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国際特許分類[F04D27/02]の内容

国際特許分類[F04D27/02]に分類される特許

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遠心コンプレッサ(120、108、119)のための安定制御アルゴリズム(300)が提供される。安定制御アルゴリズムはコンプレッサの不安定の検出に応答して可変形状ディフューザー(119)及び(設けた場合の)高温ガスバイパス弁(134)を制御するために使用される。安定制御アルゴリズムは、サージ状況又は停止状況の検出に応答して可変形状ディフューザー内のディフューザーリング(210)の位置を調整することができる。可変形状ディフューザー内のディフューザーリングはディフューザーリングの最適の位置を決定するために調整することができる。安定制御アルゴリズムは、また継続するサージ状況の検出に応答して高温ガスバイパス弁を開くために使用することができる。 (もっと読む)


タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
減速部を介して電動機により圧縮部およびタービン部を回転駆動して、回転数を上昇させる昇速ステップS1と、減速部にかかる負荷を負荷検出部により検出する負荷検出ステップS2と、検出された負荷の絶対値が、所定値の絶対値以下の場合には、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増やし、所定値の絶対値以上の場合には、バイパスする作動流体の流量を減らすバイパス流量制御ステップS3と、を有することを特徴とする。

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タービン設備に設けられた機器に課せられた制約を遵守しつつ、減速部にかかる負荷を制御した起動運転を行うことができるタービン設備の制御方法およびタービン設備を提供する。
タービン部に流入する作動流体の温度を上昇させる昇温ステップS1と、熱源部によりタービン部に流入する作動流体の温度を上昇させる際に、圧縮部の吐出側から吸入側にバイパスする作動流体の流量を増加させる流量増加ステップS2と、バイパスする作動流体の流量の増加から所定時間経過後に、バイパスする作動流体の流量を減少させる流量減少ステップS3と、を有することを特徴とする。

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ブレードの周方向列を有する圧縮機と、ブレードの先端から径方向に離間して位置する、ブレードの先端を取り囲むケーシングと、ケーシング上に位置する少なくとも1つのプラズマ発生器とを備えるガスタービンエンジンを開示する。プラズマ発生器は、誘電材料によって分離された第1の電極および第2の電極を備える。このガスタービンエンジンは、圧縮機の安定動作範囲が増大するようにプラズマ発生器の動作を制御するエンジン制御システムをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】サージ限界を改善でき、かつバイパス通路を介してインペラに導かれる吸気の流れ方向の制御の自由度を高めることが可能な内燃機関用ターボ過給機を提供する。
【解決手段】内部に収容しているコンプレッサインペラ13に吸気を導く入口通路20を有するコンプレッサハウジング14と、入口通路20に周方向に設けられ、入口通路20の流路断面積を変化させるように動作可能な複数のガイドベーン25とを備えた内燃機関用ターボ過給機10において、ガイドベーン25より上流の入口通路20に一端が開口するとともにハウジング14の内面のうちインペラ13の複数の翼13aと対向する部分に他端が開口し、かつ入口通路20の外周に設けられる円環状のバイパス通路28と、バイパス通路28内に周方向に配置され、バイパス通路28の半径方向に延びる回転軸を中心に回転可能に設けられる複数のベーン29と、を備える。 (もっと読む)


各々が静翼翼形を有する、中心線軸の周囲に配列された複数の静翼の列を有するステータ段と、ステータ段上に配置された少なくとも1つのプラズマアクチュエータとからなる圧縮システムが開示される。圧縮システムロータの不安定性を検出するための検出システムと、ロータの安定性の向上を促進する軽減システムの例示的実施形態が開示される。プラズマアクチュエータ(82)は、静翼翼形(35)の凸面(58)上に配置されることができる。プラズマアクチュエータ(82)は、静翼翼形(35)の凹面(57)上に配置されてもよい。
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ロータの動作中にロータの不安定性の開始を検出する検出システムと、検出システムが不安定性の開始を検出したときに、ロータの安定性の改善を促進する緩和システムと、検出システム及び緩和システムの動作を制御する制御システムとを備える不安定性緩和システムを開示する。 (もっと読む)


中心軸線の周りに配列された動翼の列を有するロータと、ロータの安定性の改善を容易にする、動翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータを含む緩和システムと、緩和システムの動作を制御するための制御システムとを備える不安定性緩和システムが開示される。不安定性緩和システムは、ロータにおける不安定性の始まりを検出するための検出システムと、検出システムおよび緩和システムを制御するための制御システムとをさらに備える。 (もっと読む)


ロータに軸方向に近接して配置されており、中心線軸の周囲に配列された複数の静翼の列を有するステータ段と、静翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータからなり、ロータの安定性の向上を促進する軽減システムと、軽減システムの動作を制御するための制御システムとからなる不安定性軽減システムが開示される。ロータにおける不安定性の発生を検出するための検出システムと、検出システム及び軽減システムを制御するための制御システムとを更に備える不安定軽減システムが開示される。
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各ブレードがブレード先端を有する周方向ブレード列を有するロータと、ブレード先端から径方向外側に離間して位置する静止構成要素と、ロータの動作中にロータの不安定性を検出する検出システムと、検出システムが不安定性を検出したときに、ロータの安定性の改善を促進する緩和システムとを備える圧縮システムを開示する。また、ファン部分の動作中に不安定性を検出する検出システムと、ファン部分の安定性の改善を促進する緩和システムとを備えるガスタービンエンジンを開示する。 (もっと読む)


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