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国際特許分類[F04D27/02]の内容

国際特許分類[F04D27/02]に分類される特許

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ロータの動作中にロータの不安定性の開始を検出する検出システムと、検出システムが不安定性の開始を検出したときに、ロータの安定性の改善を促進する緩和システムと、検出システム及び緩和システムの動作を制御する制御システムとを備える不安定性緩和システムを開示する。 (もっと読む)


中心軸線の周りに配列された動翼の列を有するロータと、ロータの安定性の改善を容易にする、動翼上に取り付けられた少なくとも1つのプラズマアクチュエータを含む緩和システムと、緩和システムの動作を制御するための制御システムとを備える不安定性緩和システムが開示される。不安定性緩和システムは、ロータにおける不安定性の始まりを検出するための検出システムと、検出システムおよび緩和システムを制御するための制御システムとをさらに備える。 (もっと読む)


プラズマセンサ、プラズマセンサシステム及びそれらの関連方法について開示されている。イベントを予測する方法は、2つの電極にキャリア信号を供給する段階と、それら2つの電極間でプラズマを生成する段階とを有する。その方法はまた、プラズマによる変調信号を測定する段階と、特定の値を生成するように変調信号を操作する段階と、その値を閾値と比較する段階とを有する。最後に、その方法は、その比較に基づいて、そのイベントの可能性を決定する段階を有する。 (もっと読む)


HVAC(加熱、通気、空調)、冷却又は液体チラーシステム(100)内の遠心ガスコンプレッサ(108)を制御するシステム。コンプレッサを通るガスの流れがシステム内での失速及びサージ状態を阻止するため所望のパラメータを所定の範囲内に維持するように自動的に制御される。コンプレッサ内の可変幾何学ディフューザー(119)が、コンプレッサのインペラホイール(201)の排出部で冷媒ガスの流れを制御する。この構成は、マスフローを減少させ、流れ減少による失速を減少/排除し、部分負荷状態でのコンプレッサの作動効率を増大させる。可変速度ドライブ(VSD)(120)と組み合わせた可変幾何学ディフューザー制御が、部分システム負荷でのコンプレッサの効率を増大させ、遠心コンプレッサの入口での予備回転ベーンの必要性を排除する。 (もっと読む)


【課題】立上げ時に大きな動力を必要とせず、定常運転時に高効率で駆動することができる圧縮装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮装置において、IGVを最小開度に、ASVを全開開度に設定して、駆動機を始動させ(ラインC1)、供給ガスの分子量及び温度に基づいて、IGVのバイアス開度を求めると共に、最小開度にバイアス開度を加算し、加算した開度にIGVを制御し(ラインC2)、IGVの開度を一定にしたまま、ASVの開度を閉じていくことにより、圧縮機からの吐出圧力を上昇させ(ラインC3)、その後、所望の圧力となるように、IGV、ASVの開度を交互に制御する(ラインC4〜C7)。 (もっと読む)


【課題】圧縮機駆動用モータにおいて設備費の低減と最適設計が十分に図れるモータ駆動式圧縮機の運転方法を提供する。
【解決手段】圧縮機10の吸込圧力に応じて開度制御されるインレットガイドベーン23と、圧縮機の吸入ガス流量に応じて開度制御されるアンチサージ弁27と、を備えたモータ駆動式圧縮機において、圧縮機の性能曲線におけるサージラインLaと平行でかつアンチサージ制御ラインLbより運転側に立上用制御ラインLcを設定し、圧縮機の立上時には、インレットガイドベーン23の開度を制御し、立上用制御ラインLcに沿って圧縮機を立ち上げていく。 (もっと読む)


本発明は圧縮機の改良に関し、特に、効率を最大限にする遠心圧縮機の制御方法の改良に関する。圧縮機は、能動型磁気軸受ユニットにより支持されたシャフトに設けられた羽根車を有し、必要とされる供給圧力のための計算プレサージ速度において、通常負荷状態での回転速度で変速モータにより駆動される。圧縮機の実回転速度と実供給圧力は、高頻度で繰り返し測定されて記録される。圧縮機はプリセット再較正時間の後、周期的にサージすることを許可され、またサージが検出されるとサージ回復サイクルに移行され、その間に前記圧縮機が無負荷にされて回転速度が抑制される。前記サージ回復サイクルの間に圧縮機プレサージ速度線は、現在の動作状態に対して再較正され、シャフト速度が再較正プレサージ速度線または負荷速度にほぼ到達する圧縮機に再び負荷を掛ける。
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【課題】余剰ガスを利用して熱効率を向上し、かつサージ状態に陥ることも回避できるようにしたコンプレッサシステム。
【解決手段】回転式のコンプレッサ10と、前記コンプレッサ10の吐出側に接続され高温高圧の流体1を冷却・凝縮するコンデンサ2と、前記コンデンサ2の吐出側に接続され液化した流体1を貯留する貯留槽3と、流入口5から流体の流入を受け入れると共に上部でミスト・トラップされた前記流体1を前記コンプレッサ10の吸入側12に接続されたサクションドラム6と、前記貯留槽3の底部に接続され凝縮液の流体1をサクションドラム6へ供給する凝縮液供給ライン7と、前記コンプレッサ10の吐出側11から分流した前記高温高圧の流体1を前記サクションドラム6の底部に噴射するリサイクルライン7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスの流れ方向に対して直列に複数配列された圧縮手段によってガスを圧縮するガス圧縮装置において、圧縮手段におけるサージングの発生を抑制しつつ駆動手段の負荷を十分に低減させることにより、エネルギの消費量を低減させる。
【解決手段】需要先のガスの需要量に応じてガス圧縮部2に吸入するガスの流量を制御し、各圧縮手段21,22の流量がサージング限界に基づいて設定される設定値を下回る場合に、ガス圧縮部2から排出されたガスの少なくとも一部を、圧縮手段21,22のディフューザ21h,22hに循環供給する。 (もっと読む)


【課題】ターボ圧縮機の構造の複雑化を招くことなく、ターボ圧縮機のサージングの発生を抑制しながらターボ圧縮機の運転可能範囲を広げる。
【解決手段】ターボコンプレッサ20の出口20bに配設された電磁弁25の開閉動作をサージング発生時の気流振動周期T0よりも短い周期T1で繰り返すことで、ターボコンプレッサ20の運転状態を安定領域とサージング領域との間で周期T1で変動させるように、ターボコンプレッサ20の吸気ガス流れに周期T1の脈動を強制的に与える。これによって、ターボコンプレッサ20の時間平均流量がサージング領域に入る小流量であっても、ターボコンプレッサ20の運転状態がサージング領域に入るのは瞬間的でサージングの発生前に安定領域に移るため、サージングの発生を回避しながらターボコンプレッサ20の運転を行うことができる。 (もっと読む)


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