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国際特許分類[F04D27/02]の内容

国際特許分類[F04D27/02]に分類される特許

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【課題】この発明は、ターボチャージャの制御装置に関し、特別なセンサを必要とすることなく、低コストかつ制御安定性の優れたターボチャージャの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】可変ディフューザ付きターボチャージャを備える。エンジン回転数Neおよび過給圧P3との関係で定めたマップ(図6)に基づいて、サージ限界を超えない範囲内でディフューザベーンの目標開度を設定する。このマップは、エンジン回転数Neが高くなるほど過給圧P3が高くなるように、言い換えれば、図6において右上がりの直線となるように、VGC開度が一定となる値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 飛行機のコンプレッサにおいて、効率よく急速にインレットを除氷しサージを制御することが可能な除氷およびサージ制御装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング40が、ディフューザシュラウド68および加熱ハウジング部46によって形成される加熱プレナム72を備える。ディフューザシュラウド68は、インペラ66の端部から軸方向に延びるに従い半径方向外側へ徐々に広くなる曲線状の環状壁70を提供する。また、相対的に短いダクト30がアウトレット22と加熱プレナムのインレットとを流体が流れるように連結する。これにより、除氷やサージ制御に素早く対応する。 (もっと読む)


【課題】 排ガス温度と圧縮機の圧力比と排ガス圧力を考慮したIGV開度制御を行うことができるガスタービンの入口案内翼(IGV)制御装置を提供する。
【解決手段】 排ガス温度制御部21により設定されたIGV開度Aと、圧縮機サージ保護制御部22により設定されたIGV開度Bと、排ガス圧力保護制御部23により設定されたIGV開度Cとに基づいて、IGV開度指令Dを設定する。この場合、IGV開度AとIGV開度Bとの高値を選択し、且つ、この高値選択値とIGV開度Cとの低値を選択して、この低値選択値をIGV開度指令Dとして設定してもよく(ガスタービン背圧高回避優先モード)、IGV開度AとIGV開度Cとの低値を選択し、この低値選択値とIGV開度Bとの高値を選択して、この高値選択値をIGV開度指令Dとして設定してもよい(圧縮機サージ回避優先モード)。また、これらのモードを切替器で切り替えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの低周波回転変動を確実に抑制して、車両の発進時や急加速時の出力向上を図れる電動コンプレッサの制御装置を提供することにある。
【解決手段】 内燃機関の吸気通路4に設けられ電動機25により駆動される電動コンプレッサ6と、同電動コンプレッサの回転数Ncを検出するコンプレッサ回転数検出手段26と、電源34から電動機に供給される駆動電流を制御する電動コンプレッサドライブ回路33と、電動コンプレッサ6の回転数の移動平均値Ncavを演算するコンプレッサ回転数移動平均値演算手段A2と、コンプレッサ回転数移動平均値に対するコンプレッサの実回転数Ncの偏差δNcを算出する回転偏差算出手段A3と、偏差に応じて偏差が減少するよう電動コンプレッサドライブ回路33の出力を補正する補正手段A4とを備える。 (もっと読む)


監視すべきガスタービンエンジン(10)の領域の外部に設置されたマイクロホン(22)を使用して、ガスタービンエンジン(10)の少なくとも1つのエンジン状態を検知する方法。方法は、可聴周波数に応答してマイクロホン(22)によって生成された信号を受信するステップ(44)と、エンジン状態を表す少なくとも1つの信号特性を決定するために信号を解析するステップ(46)と、マイクロホン(22)によって生成された信号に基づいてエンジン状態を検知するステップ(48)と、を含む。
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【課題】
本発明は、圧縮機吸入圧力を所定値に制御でき、且つ、弁が故障しても圧縮機に流入する流量がゼロにならず、サージング現象の防止、圧縮機の破損をカバーすることができる圧縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
そのために、本発明の圧縮装置は、原動機で駆動される圧縮機と、前記圧縮機の吸入口に接続された吸入配管と、前記吸入配管に介装された吸入側圧力調節弁と、前記吸入側圧力調節弁の上流側と下流側とを接続する小流量連続流れ流路とを備えた。 (もっと読む)


推進部とコンプレッサ入口を有する遠心コンプレッサを含む冷蔵システムのサージ状態を検知する方法及び装置であって、蒸発装置は流動体冷却剤を受領し、吸引ラインは蒸発装置からコンプレッサ入口へ冷却剤を通流させる。蒸発装置は蒸発装置に入る供給ラインを通る液体が供給される熱交換コイルを含む。液体は蒸発装置内に冷却剤と熱交換関係にて提供されている。本方法と本装置は、蒸発装置に入る供給ライン付近の液体の流動体温度を測定するステップと、コンプレッサ入口付近の冷却剤の温度を測定するステップ及び流動体温度と冷却剤温度を冷蔵システムのサージ状態検知に使用するステップを自動的及び定期的に実行することを特徴とする。
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本発明は、その中を循環する冷媒を有し、エンジン排ガス駆動タービンを動力源とする圧縮機を含む蒸気圧縮冷凍システムを利用する冷凍または空気調節装置に関する。かかる装置に関連して小型遠心圧縮機が有利に使用され、従って、低GWP冷媒の使用が可能となる。さらに本発明は、冷凍または空気調節装置における小型遠心圧縮機のような圧縮機への動力供給方法、ならびに圧縮機サージ、インペラ速度および冷却力の制御方法に関する。
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【課題】
【解決手段】遠心圧縮機108に対する安定性制御アルゴリズムが提供される。安定性制御アルゴリズムは、圧縮機の不安定さの検出に応答して可変形態ディフューザ119と、高温ガスのバイパス弁134(設けられているとき)とを制御するため使用される。安定性制御アルゴリズムは、サージ状態又は失速状態の検出に応答して可変形態ディフューザ119内のディフューザリング210の位置を調節することができる。更に、可変形態ディフューザ119内のディフューザリング210は、ディフューザリング210の最適な位置を決定し得るよう調節することができる。連続的なサージ状態の検出に応答して高温ガスのバイパス弁134を開くため安定性制御アルゴリズムを使用することもできる。
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多位置圧力流体アクチュエータ(22)がケーシング(26)内で移動するように取り付けられる。アクチュエータは少なくとも一つの選択的に開放可能な開口部(42)を中間位置に相当する場所に有し、該開口部を通して圧力流体をアクチュエータから選択的に逃がすことによって、アクチュエータを中間位置に留まらせることができる。
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