33との間を区画する区画部11bをハウジング10に形成し、区画部11bのポンプ室10p側には、インナーロータ21に向かって延在する筒部11eの内壁11dと内壁11dに連なり連通溝21dに向かって傾斜する案内部11cを有すること。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ部の特性試験を、制御機器及びモータとの一体化の前に単独にて実施可能とし、特性不良に伴う組み直しの手間を不要とする。
【解決手段】 一側にポンプ部1を他側にモータ3を夫々支持する支持ブラケット2のモータ3の支持側に、モータ3の制御機器5の収納室を設けてあり、この収納室の隔壁20からポンプ部1の支持側に突出するモータ軸30を、ポンプ部1のポンプ軸に連結してある構成において、ポンプ部1を、ポンプ軸10の回転に連動回転する駆動ギヤ12及び従動ギヤ13が配されるポンプ室の両側をエンドハウジング15及びエンドプレート16により封止してなるポンプユニットとして構成し、ポンプ部1の特性試験を、支持ブラケット2への組み付け前に単独にて実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】 液体吸引量のバラツキを低減することができる液体噴射装置及びギヤポンプを提供する。
【解決手段】 ハウジング21の底面に形成された呼び水部29は、軸シール部材48の基盤部49によって封止され、呼び水部29と基盤部49の上面48aとによって略円柱状の呼び水室PRが形成される。そして、ハウジング21の底面に突設された第1バネ座32と軸シール部材48に形成された第2バネ座48dとの間には、コイルばねSが配設される。クリーニング時にギヤポンプGPが吸引開始した際に、その負圧で軸シール部材48が撓み、呼び水室PRの容積が縮小し、呼び水室PR内のインクはハウジング21内に吸引される。そして、クリーニング後は、コイルばねSの作用によって、軸シール部材48が元に戻り、呼び水室PRはインクで満たされる。 (もっと読む)


特にサーボステアリング装置のためのモータ/ポンプユニットはポンプハウジング(14)及び中間のハウジング(16)を有し、第1のポンプシャフト(30)を備えたポンプがポンプハウジング(14)内で保持されている。ポンプハウジング(14)及び中間のハウジング(16)はフランジ(20)を介して互いに接続され、第1のポンプシャフト(30)はフランジ(20)内に装着される。
(もっと読む)


本発明は、内部ポンプ・チャンバ200、それへの入口40′、およびそこからの出口42′を備えたハウジング10′を有する歯車ポンプに向けられている。出口は入口から離間されている。1組の回転歯車330、332がチャンバ内に配置される。歯車は、回転中に噛み合う歯を含む。歯車は好ましくは粉末金属構造であり、回転軸を有するシャフト230、232に固定される。1組の一体ベアリング210、212がチャンバ内に配置され、各シャフト320の第1および第2端部の一方を軸受けする。一体ベアリングは、シャフトの第1および第2端部の正確な整列を与え、シャフトを平行に維持する。 (もっと読む)


本発明は、出発点が隣接する歯の脚部に接続される凹形の脚部(2)と、第1遷移点(4)を介して脚部(2)に接続される頭部(3)を有する歯車の歯(1)に関する。本発明の歯車の歯は、歯の頭部が、歯の断面形状上の曲線の屈曲部を表す第2遷移点(9)を介して接続された、2つの凸状部分(7、8)を有することを特徴とする。

(もっと読む)


【目的】本発明は、冷媒を使用する空気調和装置に最適な構成で、小型軽量であり、かつ信頼性の高い熱搬送装置を提供することにある。
【解決手段】密閉ケース11と、この密閉ケース内に収容される外歯式歯車ポンプ機構部13および、このポンプ機構部と回転軸14を介して一体に連結され、ポンプ機構部を駆動する電動機部12とを具備し、上記ポンプ機構部に備えられる複数の軸受け部材23に吐出側の高圧作動流体を潤滑材として供給する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック製の1対の歯車を持った歯車ポンプに関し、1対の歯車の仕上がり寸法精度を上げてポンプ性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】 歯車ポンプ20の駆動歯車24および従動歯車25は実質的に同じ寸法を有し、それぞれに、一方の端面の回転中心位置に凸設された一体軸と他方の端面の回転中心位置に凹設された穴とがプラスチック射出成形によって一体に成形された歯車が使用される。このため、それぞれ同一の形状の金型による歯車を共通に使用でき、ポンプ性能に影響する各歯車の軸線方向の長さの差を最小にすることができる。歯車ポンプ20はさらに、ハウジング21と、駆動歯車24の穴に嵌合された動力伝達用のシャフト28と、このシャフト28を軸支するサイド軸受26と、駆動歯車24および従動歯車25の各一体軸を軸支するサイド軸受27と、サイドプレート22と、カバー23とから構成されている。 (もっと読む)


191 - 200 / 200